記事 人材管理・育成・HRM 成長する人は使わない、「目標」設定時のNGワードとは? チームを伸ばす「目標と評価」 2022/12/29 年末年始、一年を振り返り、新たな目標を立てる人も多いでしょう。今回は、チームを成長させる「目標」と「評価」について考えてみようと思います。全国3000社に組織コンサルティングを行う識学で上席コンサルタントを務める入澤勇紀氏が、マネジメントする立場なら理解しておきたい、目標設定の仕方と部下を評価する際のポイントについて解説します。
記事 リーダーシップ 【経営幹部向け】DX教育の手法を解説、「ビジョンを示したら現場任せ」は間違い 2022/12/20 DXという言葉がもてはやされる一方で、DXへの経営幹部の関わり方に課題を感じています。数十年にわたって経済成長が低迷している日本では、今でも深刻な閉塞感が漂っていますが、このままでは、海外の先進企業にますます大きな差を付けられてしまうでしょう。この課題に対応するためには、経営幹部向けのDX教育が必須となります。本稿では、先行事例や具体的な方法をもとに、DXにより最大、最速で成り行き成長の限界を突破する、経営幹部向けDX教育の方法を紹介します。
記事 経営戦略 DXが失敗するのは経営幹部のせい、技術や技法を知るだけでは不十分なワケ 2022/12/19 日本の経済成長は低迷を続け、先進国の中でも相対的にどんどん貧しくなっています。こうした現状を打破し、企業が生み出す付加価値を加速度的に増大させるためにも、DXによる企業改革が求められています。DXを成功させるために重要な要素として徐々に明らかになってきたのが、「経営幹部がどのようにDXに関わるのか」という点です。経営幹部はAIやIoTの技術、業務改革の技法を知るだけでは不十分です。本稿では、よくあるDXの失敗から脱却し、最大&最速で限界を超えた成長を成し遂げるために経営幹部はどうすべきかを解説します。
記事 リーダーシップ 「リポD」が人生変えた、レッドブル創業者が“色々ゆっくり”でも大成功できたワケ 2022/12/16 2022年10月22日、レッドブル社の創業者ディートリッヒ・マテシッツ氏が亡くなりました。世界的大富豪の1人でもある同氏は、「翼を授ける」のキャッチフレーズで知られるエナジードリンク「レッドブル」を世に出した人物です。マテシッツ氏はなぜ、エナジードリンクという市場を開拓し、世界的ヒット商品を生むことができたのでしょうか? 「10年かけて大学卒業」「40歳で起業」「発売開始まで3年」など、色々とゆっくりに思える人生をたどると、その理由が見えてきました。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 大谷翔平・八村塁らの共通点、なぜ日本企業は「超一流人材」を育てられないのか 2022/12/13 企業にとって「人材」は、これからの業績を大きく左右するほど重要な資源の1つです。しかし、優秀な人材とはどういった人材か、優秀な人材を育成するには何が必要かで悩んでいる企業は少なくありません。これらの答えを導くヒントがスポーツ界には多く存在しています。特に昨今では、NBAの八村塁選手やMLBの大谷翔平選手のように、海外で活躍する超一流のアスリートが増えてきました。そこで、スポーツドクターの第一人者でエミネクロス代表の辻 秀一氏に、一流のアスリートに共通する性質や、企業が優秀な人材を育成するための秘訣などについてお聞きしました。
記事 人材管理・育成・HRM 「厳しいけど信頼できる上司」と「嫌われるだけの上司」の決定的差。信頼の根源は何か 2022/12/12 「あの人が上司なんて本当に最悪。異動したい」と部下に嫌われる上司もいれば、「厳しいけれども、この人に付いていきたい」と思わせる上司もいます。その差はどこにあるのでしょうか。全国3000社に組織コンサルティングを行う識学で上席コンサルタントを務める入澤勇紀氏が、「嫌われるだけの上司」と「厳しいけれど信頼できる上司」の違いについて解説します。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 劇的すぎる「山王」戦、「湘北」の秘密は最高な組織に必須の“リーダー”と“3要素” 2022/11/30 12月3日に新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開されることになったマンガ「スラムダンク」。バスケットボールに打ち込む高校生たちがプレイヤーとしても人間としても成長していく青春スポーツマンガですが、実は個性豊かなチームをまとめるマネジメント術や、優秀な人材を育てる教育術など、多くの学びを得ることができます。そこで今回は、『スラムダンク勝利学』を上梓し、スポーツドクターの第一人者としても知られる辻 秀一氏に、チームワークを高める秘訣や、組織で成果を出すために必要なリーダーのスキルなどについてお聞きしました。
