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  • 2020/06/08

仮想化環境のコストを「最小化」するには?押さえておきたい、HCI選びの勘所

昨今のコロナショックを受け、VDI環境の整備に対する需要が高まっており、それに伴い仮想化環境の構築にも焦点が当たっている。その有力な選択肢として考えたいのが「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」である。これまでは認知度も低くなかなか導入が進んでいなかったが、近年は製品も成熟し採用企業も増加している。本稿ではHCIの特徴を改めて整理した上で、そのメリットを最大限受けられるベストプラクティスは何か、探っていく。

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HCIの金銭コスト・運用コストを最小化するには?
(Photo/Getty Images)

なぜHCIなのか、その最大のメリットとは

 HCIを簡単に一言で言い表すと、社内でプライベートクラウドに近いインフラを容易に実現する手段だ。HCIは、仮想化基盤に必要な機能を省スペースなアプライアンスで提供する。具体的にはサーバ、ネットワーク、ストレージといった機能をオールインワンで含んでおり、そこに仮想化環境やVDI環境などを自由に構築できる。

 HCIの第一のメリットは金銭コストの削減だ。従来のようにITインフラをサーバ、ネットワーク、ストレージで個別に調達する「3Tier」構成だと設計が煩雑になり初期導入のコストも大きくなる。CPU性能やメモリ、ストレージは数年後の拡張性を見据えて設計する必要がある。その点、HCIは拡張性に優れているため、まずはスモールスタートで始めて徐々にスケールアウトしていくことが可能だ。装置の設置面積も従来より減るため、消費電力や冷却などのコスト削減にもつながる。

 第二のメリットは運用・管理コストの削減だ。HCIではハイパーバイザー・ストレージ・仮想マシン・ハードウェアなどの仮想化インフラに関する全体情報を一元的に管理できる。従来の3Tierのようにシステム管理者が1つずつ“お守り”をする必要もないというわけだ。

 なお、上記2点のメリットに加え、「セキュリティを考慮してパブリック・クラウドは使えず、どうしても自社でインフラ基盤を整えたい」という要望にもHCIは応える。クラウドのメリットである迅速なITリソース調達、運用管理のシンプルさ、コスト低減をオンプレミスで享受できるのだ。

 ……とはいえ、HCIは「クラウド」ほどに関連書籍や導入事例が充実しているわけではなく、またベンダーも多様化している。すでに導入した企業であっても「想定より費用がかさんだ」「結局運用が煩雑化してしまっている」という課題を抱えているケースもあるだろう。HCIのメリットを最大限に享受できる“最適解”とは何か。HCI導入を検討している企業・すでに導入済みだが課題感のある企業、どちらにも読み進めてほしい。

この記事の続き >>
・無償のハイパーバイザーで、ライセンスコストを削減
・仮想化インフラの情報を一元的に管理し、運用をシンプルに
・新環境移行への不安をどのように解消するのか
・日本でたった2社の“マスターパートナー”の実力

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