記事 SDN・OpenFlow SD-WAN/IAM/セグメント分割で実現、新ネットワーク構築術--ガートナー 2017/11/27 企業ネットワークの基本的な考え方は20年間変化がないが、社内LANと社外にあるインターネットが融合するデジタルビジネスの時代には、これを改め、新たなネットワーク環境を構築していくことが求められる。この2~3年で、こうした新時代のネットワークインフラを支えるテクノロジーも揃ってきた。企業が目指すべきネットワークのこれからのビジョンとともに、これを支えるSD-WANやIAM(アイデンティティ&アクセス管理)、セグメント分割といったテクノロジーについて、ガートナージャパンのリサーチ部門でバイスプレジデントを務める池田武史氏が解説する。
記事 FTTH・ADSL・xDSL イーサネットは2020年1.6テラbps以上に? 回線を集約する新技術「Flexible Ethernet」 2016/04/27 イーサネットの業界標準化団体、Ethernet Allianceが発表した「2016 ETHERNET ROADMAP」によると、2020年にはイーサネットの帯域幅が最大で800Gb/s、もしくはそれを束ねて1.6Tb/s、3.2Tb/s、6.4Tb/sに達するかもしれないとのことです。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 NTTドコモの戦略転換、五輪までに5G実現へ 吉澤和弘副社長が挙げる4つの「協創」事例 2015/06/08 通信以外のサービス収入をいかに増やすか。これは通信事業者にとって大きな課題だ。サービスレイヤーでは、グーグルやアップルなどのOTT(Over-The-Top)プレイヤーの参入も始まり、まさに大競争時代に突入している。「このような状況に甘んじていると、通信事業者は単に土管を提供するだけの存在になりかねない。我々もサービスをしっかりと提供しかなければならない」と危機感を募らせるのは、NTTドコモ 代表取締役副社長の吉澤和弘氏だ。同氏が、キャリアとしての生き残りを懸けた新たな成長戦略となる次の一手について説明した。
記事 SDN・OpenFlow 米ブロケード カーニーCEO、グーグルやアマゾン並みの投資せずに同様のネットワークを 2014/12/08 ブロケード コミュニケーションズ システムズは12月5日、「ブロケード エグゼクティブ・プレスラウンドテーブル」を開催した。同発表会に登壇した米ブロケードのCEO ロイド・カーニー氏は同社事業の好調さをアピールするとともに、今後はクラウドとモバイルによる「The New IP」の時代に突入していくとして、サブスクリプション型ビジネスを強化していく意向を示した。
記事 FTTH・ADSL・xDSL NTTPC、IPv6 IPoEを利用し、大容量かつ安定した通信を実現したサービスを開始 2014/10/03 NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTTPC)は、大容量かつ安定した通信を実現した高品質なインターネット接続サービス「InfoSphere ダイレクトコネクト」を発表した。
記事 FTTH・ADSL・xDSL NEC、GoogleやKDDIなど参画の光海底ケーブルプロジェクト「FASTER」受注 2014/08/12 NECは11日、日米を結ぶ大容量光海底ケーブル敷設プロジェクト「FASTER」を単独で受注したことを発表した。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 銅線電話回線で10Gbpsのデータ転送を達成、ベル研究所 光なしで上下1Gbpsも 2014/07/17 アルカテル・ルーセントの研究部門であるベル研究所は、従来型の銅線電話回線とプロトタイプ技術を用いて、10Gbpsというブロードバンド速度の新記録を樹立したと発表した。また、既存の銅線アクセスネットワークを使用し、1Gbpsの対称型ウルトラ・ブロードバンド・アクセス・サービスを実現する方法を実証。上り・下り同時に1Gbpsの速度を実現できるという。
記事 グローバル化 NEC、シンガポールとフランスを結ぶ大型海底ケーブルプロジェクトに参画 2014/03/10 NECは10日、フランスのアルカテルルーセントと共同で、シンガポールからフランスまで17カ国を結ぶ光海底ケーブルプロジェクト「SEA-ME-WE-5」の建設請負契約を「SEA-ME-WE-5」コンソーシアムと締結したことを発表した。
