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  • 2020/11/24

10年前からGoogleへ。エイベックスがスムーズにテレワークへ移行できた理由

エイベックスのGoogle Workspace導入事例

多数の人気アーティストを輩出し、日本のエンターテインメント市場をリードしてきたエイベックス。近年、取り巻く環境は大きな転換期を迎えており、その中で同社では音楽・マネジメント・アニメ/映像・デジタルプラットフォームなど、さまざまな事業を多角的に展開している。直近では新型コロナウイルスの感染拡大によって働き方が大きく変わる中、同社はどのように業務を対応させることができたのか。スムーズなテレワーク移行成功の立役者となった「Google Workspace」の導入背景とその成果について話を聞いた。

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なぜエイベックスはコロナ禍でも大きな混乱なく業務継続できたのか?

運用工数のかかるメールサーバが長年の課題

 日本のポップミュージック界を牽引する著名なアーティストを多数輩出し、数多くのヒット曲を生み出してきたエイベックス。近年では、音楽事業やタレントのマネジメント事業の枠を超え、グループ各社と連携し、アニメやゲーム、映像配信などさまざまな事業を多角的に展開している。

 その華やかなイメージとは裏腹に、2010年頃にエイベックスでは日々の業務に長年の悩みを抱えていたという。それがメールサーバの運用管理の問題だ。社内システムのインフラの運用管理などを行う経営管理本部ITシステムグループ 第1サービスユニットの石田 和恵氏は当時をこう振り返る。

「当初はメールサーバを社内のサーバルームに設置して運用し、外部ベンダーと私の所属するチームで運用管理を担当していました。当社の業務では画像など大容量データをメールに添付する機会が多いため、サーバに負荷がかかり、社員からメールの送受信問題で問い合わせを受けることが頻繁にありました。象徴的なエピソードとして、会社の大々的な納会の日にメールサーバがダウンしてしまったことで、関係者全員が参加できなくなってしまったということもありました」(石田氏)

 これに限らずエイベックスでは、メールサーバに関する障害が頻発していたため、それまで運用管理に多大な工数を費やしていた当時の仕組みを改め、クラウドメールを利用できるGoogle Workspace(旧G Suite、当時Google Apps)の導入に踏み切った。

 その頃はまだ「クラウド」という言葉が一般に浸透していない時代だ。小規模なメールのASPサービスはあったものの、どの大企業もまだ、メールのデータを外部に預けることにかなりの忌避感(恐怖感といって差し支えないかもしれない)があった。しかしこのときの決断が、後に大きな成果をもたらすこととなる。

この記事の続き >>
・困惑するユーザー、ツール定着のために行った数々の工夫とは?
・コロナ禍のテレワーク移行で絶大な効果を発揮したGoogle Workspace
・より柔軟な働き方へと社内のIT環境を最適化

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