【改善事例】荷主企業を悩ます「商品の出荷業務」、どうやって作業工数を半分にしたのか?

建築用雪止め金具と太陽光架台で高いシェアを誇るスワロー工業
スワロー工業は、ものづくり産業が集積する新潟県の燕三条(つばめさんじょう)地域に本社を構える、創業75年の屋根用建築金具メーカーだ。主な事業は、建築用雪止め金具と太陽光架台の製造販売で、特に雪止め金具では、個人宅用で1位、工業用で3位のシェアを誇る。
同社の提供する屋根用建築金具は、ハウスメーカーなどを通じて、屋根や内装に特化した工務店に卸し、施工業者がそれを使うという形で流通している。
そうした同社だが、幅広い顧客に自社の製品を納品するにあたり、商品の発送業務が大きな負荷となっていた。
同社の商品発送業では、複数の運送会社に発送を依頼するのだが、その際、業者ごとに送り状のフォーマットが異なり、それが出荷業務を煩雑にしていた。また、こうした業務を限られたスタッフで対応する必要があり、ミスが発生するリスクも高かったという。同社は、このように課題の多い商品の出荷業務をいかに効率化したのだろうか。
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!
-
ここでしか見られない
1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能
-
多角的にニュース理解
各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!
-
スグ役立つ会員特典
資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待
-
レコメンド機能
あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知
関連タグ