記事 FTTH・ADSL・xDSL NEC、アジアの光海底ケーブルシステム事業を相次ぎ受注 2013/08/12 NECは12日、インドネシア国内最大通信事業者「PT Telekomunikasi Indonesia, tbk(テレコムニカシ インドネシア)」から光海底ケーブルシステム「Papua Cable System」を受注した。今回受注したケーブルは西パプア州およびパプア州の計8都市に陸揚げし、総延長は約2000キロメートルにおよぶ。
記事 ネットワーク管理・アナライザ NEC、「NEC SDN Solutions」を開始 第一弾は5つのソリューション 2013/07/10 NECは10日、SDN事業強化の一環として、NEC独自の技術・製品・サービスやパートナーの製品等を組み合わせ、企業/官公庁・通信事業者・データセンター事業者向けにグローバルに提供するソリューションを「NEC SDN Solutions」の名称で体系化し、順次、拡充していくと発表した。第一弾として、「NEC SDN Solutions」を構成するメニューのうち、「拠点・データセンター接続最適化ソリューション」「オフィスLAN最適化ソリューション」「アクセス認証ソリューション」「IaaS運用自動化ソリューション」「データセンターネットワーク統合ソリューション」を10月から提供する。
記事 ルータ・スイッチ Interop 2013フォトレポート、100G、SDNの最新技術 FirefoxOS搭載スマホが日本初展示 2013/06/13 日本最大級のネットワークのイベント「Interop 2013」が千葉幕張メッセで12日から開催している。弊催されているIMC Tokyoやデジタルサイネージジャパンを含めて、388社が出展している。同イベントは、展示企業のインフラを支えるバックボーンを「Show Net」として公開されていることでも知られている。Show Netの2013年度のテーマは「Go to the next decade」。「(10年後の)2023年の社会を支えるインターネット」と「今(2013年で)使(支)えるインターネット技術」だ。ここでは最新のネットワーク技術を集結したShow Netのツアーの様子を写真でお届けする。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 住友商事とNEC、ミャンマーで通信インフラ構築 無償ODAによる「通信網緊急改善計画」 2013/05/21 住友商事とNECは21日、NTTコミュニケーションズとコンソーシアムを組み、ミャンマー連邦共和国の通信情報技術省と「通信網緊急改善計画」に関し、5月14日付で契約を締結、無償ODAによるミャンマー向け通信インフラ構築を受注したと発表した。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 <速報>ソフトバンク、契約数で業界2位へ イー・モバイルを買収 2012/10/01 ソフトバンクは10月1日、国内携帯電話4位で、「イー・モバイル」を提供するイー・アクセスを買収すると発表した。ソフトバンクの孫正義社長とイー・アクセスの千本倖生会長が都内の記者会見で正式に発表した。両社のLTEサービスを共同利用できるようにするとともに、テザリングサービスを12月15日に前倒しすることも明らかにした。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 NTTPC、LTE方式の通信でリモートアクセスを実現する「セキュアモバイル定額通信サービス LTEプラン」提供 2012/04/18 NTTPCは18日、高速・低遅延なLTE方式に対応したモバイルデータ通信サービス「セキュアモバイル定額通信サービス LTEプラン」の提供開始を発表した。
記事 VPN・広域イーサ NTTPC、NGN上のIPv6接続を利用した高速VPNサービスを提供 2012/03/22 NTTPCは22日、Master’sONEサービスにおいてIPv6(NGN)接続を利用した高速VPNサービス「セキュア・インターネットVPN -HighSpeed」をトライアルサービスにて提供開始すると発表した。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 Wi-Fiスポットへの接続、スマホがノートPCを上回る 2011/11/09 スマートフォンやタブレット端末が普及を背景に、2015年までに全世界のWi-Fiホットスポットは現在よりも350%増加する見込みであることが明らかになった。さらに、日本を含むアジア太平洋地域では、スマートフォンからWi-Fiホットスポットへの接続件数が、ノートPCからの接続件数を上回ったことが判明 した。