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  • 2021/03/10

経理DX事例、「共有PCの順番待ち」から見事にテレワーク移行できた方法とは

スマホ販売やショップ事業を手がけるテレニシでは、新型コロナウイルス対策としてテレワークを導入した。しかし、EB(エレクトロニックバンキング)専用ソフトで振込や残高照会などの銀行とのやり取りを行う経理部門は、何名かが出社せざるを得なかった。そこで同社が取り組んだ経理DX(デジタルトランスフォーメーション)の一例を紹介する。

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セキュリティ面を踏まえて、専用PCに依存していた状況をどう変えたか
(Photo/Getty Images)

バンキング専用PCの順番待ちで、テレワークは困難

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テレニシは、ソフトバンクショップの運営などを行う大阪の企業だ
 テレニシはソフトバンクショップの運営を中心に、携帯電話およびモバイルアクセサリ類の販売事業を全国展開している企業だ。最近は、運送業者向けに離れた場所からでも点呼を可能にする「IT点呼キーパー」というクラウドサービスを開発・提供するなど、新たなビジネスにも積極的に進出している。

 その社員、約550名の同社の資金の流れを管理しているのが経理部門だ。銀行とのやり取りには、部門に配置された1台のPCをスタッフ6名で共有して使っている。

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テレニシ
財務経理部 経理課
松原 真子氏
 同PCには、メインの取引銀行から提供されている無料の専用ソフトウェアを導入し、そのソフトを使って約10行の銀行への入出金明細照会や振込・振替、残高照会などの業務を行っている。現場での作業について、テレニシ 財務経理部 経理課 松原 真子氏は次のように説明する。

「銀行とやり取りできるのが専用ソフトを導入したPC1台に制限されていたため、ほかのメンバーが利用しているときは使えないという課題がありました。このため、忙しいときは順番待ちのような状態になっていました」(松原氏)

 こうした状況は、新型コロナウイルス対策として、同社が会社全体のテレワーク導入を決断したことで、さらに深刻になる。緊急事態宣言下でも必ず経理部門の誰かが出社して、振込等の処理をせざるを得なかったのだ。

 そこで求められたのが、在宅でも銀行の振込等ができる新しい仕組みだった。もちろん、それによってセキュリティが低下することは許されない。むしろ、セキュリティは高めることが要件となった。

この記事の続き >>
・ハードウェアトークンで高いセキュリティのクラウドソリューションを選択
・セキュリティとユーザビリティを両立、経理業務の効率化に貢献
・コロナ後も続く経理部門のテレワークを実現

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