記事 人材管理・育成・HRM 若手が続々退職…「転職ネイティブ世代」を上司はどうマネジメントすべきか? 2022/11/29 新卒で入社した会社に定年退職するまで働く――そんな価値観を持っている人は、もはや少数派と言えるでしょう。最近では、入社後の転職を念頭に置きながら就職活動に臨む学生もいます。こうした「転職ネイティブ世代」と呼ばれる若者たちが登場する中、会社は入社した社員をどうマネジメントしていけばよいでしょうか。全国3000社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席コンサルタントを務める山下智史氏が解説します。
記事 リーダーシップ 野村克也氏に学ぶべき「人的資本経営」、優秀なリーダーに必須の「7つの役割」とは 2022/11/22 現代の企業がビジネスで成功を収める1つの条件として、一人ひとりのスキルや強みといった多様性が重視されるようになりました。そこで注目を集めているのが人的資本経営です。海外の先進的な企業をはじめ、野村再生工場と言われるほどの手腕を発揮した野村克也氏なども人的資本経営の基本を実践し、成功を収めています。一方、日本企業は従来の新卒一括採用・終身雇用・年功序列といった日本的経営からの転換が図られていません。人的資本経営はなぜ重要で、どう取り入れるべきなのでしょうか。野村克也氏やGAFAMの事例を紹介しながら解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 即戦力のはずなのに…「残念な中途社員」を生まない方法、上司がすべきことは? 2022/10/26 即戦力になってくれることを期待して獲得した社員が思うような活躍を見せなかったり、せっかく採用したのに長続きしなかったり、中途採用に関する悩みを抱えるリーダーは大勢いるでしょう。本記事では、全国3000社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席講師を務める山下智史氏が、中途採用社員の戦力化を一段と加速させるマネジメント法について紹介します。
記事 人材管理・育成・HRM 社会貢献の仕事でハイキャリアの実現は可能か? 大注目の転職先とは 2022/10/18 「社会貢献できる仕事に就いてみたい」と考えつつも、収入が心配で、転職にためらう方は少なくないでしょう。しかし、「昨今は社会課題解決に携わりながら、恵まれた収入を得ることも可能になってきています」と話すのは、コンコードエグゼクティブグループ CEOの渡辺秀和氏。これまで1000人以上のビジネスリーダーのキャリアチェンジを支援し、東京大学におけるキャリアデザインの授業で教鞭を執っていた渡辺氏に、変化するソーシャル領域の採用動向と、転職する際のポイントについて伺いました。
記事 製造業界 インダストリー4.0の「4つの設計原則」とは? 持続可能なものづくりの重要テーマ解説 2022/10/17 化石燃料依存からカーボンニュートラルへ、リニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへ、集中型から分散ネットワーク型へと産業・社会の不可逆的な移行が進む中、製品設計やサービス設計にもそれに適した変革が求められるようになってきています。それでは、“サステナブルなものづくり”において求められる設計とは、どのようなものなのでしょうか。今回は、それを実現する上でヒントとなる、インダストリー4.0の「4つの設計原則」などから見えてきた、今後の取り組み課題について取り上げます。
