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  • 2020/01/17

事例で押さえるネットワーク管理、「問い合わせ対応で忙殺」をなくす方法

有線/無線LANを通じてどこにいてもインターネットが使えることが当たり前になったが、企業視点に立った時に悩ましいのが、それらネットワークの管理負荷である。本稿では、多数の保育園を運営するライクアカデミーがどのように課題を解決したのか、担当者に話を聞いた。店舗やオフィスなど多拠点で施設を運営する企業にとっても、きっと参考となるだろう。

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保育園での無線LAN化事例を通じて、最適なネットワーク構成のヒントを探る
(Photo/Getty Images)

保育施設の数はトップクラス、しかしそれゆえの課題も……

 法人向け保育施設の受託運営や認可保育園の運営など、子育て支援サービスを幅広く手掛けるライクアカデミー。東京・千葉・神奈川を中心に112施設の認可保育園を運営しており、事業所内保育所、学童クラブ・児童館を合わせて運営保育施設数も343施設と、業界トップクラスの数の保育施設を運営している。

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認可保育園・認証保育所「にじいろ保育園」を関東で展開している

 保育業界は紙文化がいまだ根強いが、同社が運営する認可保育園では保護者とのやり取りや児童の見守りのデータなどの入力でノートPCを利用するため、有線LAN環境を整備していた。

 「これまでは、保育士が大きなノートPCを各部屋に運び、LANケーブルを挿して事務作業を行っていました。しかし、その作業は煩雑で、たとえばケーブルがあると足を引っかけるなどトラブルになる恐れもありました。そこでケーブルのない環境にしたいということが無線化のきっかけでした」と語るのは、ライクアカデミーの取締役、営業部長の古小路 義貴氏だ。

 そのため2018年度から、新規に開設する保育園については、最初からWi-Fi環境を整備してタブレットと無線LANによるデジタル化を推進することにした。その際に同社が着目したのは、本部のサポート業務の負担をできる限り減らせるネットワーク構成だった。

 なぜなら、特に新学期を迎える時期、本部の担当者に問い合わせが集中してその対応に追われることが課題となっていたからだ。各保育園のネットワーク管理を一手に担当しているライクキッズ(ライクアカデミーのグループ会社)の管理部 総務グループの井上 等氏はこう語る。

「何か保育園のネットワークにトラブルが発生した場合、その問題の原因を探して解決するために現場と電話で連絡を取らなければなりませんでした。保育園が毎年増えていく状況の中で、同じ内容の問い合わせが多く重なったり、同じ地域一帯で停電トラブルがあるとその対応に追われるなど、多忙を極めてほかの業務になかなか時間が割けない日もありました」(井上氏)

この記事の続き >>
・保育園のネットワーク環境をどのように無線化した?
・なぜ、トラブル対応の負荷が70%削減されたのか
・保護者や職員から「選ばれる保育園」になるために

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