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  • 2011/12/16 掲載

【太田花き事例】ファイル送信とFAXを連携したトータルソリューションで取引先への伝票郵送にかかるコストを大幅に削減

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全国に約142の卸売市場が存在し、活気に満ちた取引が毎日展開されている花きマーケット。その中で、市場規模・取扱高ともに国内第1位の座を堅持しているのが大田花きだ。年間取り扱いアイテム数は、切り花12,000種、鉢物8,000種にもおよび、規模・システム・機能のあらゆる面で世界屈指の存在だ。同社ではこれまで、仕切り書や納品書などの膨大な伝票の配信業務に、郵送・FAX・メールを併用していた。しかし、経費削減の観点からコストのかかる郵送分を別の方法に置き換えることを検討。データを簡単にPDF帳票化でき、従来から利用していたNEXWAYのFAXサービスと連携可能なコクヨS&Tの@Tovasの導入に踏み切った。

経費削減の観点から見直しをかけた伝票郵送業務

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<導入企業の概要>
大田花き
設立:1989年1月
資本金:5億5,150万円
従業員数:175人(嘱託1名含む)
事業内容:それまでの常識を覆した、コンピュータ制御による「自動セリ・システム」の実現を皮切りに、伸長が続く期待のマーケット、花き市場の公正な価格形成や流通改善にもたらした影響力は計り知れない。取扱高(売上高)は、年間267億円を超え、国内第1位。全国で8万を超える生産者と、24,000店にのぼる花専門店を結ぶ架け橋となっている。
 大田花きには、都道府県の花き連合会や花き農家などの出荷者に対し、市場での販売額を「仕切り書」という帳票で報告する業務がある。そのチャネルは、郵送・FAX・電子メールと取引先に合わせて多岐にわたり、その数は毎日2,000枚にも上るという。そうした中、2008年9月に米国を起点に世界同時不況が発生。この波は日本の花きマーケットも直撃、大田花きも大きな影響を受けた。全社的に経費削減が一つのテーマとなり、伝票配信業務の見直しを図ることに。焦点を当てたチャネルは郵送分だった。負担の大きい郵送費を削減したいというのが、社内の情報システム全体を統括する平野俊雄氏の掲げたプランだった。

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帳票を簡単にPDF化し送信できる点を評価

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