BlackBerryの日本撤退、その時川崎汽船が選んだモバイル活用法とは?
世界有数の海運会社として、コンテナ船や重量物船などを運航するほか、エネルギー資源開発やターミナル事業、物流事業も行う川崎汽船。これまで同社では営業職と管理職を中心に、約400台のBlackBerryを配布してメールや電話として活用してきた。しかし2014年、BlackBerryの日本からの撤退が決まったことから、その後継としてスマートフォンを導入するプロジェクトをスタートさせる。自由度の高い使い方と強固なセキュリティーを両立させるために、川崎汽船はどのような選択をしたのだろうか。