開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

NTTテクノクロス株式会社提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2020/07/27

【事例】「シンプルに守る」NTT東日本関東病院がログを“映像”で残す理由

NTT東日本が運営するNTT東日本関東病院は、運営に必要なシステムを病院内のサーバルームで運用管理している。患者情報などを扱うため、厳格なセキュリティ対策で保護されているが、ある事情から、セキュリティ対策を変更する必要に迫られた。そこで導入したのが、システムの操作を映像で残す仕組みだ。同病院は、なぜ映像にこだわったのか。その背景と理由を、システム構築に携わったキーパーソンに聞いた。

photo
NTT東日本関東病院 運営企画部 情報システム担当 担当課長の吉中 正史氏(右)と、同運営企画部 情報システム担当 主査の鈴木 誠司氏(左)

遠隔保守で使用していたISDN回線の廃止

 NTT東日本関東病院は、NTT東日本が運営する企業立病院である。NTTグループが運営する病院の中でも最大の病床数を持つ同病院は、救急を含む多様な分野の「急性期医療」、高度な「がん治療」、近隣の医療機関との「医療連携」、訪日・在留外国人患者への対応などの「国際化」という大きく4つの特徴を持つ。

photo
NTT東日本関東病院

 同病院をITで支えているのが、運営企画部である。病院内のサーバルームには、電子カルテをはじめとする病院の運営に必要なさまざまなシステムが集約され、運営企画部によって運用管理されている。

 患者情報などの秘匿性の高い情報を扱うため、すべてのシステムは厳格なセキュリティポリシーに従って運用されているのは言うまでもないが、こうしたセキュリティの仕組みを大きく見直さなければならない事態が迫っていた。それが、ISDNサービスの終了だ。同病院 運営企画部の吉中 正史氏は、次のように説明する。

「サーバルームには約50システムのサーバを設置し、さまざまなシステムを運用しています。各システムは異なるシステムベンダによって開発、導入されているため、トラブルが発生すると各システムベンダに対応をお願いします。近隣であれば、当院に来ていただいて対応してもらえますが、遠隔地のシステムベンダの場合、ISDN回線を通じてシステムにログインして対応してもらいます。ところが、ISDN回線が2024年に終了することが決まり、それに伴う対応が必要になったのです」(吉中氏)

この記事の続き >>
・ログによるチェックの限界、「映像で残す」という選択
・強化された抑止力と監査機能
・信頼される病院であり続けるためのセキュリティ対策

この続きは会員限定です

ここから先は「ビジネス+IT プレミアム会員」に登録の方(登録は無料)のみ、ご利用いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • 1

    インタビューから事例記事まで、ここでしか読めない1万本超の記事が無料で閲覧可能

  • 2

    導入事例資料や技術資料、デモ動画などを無料でダウンロード・閲覧可能

  • 3

    年間1,000本以上、会員限定のスペシャルセミナーにご招待

  • 4

    ビジネス+IT編集部が必読記事を、メールマガジンでお知らせ!

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!