会員（無料）になると、いいね！でマイページに保存できます。

【保存版】日本能率協会が伝授、新事業の成否をわける「情報収集術」と「3つの視点」

多くの企業が新規事業創出に取り組む中、成功と失敗を分ける要因は何だろうか。生成AI時代を迎えた今、情報収集の手法は劇的に変化している。しかし、真に価値のある情報は依然として「現場でしか取れない1次情報」と「戦略的に収集される2次情報」の組み合わせにある。約2000社にビジネス情報などを提供している日本能率協会総合研究所 MDB事業本部エグゼクティブフェローの菊池健司氏に、未来を先読みする情報収集・活用術について話を聞いた。

1次情報を得るための2次情報

　生成AIの普及により情報収集の手段は劇的に変化したが、だからこそ人間の情報収集力の価値が高まっている。AIは公開情報の整理は得意だが、現場でしか取れない1次情報は依然として人間の領域だ。

「顧客などの悩みやボトルネックの本音は、信頼関係にある顧客と話すことでしか得られません。これらは、まだ現段階ではAIが取りにくい情報です」（菊池氏）

　重要なのは、2次情報（公開情報）を活用して1次情報を引き出すスキルを身につけることだ。豊富な知識を持つ営業担当者や技術者は、顧客からの信頼を得ることにもつながり、より深い情報を引き出すことができる。

　では新規事業を成功させるための情報収集はどのように行うと良いのか。菊池氏がその方法論などについて解説していく。

この記事の続き＞＞

・知っておくべき情報収集「6ステップ」

・2040年の産業動向を読み解く「ある羅針盤」

・「単身世帯43.5％」から見える新市場

・今後持っておきたい「3つの視点」

この続きは
会員限定（完全無料）です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐ登録(無料)

今すぐビジネス＋IT会員に
ご登録ください。

すべて無料！今日から使える、
仕事に役立つ情報満載！

ここでしか見られない

2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題！
完全無料

登録料・月額料なし、完全無料で使い放題！
トレンドを聞いて学ぶ

年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題！
興味関心のみ厳選

トピック（タグ）をフォローして自動収集！

完全無料　
ビジネス+IT会員のメリットとは？

関連タグタグをフォローすると最新情報が表示されます

新規事業開発

【保存版】日本能率協会が伝授、新事業の成否をわける「情報収集術」と「3つの視点」

1次情報を得るための2次情報

・知っておくべき情報収集「6ステップ」

・2040年の産業動向を読み解く「ある羅針盤」

・「単身世帯43.5％」から見える新市場

・今後持っておきたい「3つの視点」

関連コンテンツ

人気のタグ