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  • 2022/03/11

Teamsで外線? NTTコムの“フルテレワーク”を実現した「電話」改革

コロナ禍でテレワークを導入した企業は多いだろう。しかし、オフィスに設置された固定電話まで自宅に持ち帰ることはできない。このため、「電話」がテレワーク推進のボトルネックになっている企業も少なくない。NTTコミュニケーションズも同様の課題を抱えていた。しかし、現在、その問題は解決し、ほぼすべての従業員がテレワークを行いながら、オフィス以上に快適な電話環境で業務にあたっているという。同社は、この難問をどうやって解決したのだろうか。

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電話のための出社をなくす、NTTコミュニケーションズの「電話改革」に迫る
(Photo/Getty Images)

「電話に出るため」にわざわざ出社していないか?

 NTTコミュニケーションズはコロナ禍以前から働き方改革に取り組み、テレワーク環境を整備してきた。

 2020年2月に緊急事態宣言が出たあとも、同社が従業員1万人以上を大きな支障なく一斉にテレワークに切り替えることができた理由について、NTTコミュニケーションズ デジタル改革推進部 情報システム部門 第三グループ 担当部長 豊嶋 剛司 氏は次のように説明する。

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NTTコミュニケーションズ
デジタル改革推進部 情報システム部門 第三グループ 担当部長
豊嶋 剛司氏

「2018年頃から、個人のライフの充実があってワークの充実があるという基本理念のもと、『風土・意識』『制度・ルール』『環境・ツール』の三位一体の働き方改革を進めてきました」(豊嶋氏)

 「風土・意識」では幹部と従業員との対話や幹部自らの情報発信、「制度・ルール」ではリモートワークやリモートオフィスの拡充、分断勤務やフレックス制度の全社適用、「環境・ツール」ではセキュリティを強化したセキュアドPC(注1)の導入やコミュニケーションツールの統合などを進めていた。

注1:テレワークでも安全に業務できるように、SSL-VPN接続、クラウドプロキシ、生体認証、EDRなどさまざまなセキュリティ対策を施したPCのこと。

 テレワーク環境の整備においては、コミュニケーション環境の見直しも不可欠だった。もともと同社は、チャット、映像会議、コミュニティなど、目的別に複数のツールを組み合わせて利用していた。しかし、それではユーザーの負担が大きく、スムーズなテレワークは実現できない。

 さらにオフィスでは当たり前に利用されていた「電話」も問題だった。テレワークになれば会社に設置された固定電話は使えなくなる。そのまま放置すれば、電話に出るために出社せざるを得なくなるだろう。

この記事の続き >>
・なぜ電話も含め、コミュニケーションツールをTeamsに統合したのか?
・1人ひとりに「050」番号が発番され、Teamsで外線電話を発着信
・相手がTeamsを使えない環境でも、電話さえ使えればWeb会議が可能に

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