開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

シスコシステムズ合同会社/Cisco SMB マーケットプレイス 販売パートナー提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2016/07/21
 東大 江崎教授に聞く「ネットワーク整備」虎の巻、中小企業にこそチャンスがある!

スマートフォンやタブレットの普及により、いまや家庭でも企業でも、無線ネットワークは不可欠なインフラとなった。今後は、IoTの進展により、これまでネットワークが整備されていなかった工場や店舗などでも、無線ネットワークが広がっていくと予想される。そこで注目したいのが、無線ネットワークのパフォーマンスや信頼性だ。特に、ITの専門家がいない中小企業は、ネットワークのワイヤレス化にどう対応すればいいのか。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授に話を伺った。


急速に進む企業ネットワークのワイヤレス化

photo
東京大学 大学院
情報理工学系研究科 教授
江崎 浩 氏
 現在、日本の一般家庭における光回線の普及率は世界トップクラスだ。高速通信が各戸に行き渡り、高解像度の動画も楽しめる環境が整備されている。同時にネットワークのワイヤレス化も進んでいる。スマートフォンやタブレットはもちろん、ノートパソコンでも有線LANポートを持たない機種が増加し、敷設された光ファイバーネットワークを使いながら、フロントはワイヤレス化する流れが主流となりつつある。

 ネットワークのワイヤレス化は、企業にも広がっている。スマートフォンやタブレットなどのモバイル活用はもちろん、ワークスタイル変革の一環としてオフィスをフリーアドレス化する際にも、ネットワークのワイヤレス化は欠かせない。さらに今後は、IoTがこの流れを加速するだろうと、江崎氏は次のように説明する。

「インダストリー4.0の最も大きいマーケットは中小企業の工場です。今後は、機械に組み込まれたセンサーで取得されたデータが、無線ネットワークを通じてクラウドに集約され、分析できるようになります。したがって、今後はこれまでネットワークの入っていなかった場所にも、無線ネットワークが広がっていきます」(江崎氏)

 IoTもしくはモバイルとクラウド、それを支える無線ネットワークの組み合わせは、その他の分野でもさまざまな変革を起こしつつある。その1つの例が小売業界におけるPOSシステムだ。

「従来のPOSシステムは、初期投資が数十万かかっていました。しかし、現在は、クラウドとiPadを組み合わせることで、非常に安価に実現できます。しかも、クラウドでシステムを柔軟に変更できるので、たとえば、関税などの仕組みが変更されても、クラウド側でシステムを変更するだけで柔軟に対応することが可能です」(江崎氏)

 これもモバイルと無線ネットワーク、そしてクラウドの組み合わせが、従来の仕組みを変革しつつある例といえるだろう。

この続きは会員限定です

ここから先は「ビジネス+IT」の会員の方(登録は無料)のみ、ご利用いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • 1

    インタビューから事例記事まで、ここでしか読めない1万本超の記事が無料で閲覧可能

  • 2

    導入事例資料や技術資料、デモ動画などを無料でダウンロード・閲覧可能

  • 3

    年間1,000本以上、会員限定のスペシャルセミナーにご招待

  • 4

    ビジネス+IT編集部が必読記事を、メールマガジンでお知らせ!

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!