記事 経営戦略 稲盛和夫が「経営の神様」と呼ばれた本質的理由、「挫折続き」だから生まれた人生哲学 2022/09/28 2022年8月24日、「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏が90歳で亡くなりました。1959年、27歳で創業した京セラを、創業以来黒字経営を続ける超優良企業に育て上げ、1984年に設立した第二電電(現KDDI)は、今や「au」ブランドで知られる大企業に成長しています。さらに、「誰がやっても立て直せない」といわれたJALの再建のために、無報酬で同社の会長に就任。陣頭指揮を執りわずか3年で再生させるなど、その見事な経営手腕が「神様」と称される大きな理由です。ただし、一代で大企業を築いた経営者は他にも多くいる中、なぜ稲盛氏のもとには世界中から話を聞きたがる経営者が集まったのでしょうか。稲盛氏の人生をたどると、仕事だけでなく生きるうえで大切にしたくなる考え方が見えてきました。
記事 製造業界 日本企業の「DX到達度」を徹底調査、進んでいるIT領域と遅れている領域は? 2022/09/14 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2022年8月に「DX推進指標 自己診断結果 分析レポート(2021年版)」を公表しました。「DX推進指標」の成熟度レベルの自己診断結果を取りまとめた本レポートの発行は2019年版、2020年版に続き3回目となります。今回は本レポートに基づき、この3年間を比較し、日本企業のDXの取り組みの変化を概観します。
記事 人材管理・育成・HRM 「部下が育たない」と嘆くダメ上司の共通点、「寄り添い系」も「パワー系」と同類のワケ 2022/09/08 「部下が成長しない」と嘆く上司の皆さん、その原因はもしかしたら部下を管理するあなたの側にあるかもしれません。耳が痛い話かもしれませんが、この問題と向き合うことは、部下やチームが成長するだけでなく、あなた自身の業務負荷を軽減してくれるでしょう。全国3000社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席講師を務める山下智史氏が、部下が育たない上司の共通点と、あるべきマネジメントの姿について解説します。
記事 製造業界 【DX調査】予算・人員確保が難しい?日本企業の担当者600人に聞く「DXが進まない理由」 2022/09/05 2022年8月、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の支援、コンサルティングなどを行うINDUSTRIAL-Xは、2020年、2021年に続いて実施した「DX実現に向けた課題とコロナ禍における意向調査 2022年版」の結果を発表しました。今回は、この調査で明らかになった、日本企業のDX推進の課題や必要となる新たな検討事項の変化などについて見ていきます。
記事 経営戦略 テスラ・ダイソン・ペロトンを徹底比較、凄すぎる「逆転の発想」と意外な「共通点」 2022/09/02 洗練された製品を使い込んでいると、ビジネスとテクノロジーの「交差点」が見えてくる。先進企業はこの交差点を巧みに活用した新しい発想で、顧客に喜ばれるビジネスモデルを構築し、収益を上げている。ポイントは、「顧客ペイン(不便さや不快さなどの困りごと)」×「テクノロジー」×「ビジネスモデル」を掛け合わせて考えている点だ。今回は、ダイソン(家電)、ペロトン(宅内バイクマシン)、テスラ(EV)の具体例を紹介しながら、これらの企業がどういった考えで、新しい仕組みを製品に組み込み、収益を上げて成功しているのか、ひも解いてみたい。
記事 経営戦略 なぜ「Spotify」は世界を獲れた? ジョブズに「真っ向勝負」挑んだ創業者の経営哲学 2022/08/31 今も昔も変わらない、多くの人の楽しみである「音楽」。一方、音楽を聴くツールはこの数十年で大きく変化してきました。レコードからカセット、CDへと移り変わり、2000年以降はアップルのiPodに代表されるデジタルオーディオプレーヤーの登場によって、音楽は購入・ダウンロードして楽しむスタイルが定着しました。この流れを大きく変えたのが、スウェーデン生まれのSpotify(スポティファイ)です。スティーブ・ジョブズ氏のもと、1人勝ち状態だったアップルに挑み、今や世界の音楽ストリーミング市場で 30%を超えるシェアを獲得したSpotifyは、なぜここまで成長できたのでしょうか? 創業者ダニエル・エク氏の半生をたどると、その理由が見えてきました。