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 WiMAX2とは何か?IEEE 802.16mの仕組みとポイント 2011/06/20 WiMAXは携帯電話系データ通信である「LTE」「LTE-Advanced」と双璧をなす、有力なモバイルデータ通信だ。現在、日本では「UQコミュニケーションズ」によってサービスが提供されているが、この未来形とも言えるWiMAX2(IEEE 802.16m)が正式に承認され、300Mbpsを超える高速なモバイル通信が現実のものとなろうとしている。今回は次世代WiMAXの正体とその可能性について解説を進めていく。
記事 FTTH・ADSL・xDSL クラウドにも弊害?NGNとIPv6インターネットが併用できないマルチプレフィックス問題とは--東大 江崎浩氏 2009/05/29 先行したGoogle、Amazonに続き、IT企業各社も続々とクラウド・コンピューティング戦略を打ち出してきた。そうした中で気になるのが、クラウドの基盤ともなるNGN(次世代通信網)の動向だ。NGNは2004年からITU-T(国際電気通信連合 電気通信標準化部門)で国際標準化作業が進行中だが、NGNとインターネットの相互接続性が失われている問題、いわゆる「マルチプレフィックス」問題は依然解決されないままの状況にある。こうした問題について、総務省の「インターネット政策懇談会」で主査代理を務めた東京大学大学院 情報理工学系研究学科 教授 江崎浩氏に伺った。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 5年後に光ファイバ回線が1.6倍の2,200万加入に到達、市場規模は9,200億円 2008/12/16 野村総合研究所(以下、NRI)は、ブロードバンド市場4分野、ならびに放送メディア市場4分野について、予測結果を発表した。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【連載】NGNとは何か(最終回):NGNの真価 2007/10/01 次世代ネットワーク(NGN)への注目が高まっている反面、NGN によって提供されるキラーアプリといえるものはまだない。本来ならばそのようなサービス・アプリケーションがあってはじめて、その実現のためのテクノロジーがあるべきだ。一体その先にあるものは何なのか?最終回では「NGNがもたらす真価」について考える。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【セミナーレポート】NGNというキーワードをコンセプトとツールの両側面から明確に示す 2007/09/05 IPを共通基盤にしたネットワークの普及を背景に、コンピュータとネットワークの融合が急速に進んでいる。そうした中で今後、公衆回線網のIP化とオープン化が進むなか、企業の新たな情報インフラとして注目を集めているのが、「音声」「映像」「データ通信」が一つに統合された次世代ネットワーク(NGN)だ。しかし、いまだにその全体像やアーキテクチャ、ビジネスモデルについて理解が進んでいるとは言い難い。7月25日に開催された「ビジネスの革新を支援するIT基盤セミナー」では、NGNの現状と課題から、今後の具体的な展望、そしてツールまでを俯瞰しながらNGNの未来像を探った。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【連載】NGNとは何か(5):加速するコンバージェンス 2007/08/13 次世代ネットワークへの注目が高まり、通信キャリアのみならず放送事業者までも巻き込んだコンバージェンス(融合)が加速化している。1998年にソフトバンクテレコムが提唱した「オールIP化」の方向性は、現在のブロードバンドネットワークの根幹に広く浸透している。今後、このオールIP化や通信と放送の融合に続くさまざまな融合が加速し、ユーザーに届けられるサービス提供において無くてはならないものとなる。今回は現在進行中の新しい技術のコンバージェンスについて解説する。 ≫連載一覧
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【連載】NGNとは何か(4):NGNに向けたFMC 2007/07/09 世界の通信業界は今、大転換期を迎えつつある。既存の電話網がIP(インターネット プロトコル)をベースにしたインフラに置き換わり、そこからすべてのサービスをシームレスにつないでいこうとしているためだ。これら新しいサービスを総称して「NGN(次世代ネットワーク)」という。本稿では、NGNによってもたらされるものとは何なのか、現在どういった形で取り組みが行われているのかについて取り上げる。今回はソフトバンク モバイルの横田大輔氏が「FMC」について解説。
