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  • 2019/03/29 掲載

ただ“つなぐだけ”ではダメ、マルチクラウド時代のデータセンター活用法

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これまでデータセンターで運用されていたシステムは、次々とクラウドに移行され、新しいシステムはクラウド上で開発される。こうした「クラウドシフト」「クラウドファースト」の動きが加速している。では、この動きがさらに進んだとき、データセンターの役割はどう変わるのか。また、企業はデータセンターとどう向き合うべきなのか。ハイブリッド/マルチクラウド時代のデータセンターの活用方法を考える。

画像

(© Gorodenkoff - Fotolia)

ハイブリッド/マルチクラウド時代の課題とデータセンターの役割

 企業のクラウド活用は、もはや止められない流れだ。オンプレミスのシステムをクラウドに移行するケースはもちろん、新たなサービスやアプリケーションの開発、データ解析、他社システムとの連携などを目的に、クラウドを活用するケースも増えている。

 しかし、だからといってオンプレミスのシステムがなくなるわけではない。クラウドで運用してもメリットの少ないレガシーなシステム、ネットワークの遅延が許されないシステム、サイズが大きすぎて移行が困難なシステムなどは、依然としてオンプレミスで運用され続けるだろう。

 その結果、企業システムの構成は必然的にハイブリッド/マルチクラウドに向かう。そこで生まれる新たな課題が、管理とセキュリティだ。

 オンプレミスとクラウドでは、管理手法もセキュリティの仕組みも異なる。パブリッククラウドの事業者によって管理ツールやSLA、契約形態、セキュリティの仕組み、求められるスキル・ノウハウも異なる。ハイブリッド/マルチクラウド化が進めば進むほど、環境は複雑さを増し、管理は“手に負えない”状況に陥るだろう。早くからクラウド化を進めている企業は、すでにこうした課題に直面しつつある。

 この避けられない課題に、どう立ち向かっていけばよいのだろうか。

この記事の続き >>
・「データセンターの役割はITインフラを提供すること」はもう古い
・最短5営業日でAmazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloudに閉域接続
・SD-WANを活用したマルチクラウド環境のネットワーク管理マネージドサービスも提供

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