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  • 2022/05/18

「侵入が前提」の今、サイバー攻撃者が狙うのは「ファームウェアの脆弱性」なワケ

サイバーセキュリティの世界においては、常に攻撃と防御のいたちごっこが繰り広げられてきた。攻防を繰り返す中で、昨今のサイバー攻撃者が目を付け始めたのが、さまざまな機器にあらかじめ搭載されている「ファームウェア」の脆弱性だ。ファームウェアの脆弱性を突かれるとどのようなリスクがあり、防御側はどのような対策を検討すべきなのだろうか。

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今ファームウェアが狙われている? 最新の動向と対策
(Photo/Getty Images)

新たな領域「ファームウェア」に目を付けるサイバー攻撃者

 サイバー攻撃は年々巧妙化してきた。ユーザーをだまして添付ファイルを開かせたり、単独の実行ファイルではなくWindows OSに標準で搭載されている機能を悪用したりと、さまざまな手法を用いている。初期侵入に成功した後は、情報資産の探索と侵害範囲の拡大、個人情報・機密情報の奪取といったプロセスを行っている。

 もちろん防御側も、サイバー攻撃者の手口を分析することで、何とか被害を食い止めようと努力してきた。その一例が、さまざまな企業に導入されているEDRやNDR、XDRと呼ばれるソリューションだ。

 これらは「侵入を完全に防ぐことは不可能だ」という考えを前提にして、侵入してきた脅威を迅速に検知・対処することで被害を最小限に抑える仕組みになっており、攻撃の各プロセスを可視化することでサイバー攻撃へ対処している。

 だが、こういったソリューションの拡大を背景に、サイバー攻撃者は長期間潜伏する方法として“新たな領域”に目を付け始めている。PCはもちろん、あらゆるデバイスに搭載されている「ファームウェア」だ。サイバー攻撃者の動向に対して、防御側はどのような策を講じれば良いのだろうか。

この記事の続き >>
・サイバー攻撃者がファームウェアに着目する3つの理由
・中国政府の支援を受けるサイバー攻撃集団「APT41」が作成した「MoonBounce」の脅威
・ファームウェアへの脅威から自社の情報資産を守るには?

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