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  • 2021/06/28
 ジンズ 井上一鷹氏が語る、リモートワークで集中する方法。意識すべき「4要素」とは

リモートワークの普及を喜ぶ声が聞こえてくる一方で、「リモートワークで集中できない」「リモートワーク疲れになった」と訴える人も少なくない。そもそも「集中」とは何なのか、働く場所や環境はどうあるべきなのか。データや顧客のインタビューをもとに研究を続けてきたジンズの井上 一鷹氏に語ってもらった。

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ジンズ 執行役員 事業戦略本部エグゼクティブディレクター/Think Lab 取締役
井上 一鷹氏

調査で判明「オフィスが最も集中できない」

 メガネブランドのジンズでは、「JINS MEME(ジンズミーム)」というメガネ型の集中計測デバイスで測定されたデータを元に、世界で一番集中できる空間を研究し提案する「Think Lab」という事業を展開している。

 「企業へ提案に行くと、『ジンズの社員は、すごく集中しているのですか?』と聞かれることが少なくありませんでした。そこで社内のデータを数億件取得してみたところ、意外な結果が出ました」と話すのは、ジンズの執行役員でThink Labの取締役を務める井上 一鷹氏だ。

 ジンズの本社オフィスは、日経ニューオフィス賞で経済産業大臣賞を受賞するなど、オフィス空間として評価されてきた。だが、そこで働くほとんどの人は集中できていないことが判明したというのだ。井上氏らは3年間、この課題を解決するために研究を進めてきた。

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ジンズの調査では、オフィスは最も集中できない環境だと判明した

 井上氏はオフィスで集中できない理由をこう説明する。

「集中すると決めてから深い集中状態に至るのに、平均で23分かかるという説があります。23分かけてやっと深く集中したのに、11分に1回話しかけられるか、メールやチャットに反応しなければならないのが現代人。どうしても深い集中に至れないのです」(井上氏)

 コロナ禍で在宅勤務が増えたが、チャットツールの通知は頻繁に鳴る。とても集中できるとは言いがたい環境だ。

「コミュニケーションを取ることと集中することは、水と油の関係にあります。だから集中だけすればいいかというと、それは違うはずです。イノベーションの研究では、『知の探索』と『知の深化』、両方がなければイノベーションは起こしにくいとされます。探索はコワーク、深化は集中だと言えるのではないでしょうか」(井上氏)

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イノベーションに必要だとされる「両利きの経営」を「集中」という観点で捉えた概念

この記事の続き>>
・そもそも「集中」とは? ベテランと1年目社員の比較調査でわかったこと
・リモートワークで集中できない原因
・集中できる方法とは? 集中をつくる「4つの要素」から解説

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