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  • 2022/08/05

実例で分かる「自己学習型AI」のスゴい効果、未知の脅威も“たった数秒”で自動排除

サイバー攻撃による被害が後を絶たない。ランサムウェアをはじめとした攻撃は技術の高度化と手口の巧妙化を続け、今や従来のセキュリティ対策では防御しきれなくなっている。そこで最近注目されているのが、自己学習型AI技術の活用だ。従業員などによるITツールの利用パターンを、教師なし機械学習をすることで、その学習したパターンに逸脱した行為を危険とみなし、自動的に察知・排除する。今回はそのメカニズムや動作、効果について、新種のランサムウェアやサプライチェーン攻撃を未然に阻止した実例を交えて紹介しよう。

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従来の方法では通用しないサイバー攻撃への対策として注目を集めているAI活用。いかにしてセキュリティを高めていくべきか
(Photo/Getty Images)

セキュリティ対策が通用しない…巧妙化するサイバー攻撃をどう防ぐ?

 近年、サイバー攻撃による被害報告が相次いでいる。2020年にネットワーク監視ツールを提供する米SolarWindsが、2021年には米IT技術大手のKaseyaがサイバー攻撃を受けたほか、「Apache Log4j」の脆弱性が悪用されるなど、特にソフトウェアサプライチェーンを狙った攻撃が増加傾向にある。さらに、2022年2月に開始されたロシアによるウクライナ侵攻によって地政学的緊張が高まり、それがサイバー空間にも波及している。

 被害拡大の要因としては攻撃対象の拡大が1つにある。これまでWindows環境への攻撃が主だったランサムウェアは、バックアップサーバや、クラウドインフラでの仮想化環境も対象となった。こうしたサイバー攻撃の進化によって、ファイアウォールやアンチウイルスソフトといった従来のセキュリティ対策では攻撃を防ぐことが難しくなっている。

 これまでの対策は、過去にあった攻撃をもとに防御の手段やルールを決めているため、新たな攻撃に対して必ずしも通用するとは言えない。しかも、IT環境はオンプレミスだけでなく、SaaSやクラウドなどと多様化しているため、そうした環境の変化にも瞬時に対応できる新しいセキュリティ対策が必要となる。

 そこで注目を集めているのが、AI技術の活用だ。自己学習型のAIを取り入れることで、組織内のIT資産を自律的に監視し、脅威を察知したら即座に自動でその脅威を遮断できる。ここからは、自己学習型AI技術を活用した最新のセキュリティ対策と活用方法、その効果などについて解説する。

この記事の続き >>
・セキュリティ対策で“超重要な”脅威の分析、AIが自動処理
・従業員の異常行動もAIが監視
・米物流業者の事例:ランサムウェア攻撃を“たった1秒”で自動阻止

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