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  • 2023/03/16 掲載

ゼロトラストを支える「SASE/SSE」 だが、選択肢が多すぎる…押さえるべき3つのポイント

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あらゆる資産がクラウド上にあることを前提に業務基盤を設計する、クラウドネイティブが主流となってきた。クラウドの利便性を最大化する一方で、シャドーITによる情報漏えいなど、想定されるリスクを抑えることが重要である。そこで、解決策となるのが「ゼロトラスト」の思想と、それを支える仕組みであるSASE/SSEである。では、このSASE/SSEソリューションを実装する際、どのような点に注意したらよいのだろうか。
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SASE/SSEソリューションの実装イメージについてシナリオを交えて紹介
(Photo/Shutterstock.com)

クラウドネイティブな業務環境に潜むセキュリティリスクとは

 クラウドシフトによる業務環境の変化に伴って、セキュリティリスクは従来と大きく変わってきている。

 中でも新たなリスクとされているのは、クラウドアプリケーションに個人アカウントでアクセスする個人インスタンスの領域や、「シャドーIT」と呼ばれる企業で認めていないアプリケーションの個人利用だ。「社内/社外」の境界が存在しないクラウドネイティブの環境では、従業員1人ひとりが行う操作が大きなリスク要因となっている。

 こうしたクラウド特有のリスクに有効とされるのが、「何も信頼しないこと」を前提として、データやアプリケーションへのアクセスごとに認証を行う「ゼロトラスト」だ。米ガートナー社は、このゼロトラストを実現するネットワークセキュリティソリューションとして、2019年にSASE(Secure Access Service Edge:サシー)を提唱。さらに2021年には、SASEのセキュリティに特化した機能としてSSE(Secure Service Edge)を定義している。

 では、実際にこのSASE/SSEソリューションを自社で展開する場合、どのような点に着目して取り組めばよいのだろうか。

 以降では、SASE/SSEで必ず押さえておくべきポイントを交え、SASE/SSEと組み合わせたソリューションについて詳しく解説する。

この記事の続き >>
・SASE/SSEで押さえておくべき3つのチェックポイントとは
・利用状況に応じたセキュリティ制御をどう実現するか
・SASE/SSEを組み合わせて安全で高性能なアクセスを実現

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