事例:ヤフーのプライベートクラウド構築、ストレージ選びの決め手は何だったのか
1996年にサービス提供を開始し、2018年2月時点で月間約725億ページビュー(PV)のインターネットサービスへと成長した「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフー。同社では、さらなるサービス提供の俊敏性や柔軟性の強化のため、コンテナやPaaSといった、クラウドネイティブ技術と親和性の高いストレージを採用する必要に迫られていた。そこで同社はファイルベースストレージからオブジェクトストレージに移行することを決断。リリースまでの期間がわずか4カ月間と限られる中、ヤフーはどのような基準でストレージを選んだのか。プロジェクトの詳細を本資料に記す。