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  • 2021/08/24
 【事例】バックアップ製品は実際どう選んだ?現場が語る、システムを止めない考え方

ECの台頭や新型コロナウイルスの影響を受けて、インターネット経由した企業間の取引や購買活動が活発化している。観賞用園芸植物「花き(かき)」も例外ではない。アジア最大級のフラワーマーケットである東京大田市場花き部の卸売会社、フラワーオークションジャパン(FAJ)では、デジタルデータの重要性がますます高まる現状を捉え、ランサムウェアによる被害の際にもすぐに復旧できる環境を整えるため、バックアップ環境の再構築を行った。その経緯や工夫、システム構成について話を聞いた。

花の競り参加は在宅でも、「止まらないシステム」がさらに重要に

 切花や鉢物など観賞用園芸植物「花き」は、1兆円産業と言われている。その流通において重要な役割を担う卸売市場の中で、国内需要の4割、アジアでも最大級の流通量を誇るのが東京都中央卸売市場大田市場花き部だ。年間2万種以上、5億本を超える生花・鉢物が大田市場を経由して世の中に流通している。

 日本一の花き市場である大田市場における卸売会社は2社存在し、その1社であるフラワーオークションジャパン(FAJ)でシステム部部長を務める中島宏氏は、最近の概況をこう説明する。

「2020年4月の緊急事態宣言以降、外出自粛やイベントの中止により花きの消費構造が激変し、多くの事業者が厳しい経営状況となりました。特にブライダル、葬儀、ホテルといった業務用の切り花需要が激変しています。一方、巣ごもり需要により購買年齢や購入方法に変化が出てきました。街の花屋から、ホームセンターやECサイトへと購入経路がシフトしています」

 現在では大田市場に来場しなくても、日本全国の自宅やオフィスからリモートで参加可能な競りシステムがある。場合によっては、実際の競り会場よりも精細な画像を確認できるのだという。出荷者向けにはLINEのチャットボットを利用したシステムも提供するなど、IT活用は着実に進んでいる。

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日本全国から参加可能な競りの様子
 だがオンライン取引がますます拡大していくことは、ビジネスがそれだけITシステムに依存することを意味する。以前にも増して「止まらないシステム」が求められているのだ。そうした中、データやシステムを守るためにFAJはどのような対策を構築していったのであろうか。

この記事の続き >>
・ゼロデイ攻撃によってデータ保護の重要性を再認識
・FAJのバックアップ環境を詳細に
・バックアップソリューション選定の経緯、注意点

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