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  • 2022/01/13

なぜHCI導入は「期待ハズレ」に終わるのか? 運用負担を本当に軽減できるHCIとは

HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)は、導入や管理がシンプルでリソースを柔軟に増減できることから、ITインフラ担当者の運用負担やコストを低減できるものとして期待されていた。しかし実際に導入した企業からは、実は「見えないコスト」が生じているといった声が多く聞かれる。そこで本記事では、HCIの普及によって見えてきた課題を整理しながら、今後“本当に求められるHCI”の姿を明らかにする。

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導入後、課題が明らかに…「今後本当に求められる」HCIとは?
(Photo/Getty Images)

HCI導入後に見えてくる「ありがちな課題」

 経産省が「2025年の崖」で指摘している通り、デジタルトランスフォーメーション(DX)を成功させるためには、深刻化するIT人材不足をいかに乗り切るかが重要となる。IT人材の確保やスキルアップはもちろんだが、同時に運用コストをいかに削減するかが鍵となるだろう。その取り組みの中で、特にクラウド移行が難しいオンプレミス環境のITインフラにおいては、「HCI」へと移行する動きが活発になっている。

 ストレージ機能を統合することで、サーバ仮想化をよりシンプルに実現するHCI。その強みは導入の容易さや拡張、および運用を含めたTCOの削減にある。だが、そうした魅力に飛びついてHCIを導入したものの、「期待を裏切られた」と感じる企業も少なくないようだ。

 たとえば、HCIを構成する仮想化ソフトウェアなどをアップグレードする際の負担だ。基本的にハードウェアとソフトウェアは別のベンダーが提供しているため、IT担当者は各製品の依存関係などを確かめながら、バージョンアップの計画を立案しなければならない。もし問題が発生したときには、ハードウェアとソフトウェアのどちらに起因するのかを切り分け、それぞれの窓口に問い合わせる必要がある。

 また、ビジネスの変化に合わせた柔軟な拡張性が失われることもHCIに見られる課題だ。コンポーネントの一体化により、構成の増減が容易になる点はHCIが持つメリットの1つだが、用途によってはリソースにムダが生じる。たとえば巨大なストレージを必要とする場合には、一緒に拡張したコンピュートノードが過剰になったりする。これは逆も同様である。

 これからHCI導入を考えている企業はもちろん、他社に先駆けて導入し、リプレースのタイミングに差しかかっている企業にとっても、HCIの選び方は悩ましいものとなっている。こうしたHCIの「よくある課題」を解消することはできないのだろうか?

この記事の続き >>
・導入後もユーザーから評価が高いHCIは、何を備えているのか?
・サポート対応の「たらい回し」を一掃する
・なぜ「HCIらしくないノード」を新たにリリースするのか

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