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  • 2022/08/08 掲載

迫る2025年の崖、でもDXが進まない…非IT人材も使える「ノーコード」で克服せよ

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あと3年足らずで、いわゆる「2025年の崖」が訪れる。そのため、急ピッチでデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めている企業も多い。しかし、ITに詳しい人材が不足しており、特にITシステム部門を持たない中小企業ではDX化への進ちょく状況は芳しくない。そのような状況で、プログラミングの経験が浅い、あるいはまったく心得のない非IT人材でも、システム連携やデータ連携、アプリケーション開発を容易に行える手法がある。それが「ノーコード」だ。DXで直面した課題を解決する糸口としていま大きな注目を浴びている。

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非IT人材でもプログラミングでコードをまったく書かずに業務アプリケーション開発やさまざまなシステムやクラウドサービスなどとのデータ連携などを実現することができる手法が「ノーコード」だ

DXを進めたくても“できない”深刻すぎる課題とは

 DXに向けたデジタル化やデータ活用が加速している。一方、あらゆるクラウドサービスが乱立していることで、DXに利用する多くのデータが散在している。DXを進めるには散財したデータを連携する必要があるが、連携するにはそれなりのITの知識と経験が求められる。

 ところが、少子高齢化で人材不足に悩む中小企業ではさらにIT人材の確保が難しく、たとえ社内に情シス担当者がいたとしても、各部署からのシステム変更や、保守・運用といった日々の業務に追われるため、思うように新規開発が進められないというジレンマがある。

 もちろん外部のSIerに頼る選択肢も考えられる。しかし、そもそもIT業界自体も人材不足が顕在化しており、発注側としてもかなりのコストを覚悟しなければならない。何より外注に頼っていると、いつもでたっても社内にノウハウがたまらない。データを柔軟に活用する際に、根本の仕組みが分からなければ、スピーディーな開発ができないといった深刻な課題も挙げられるだろう。

 このようにIT人材が不足し、外注にも一任できない以上は、社内にいる非IT人材によって内製化を進め、データ活用のためシステムやサービスとの連携が手軽に開発できるような手段を考えていく必要があるわけだ。そこで脚光を浴びているキーワードが「ノーコード」による開発手法だ。ではなぜ同じく注目を集めている「ローコード」ではなく「ノーコード」なのか、そしてその手法とはどういったものなのか解説する。

この記事の続き >>
・「ノーコード」開発の大きすぎるメリット、ローコードとの違いは?
・絵を描く感覚? “誰でも”できるデータ連携の手法とは
・【事例】創業82年の老舗がシステム開発費を「50%削減」できた秘訣

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