記事 FTTH・ADSL・xDSL NGN/ユビキタス時代のビジネスの革新を支援するIT基盤とは 2007/07/03 NGN(Next Generation Network=次世代ネットワーク)のキーワードのもと、次世代ネットワーク環境と、そこから生まれる新しいサービスに関心が高まっている。NGNのもっとも大きな特長は、通信品質の大幅な向上と安定化にある。従来のインターネットは、ネットワークの帯域の空き具合といった非常に不確定な要素によって、その通信品質が大きく左右されていた。しかし、NGNによるネットワーク環境の改善やユビキタス環境の進化によって、ネットワークを介したビジネスの可能性は大きく拡がっていくと予想される。今回、昨今注目を集めるNGNについて、その潮流と、NGNネットワークを活用した新世代ソリューションについてNEC 第二システムソフトウェア事業部 統括マネージャー渋谷純一氏に伺ってみた。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【連載】NGNとは何か(3):「IRIS」を具体化したプラットフォーム 2007/06/11 世界の通信業界は今、大転換期を迎えつつある。既存の電話網がIP(インターネット プロトコル)をベースにしたインフラに置き換わり、そこからすべてのサービスをシームレスにつないでいこうとしているためだ。これら新しいサービスを総称して「NGN(次世代ネットワーク)」という。本稿では、NGNによってもたらされるものとは何なのか、現在どういった形で取り組みが行われているのか、などについて、ソフトバンク テレコムの執筆陣が解き明かしていく。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【連載】NGNとは何か(2):ソフトバンクテレコムのNGN構想 2007/05/10 世界の通信業界は今、大転換期を迎えつつある。既存の電話網がIP(インターネット プロトコル)をベースにしたインフラに置き換わり、そこからすべてのサービスをシームレスにつないでいこうとしているためだ。これら新しいサービスを総称して「NGN(次世代ネットワーク)」という。本稿では、NGNによってもたらされるものとは何なのか、現在どういった形で取り組みが行われているのか、などについて、ソフトバンク テレコムの執筆陣が解き明かしていく。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【2分間Q&A(29)】光ファイバ通信の仕組み 2007/05/07 ブロードバンドの普及に伴い、ネットワークはすでにライフラインといっても過言ではない状況にある。ただその仕組みを細かく解き明かしていくには豊富な知識、経験が必要になる。そこでここでは、技術者向けだけではなく、IT関連製品の営業部門の方やユーザーにとっても必須のネットワークの知識、基本的な内容について解説する。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【IT投資 市場調査】IT投資の拡大要因は、NGNとグローバリゼーション 2007/04/27 富士キメラ総研は、国内20業種(製造9社、非製造9社、公共2団体)を対象にIT(情報技術)投資や投資におけるキーファクター、IT戦略などを調査した。
記事 VPN・広域イーサ 【中堅中小IT化】 光回線のネットワークで商店街のITリテラシーを向上 2007/04/18 毎回、ITを駆使し、業務効率や競争力強化を実現している中堅中小企業にスポットをあてるこの企画。今回は京都の伏見大手筋商店街振興組合に、インターネット環境の整備についてうかがった。
記事 FTTH・ADSL・xDSL 【連載】NGNとは何か(1):各国と日本の取り組み 2007/04/03 世界の通信業界は今、大転換期を迎えつつある。既存の電話網がIP(インターネット プロトコル)をベースにしたインフラに置き換わり、そこからすべてのサービスをシームレスにつないでいこうとしているためだ。これら新しいサービスを総称して「NGN(次世代ネットワーク)」という。本稿では、NGNによってもたらされるものとは何なのか、現在どういった形で取り組みが行われているのか、などについて、ソフトバンク テレコムの執筆陣が解き明かしていく。