データ活用を任された!「3分で分かるBIツール選定のポイント」
BIツールの目的と活用イメージ
「せっかくBIツールを導入したのに、思ったほど成果が上がっていない・・・」多くの企業で、そんな声をよく聞く。その原因は企業・組織ごとにさまざまだが、最もよく見られるのが「ツールさえ導入すれば、いろんなビジネス課題が一気に解決するはず!」とBIツールに過度な期待を抱くケースだ。言うまでもなく、BIはビジネス目的を達成するための道具の1つに過ぎず、大事なのはツールそのものよりも、その導入目的なのである。
では、そもそもどうやって目的を知ればいいのか。これはツールを使わずとも、日々の仕事の中で自然に知ることができる。
たとえば、「この商品の現在の売り上げ状況は?」「去年開催されたセミナーの中で、売り上げに最も貢献したのはどれだっけ?」といったような、普段の仕事の中で何気なく交わされている会話には、それぞれ「売り上げ状況を把握して予算達成の指針を立てたい」「効果のあったセミナーを再度実施して売り上げにつなげたい」という、れっきとした目的が存在する。つまり業務現場では、特段意識せずとも既に目的は明確になっていることが多い。
しかしこうした目的を達成するためには、社内に散在しているさまざまなシステムのデータベースや帳票、Excelシートなどから適切なデータをかき集めてきて、集計をしたりレポートにまとめたりする必要が出てくる。これを業務現場の担当者が直接行おうと思っても、企業・組織が保有する基幹データに直接アクセスする権限は通常持っていない。
・データ活用を成功させるための BIツール選定、3つのポイントとは?
・BIのすべての 構成要素をラインアップ
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