記事 リーダーシップ 「中間管理職」入門。「板挟み」だって攻略、ストレスとうまく付き合う思考法 2022/08/25 中間管理職は、上司の指示を受けつつ部下をマネジメントする難しい立場であるため、過度なストレスを抱えて苦しむ人も少なくありません。どうすればそのストレスから解放されるでしょうか。そもそも、中間管理職に求められる役割とは何でしょうか。全国3000社の組織コンサルティングを行う識学で上席講師を務める山下智史氏が、中間管理職の心得について説きます。
記事 製造業界 デジタルプロダクトパスポート(DPP)とは?循環経済を目指す「欧州の重要戦略」を解説 2022/08/22 世界的なカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー(循環経済)に向けた取り組みが加速する中、市場に投入される製品が持続可能性なものになるよう、製品の製造元や使用材料、リサイクル性などの情報を製品ライフサイクル上で共有する「デジタルプロダクトパスポート(DPP)」と呼ばれる取り組みが注目を集めています。今回は、サーキュラーエコノミー実現の鍵となるDPPについて解説します。
記事 製造業界 「情報通信白書 2022年版」要点まとめ、日本のデジタル企業が世界に通用しない理由 2022/07/29 総務省は2022年7月、最新のICT技術/デジタル技術の動向を取りまとめた「情報通信白書2022」を公開しました。今年の情報通信白書の特集テーマは、「情報通信白書刊行から50年~ICTとデジタル経済の変遷~」です。本白書では、情報通信白書刊行後50年の間に起こったICTサービス・技術の進化やICTを取り巻く国際情勢の変化を概観するとともに、ICT/デジタル分野において日本が直面する現状と課題、今後の展望などについて考察がなされています。本記事では、200ページ超に及ぶ「令和4年版(2022年版)情報通信白書」から注目すべきポイントを取り上げます。
記事 リーダーシップ オードリー・タンの知られざる半生、世界が惚れ込む「天才」の基礎はこうして作られた 2022/07/26 2020年、世界中が新型コロナウイルスの感染拡大におびえる中、最も注目された人物の1人が台湾のデジタル担当大臣を務めるオードリー・タン(唐鳳)氏でした。コロナ禍をきっかけに、日本でもその名が知られるようになったタン氏は、2019年には米外交誌が毎年発表する「世界の頭脳100人」に選出されるなど、世界的にも注目されています。IQは180以上とささやかれ、中学校以降は学校に通わず、16歳で会社経営に参画、台湾史上最年少で大臣就任と、異彩を放つ半生をたどると、「オープンな政府」「誰も取り残さない社会」を目指すタン氏の基礎が見えてきました。
記事 リーダーシップ イーロン・マスクが証明、“破壊的”インパクトを与える「マルチスキル」習得のススメ 2022/07/11 キャリアは、大きく2つのタイプに分類できる。1つは専門性の高いスキルを備えたスペシャリスト的な「レール型キャリア」、もう1つが複数領域のスキルを兼ね備えたジェネラリスト的な「ロッククライミング型キャリア」だ。どちらも社会や企業で活躍するために必要なキャリアの歩み方だが、現代において後者のキャリアを歩む人材が時代を大きく動かしている。その代表例がイーロン・マスクだ。テスラのEVで自動車業界に大きな変革をもたらしたイーロン・マスクを例に挙げながら、ロッククライミング型人材がいかに社会的インパクトを与えることができるかについて解説する。
記事 製造業界 5分でわかる「2022年版エネルギー白書」、原油価格上昇の影響もまとめて解説 2022/07/11 資源エネルギー庁は2022年6月、エネルギー政策基本法に基づく年次報告である「2022年版 エネルギー白書を公開しました。本白書の発行は今年で19回目となります。本記事では250ページ超におよぶ「2022年版 エネルギー白書」の中から、「第1部 エネルギーをめぐる状況と主な対策」の中の、「第2章 カーボンニュートラル実現に向けた課題と対応」「第3章 エネルギーを巡る不確実性への対応」の内容を基に、カーボンニュートラルに向けた課題と対応、エネルギーを巡る不確実性への対応について考察します。
