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  • 2021/04/12 掲載

なぜ「クラウドの自動操縦」が必要なのか? “在宅勤務環境”を脅威から守るには

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コロナ禍によってテレワークを導入する企業が急増し、ITセキュリティの重要性がさらに増している。自宅勤務をはじめとする社外でのクラウド活用の機会が増え、仕事におけるIT環境も大幅に変化してきた。しかし従来のネックワークアクセス制御のセキュリティ対策では十分ではない状況も出てきている。ニューノーマル時代のあるべきセキュリティ対策とはどんなものなのかを考察していこう。

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「クラウドの自動操縦」がセキュリティ領域で効果的な理由とは
(Photo/Getty Images)

新しいインフラ像の先にあるセキュリティ

 働き方の多様化、テレワークの普及という時代の流れの中で、会社の内部という閉じた環境の中だけではなく、従業員の自宅、出張先など、場所に依存せずに安心・安全にクラウドにアクセスできるセキュリティの実現が求められているようになってきた。

 数年前まではオンプレミス型、すなわち自社のサーバで一元的に管理するセキュリティ対策が主流を占めていた。すべての仕事が自社内で完結する環境を構築できるならば、オンプレミス型は現在でも有効なセキュリティ対策と言えるだろう。

 しかしコロナ禍によってテレワークが急速な勢いで普及し、自宅勤務が当たり前になった現在は、オンプレミス型では対応できない状況も出てきている。どんなに社内で万全な対策をしても、社員が社外で使っているクラウドのセキュリティが脆弱だった場合には、そこから攻撃が侵入する危険性があるからだ。

 こうした問題点はクラウドサービスのセキュリティ対策を万全なものにすることによって、解決できるだろう。クラウド上で十分な対策ができれば、オンプレスミス型のような高額な初期投資も不要になり、社内サーバのトラブルなどの不測の事態も想定せずに済むが、実際の運用にはどんな方策が必要なのか。

この記事の続き >>
・クラウドの「自動操縦」に必要なものとは
・情報セキュリティで有効、人的な設定ミスを自動修正する方法
・アプリのセグメント化でセキュリティを担保する

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