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  • 2022/11/17 掲載

ローコード/ノーコード開発「得意・不得意領域」を解説、メリットを最大化する活用法

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DXを推進する企業の多くは、「慢性的なIT人材不足」の課題に直面している。これらを解決すべく、特別なスキルがなくてもプログラミングができるローコード/ノーコードの活用などが進んでいるが、うまく成果に結びつけられている企業は多くない。それは、ローコード/ノーコードの活用には、得意・不得意領域があり、その見極めができていないことが原因にあるようだ。

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ローコード/ノーコードの得意・不得意領域とは?
(Photo/Getty Images)

国内企業のDXが進まない理由とは

 日本におけるDXの進捗現状は、海外の先進国と比較すると、遅れていると言わざるを得ない。スイスの国際経営開発研究所(IMD)が、2022年9月28日に発表した「世界デジタル競争力ランキング(知識、技術、未来への対応という3つの観点から総合順位を決める)」によると、日本は前年の28位から29位に低下している。この順位の低さが、日本におけるDXの現状を表している。

 このように、社内のDXが進まない日本企業は、ビジネス環境や顧客ニーズが急速に多様化・複雑化・高度化する中で、そうした顧客のニーズの変化に対応できずにいる。なぜ、日本企業のDXは進まないのだろうか。

 たとえば、DXレポートでは既存の老朽化・複雑化・ブラックボックス化したシステムが、DXの妨げになっていると指摘されている。また、あらゆる課題の中でも特に深刻なのはIT人材不足の問題だ。国内企業の多くがIT人材不足に陥っていることから、獲得競争も厳しく、人材流出のリスクも高い。

 そのため、インハウスの部隊の補充は難しいことから、特別なスキルがなくてもプログラミングができるローコード/ノーコードの活用などが進んできたのだ。しかし、これらも使い方次第で成果が出る企業と出ない企業に分かれる。それは、ローコード/ノーコードは“活用の在り方”が重要になるからだ。ここからは、どのような場面で、どのような使い方が適しているのかを解説する。

この記事の続き >>
・ローコード/ノーコード活用、3つのメリット・3つの事例とは
・なぜ、ビジネス部門と開発部門の連携がスムーズになるのか?
・ローコード/ノーコード活用、「得意・不得意の見極め」が重要なワケ

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