記事 リーダーシップ “言い訳部下”を動かすフィードバック術、部下の「責任転嫁」癖を作る上司の行動とは 2022/07/06 なかなか結果を残せないのに言い訳ばかりしている部下を持つ管理職にとって、フィードバックは憂鬱な仕事かもしれません。本来指摘しなければいけないことがあるにもかかわらず「嫌われたくない」とか「できるだけ頑張りを評価してあげたい」という思いから、それができずにストレスを抱えてしまう人さえいます。全国2700社の組織コンサルティングを手掛ける識学で上席講師を務める入澤勇紀氏が、部下の言い訳をアクションに変えるフィードバックのコツを解説します。
記事 リーダーシップ 「部下のモチベーションを上げる方法」で悩む上司がしている「根本的な勘違い」 2022/06/28 部下のモチベーションをどうやって上げたらよいか悩む管理職は多いでしょう。しかし、モチベーション頼りのマネジメントが必ずしも効果的であるとは言えません。組織コンサルティング会社の識学で上席講師を務める入澤勇紀氏が、全国2700社が取り入れる識学メソッドに沿って、部下のモチベーションに頼らないチームの作り方について解説します。
記事 製造業界 「2022年版ものづくり白書」要点まとめ、製造業が取り組むべき「8つの重要課題」とは 2022/06/17 経済産業省、厚生労働省、文部科学省は2022年5月、ものづくり企業や技術の動向について毎年取りまとめている「2022年版 ものづくり白書」を公開しました。ものづくり白書は、政府がものづくりの基盤技術の振興に向けて講じた施策に関する報告書であり、2001年に発刊されてから今回で22回目となります。本稿では250ページ超におよぶ「2022年版 ものづくり白書」の中から、注目すべきポイントを紹介します。
記事 人材管理・育成・HRM オンボーディングとは何か? 離職率30%企業のCEOが1/10にした新人活躍13の具体策 2022/06/14 オンボーディングとは、新卒や中途などの新しい社員を組織になじませ、持っている力を早期に発揮してもらいつつ、長く活躍してもらう「戦力化」と「定着」を行うための受け入れプロセスのことです。日本でもITエンジニアをはじめ、転職が当たり前になってきました。新しく採用した人材がすぐに活躍するか否かは、企業の大小を問わず大きなテーマといえるでしょう。ここでは、事業成長に合わせ大量採用するも離職率30%に達し、数年間の試行錯誤の末、自社のオンボーディングを確立し、離職率を10分の1まで減少させることに成功したmanebi 代表取締役CEO 田島 智也氏が自身の経験を交えつつ、「オンボーディング」の基礎から具体的な対応策について解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 育休による減給から「時短勤務×年収30%増」、転職が成功する明確なスキルのつくり方 2022/06/13 出産や育児などのライフイベントと、充実したキャリアを両立させるワークライフバランスについて、女性も男性も多くの方が悩みを抱えています。育休・産休などの制度が整っている優良企業に勤めていても、復職の際に異動の可能性もありますし、家庭の事情で退職せざるを得ない場合もあるでしょう。今回は、東京大学のキャリアデザインの授業で教鞭を執っていたコンコードエグゼクティブグループCEOの渡辺秀和氏に、ライフイベントに向き合いながらキャリアを飛躍させる方法について、30代女性による転職の成功事例を交えながら解説してもらいました。
記事 リーダーシップ 日米欧で異なる「違法ドローンの捕え方」、テクノロジーとの向き合い方もまるで違う? 2022/06/02 テクノロジーに苦手意識を持つビジネスパーソンは多い。しかし、テクノロジーは時代に大きなインパクトを与える存在となっており、この先のキャリアや人生を考える上で避けて通れない領域だ。今回はテクノロジーの本質を理解しないでキャリアや人生を歩むということについて、日米欧の違法ドローンの捕まえ方を例に解説する。この捕まえ方を比較すると、各国がテクノロジーの本質をどう理解しているのか、またその理解度の違いによってどのようなリスクが生まれているのかが分かる。この事例を踏まえながら、キャリアや人生を進める上でのテクノロジーとの向き合い方について解説する。