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  • 2025/05/16 掲載

バックアップすら人質に? 最新ランサム攻撃から企業を守る“最後の砦”の構築法

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データ時代の新たな脅威が、企業の存続を脅かしている。サイバー攻撃による被害は、もはやデータの単純な破壊や漏えいだけではない。最新ランサムウェアの手口では、本番データとバックアップの両方を暗号化し、企業を完全に身動きが取れない状態に追い込む。その結果、業務停止による損失、顧客からの信頼崩壊など、致命的な打撃を受ける企業が急増している。従来型のバックアップ対策だけでは、この新たな脅威にもはや太刀打ちできない。では、どうすれば企業の重要データを確実に守れるのか。その答えが、次世代の防衛策「データレジリエンス」にある。
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従来のバックアップでは守れない…進化するサイバー攻撃と企業防衛の新常識
(Photo/Shutterstock.com)

データレジリエンスの重要性が増している要因とは?

 今、企業の生命線を守る「データレジリエンス」が、サイバーセキュリティの最前線で注目を集めている。サイバー攻撃という見えない敵から、企業の重要データを守り抜き、たとえ被害を受けても迅速な復旧を可能にする、いわば「デジタル時代の企業防衛力」だ。

 なぜ、今「データレジリエンス」なのか。それは、現代のビジネスがデータという血液によって動いているからである。もし、ランサムウェアによってデータが人質に取られたら──。業務停止による莫大な損失、顧客からの信頼崩壊など、その被害は企業の存続すら脅かしかねない。

 だが、適切なデータレジリエンス対策があれば、この危機を最小限に抑えることができる。多くの企業がデータバックアップを実施しているが、それだけでは十分ではない。なぜなら、今日のサイバー犯罪者たちは、より巧妙に、バックアップデータまでも標的にしているからだ。

 実際、本番データとバックアップの両方が暗号化され、身代金を要求されるケースが急増している。これは、従来の防衛線を超えた、新たな次元の脅威である。では、どのようにしてデータを守り抜けばよいのか。

この記事の続き >>

  • ・2023年にランサムウェア攻撃を受けた組織の割合は「85%」
    ・バックアップを標的としたランサムウェア攻撃の割合は「93%」
    ・インシデント発生前・発生中・発生後の包括的サポートの実現方法
    ・オブジェクトストレージを使った効率的で安全なバックアップとは?

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