膨大なメールだけでは、顧客との意思疎通が難しい理由
コロナショックをきっかけにオンラインを通じたコミュニケーションが浸透し、今や「非対面」「非接触」を前提とした接点作りがビジネスの鍵を握るようになった。実際に、B to B領域における企業間のコミュニケーションを見ると、メールやWebサイト、チャット、SNSなどを通じた情報共有や情報伝達が増えてきているようだ。
ただ、非対面・非接触のコミュニケーションが増えたことにより、下記のような課題も出てきているという。
- Web上にコンテンツがあふれ、自社の情報を見てもらえない(情報の飽和)
- 日々の大量のメールに大切なメールが埋もれ、十分な意思疎通が図れない(大量のメール)
- 他社もオンラインツールを導入。自社の情報の存在感が薄れてしまった(競合との差別化)
こうしたB to Bにおけるオンラインコミュニケーション上の問題を解消するためには、どのような対策を講じれば良いのか。その1つの対策手段として注目されているのが、取引先と直接クローズドな環境で情報共有をするための「B to Bのスマホアプリ」だ。
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・顧客との関係を深めるのに、メール・チャット・SNSより優れた方法
・「B to Bアプリ」とは?
・リンナイ・ヤマハミュージックの顧客接点作り