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  • 2020/12/07 掲載

「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは

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新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに急速に普及したテレワーク。現在若い層を中心にその定着を望む声が大きくなりつつある。ならばと、企業側もその声に応えていく必要があるものの、その実現は容易ではない。特に、テレワーク移行時に企業が直面する課題として「コミュニケーションツールの導入」「セキュリティの確保」「生産性の維持・または向上」などが挙げられる。こうした課題を乗り越え、働きやすい環境を整備するためのポイントを解説したい。

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テレワーク定着を望む声が大きくなりつつある中、企業側はその声に応えていく必要があるのだが……課題は山積み。課題を乗り越えるヒントとは
(Photo/Getty Images)
 

テレワークに8割が満足し、95%以上が定着を望んでいる

 新型コロナウイルスの流行により日常は大きく変化した。三密回避、移動制限、活動制限などの新しい生活様式が求められ、これまでの前提を見直す必要がでてきている。当然、働き方もその1つだ。

 たとえば、日立グループは、出社を週2~3日に制限し、在宅勤務前提の時間管理を実施、雇用形態もジョブ型に移行すると発表した。また、富士通はオフィスを半分に減らし、在宅勤務支援として月額5,000円を支給するという。

 このようにテレワークを前提に勤務形態を見直す企業が大都市圏の大企業を中心に増える中で、いくつか課題も浮き彫りとなってきたが、テレワーク実施者の多くはそれでもテレワークの定着を望んでいるようだ。実際に、筑波大学の調査ではテレワークの導入に8割の人が満足しており、ONE Japanの調査によれば定着を望む人は95%を超えている。

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テレワークには8割の人が課題・支障があると感じているが、95%以上の人が定着を望んでいる

 しかし、テレワーク移行には、コミュニケーションツールの導入をはじめ、テレワーク環境に応じたセキュリティ環境の整備、これらに伴う社内制度の変更など、越えなければいけない壁があるのも事実だ。こうした課題を乗り越え、自社にテレワーク環境を定着させるためのポイントを解説する。

この記事の続き >>
・日立ソリューションズのテレワーク定着の道のり
・テレワーク実施者は1500人から4000人へ…混乱にどう対処したか?
・いかに実現した?オフィスへの出勤「週0日=60%」
・テレワーク望む社員、それでも出てくる「不満」とは

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