記事 リーダーシップ 今を生きるビジネスパーソンに贈る──ジョブズからのメッセージ 2020/01/24 2011年10月、56歳で亡くなったスティーブ・ジョブズ氏の功績は数多くあります。パーソナルコンピューターや携帯電話の世界だけでなく、音楽界、CGアニメ界でも時代を切り開いてきました。しかし、それ以上に大きかったのは何も持たない若者が「世界を変えられる」ことを実証してみせたことでした。イノベーションが起きにくいと言われている今こそ、数々のイノベーションを起こしたジョブズ氏に改めて学びたいと思います。日本を代表する企業の源流を探ってきた企業立志伝、第40回を迎える今回は日本を飛び出し、起業家スティーブ・ジョブズ氏の歩みを見ていきます。
記事 リーダーシップ ヨネックス創業者・米山稔、失敗だらけで「3年で日本一、10年で世界一」になれたワケ 2020/01/07 近年、スポーツ界では多くの日本人アスリートが世界を舞台に活躍しています。なかでも、層の厚さという点で群を抜いている競技が「バドミントン」です。男子の桃田 賢斗選手や女子の奥原 希望選手、山口 茜選手、さらには女子ダブルスのフクヒロペアやナガマツペア、タカマツペアなどが世界ランキングの上位を占めています。そんなバドミントンの隆盛に大きな貢献をしてきたのが、スポーツ用品メーカーのヨネックスです。転んでは何度も起き上がり、その度に大きく成長し「越後の雪だるま」とも呼ばれた創業者・米山 稔氏は、2019年11月、95歳の天寿を全うされました。ヨネックスを世界的企業へと導いた米山氏の軌跡をたどります。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「突け、心を。」フェンシングの太田 雄貴氏熱弁、ガラガラの会場から始まった大改革 2019/12/25 つい数年前まで、フェンシング競技の国内大会会場はガラガラだった。欧米では人気があっても、日本では競技自体が知られていなかったのだ。だが2019年11月、新・渋谷公会堂〈LINE CUBE SHIBUYA〉で行われた全日本フェンシング選手権には2日で3000人以上の観客が詰めかけていた。その背景には、2017年に日本フェンシング協会 会長に就任して以来、さまざまなアプローチでフェンシング界を変革してきた太田 雄貴氏の姿があった。
記事 リーダーシップ アマゾンの人材戦略、「“まじめな社員”が会社にとって命取り」と言えるワケ 2019/12/10 人手不足の昨今、「空いているポストを早く埋めなければ」と急いで採用を決めざるを得ない会社もあるだろう。だが、それで会社の業績が上がらないのだとしたら、その焦りによる間違った人材の採用が一因かもしれないと、元アマゾン幹部のジョン・ロスマン氏は指摘する。また、同氏によれば、“まじめな社員”が時としてアマゾンの命取りになったともいう。では採用担当者はどのような採用プロセスを踏み、どのような人材を採用するべきなのだろうか? 同氏が、常に最高で最適な人材が集まっているアマゾンの人材採用戦略について解説する。
記事 リーダーシップ ジェフ・ベゾスはなぜ「アマゾンも必ずいつかは崩壊する」と言い切るのか 2019/12/03 大成功を収めた企業について、人々は「どうしたらあのようにすごい結果を出せるのだろうか?」と思い、何とかして成功の秘訣を解き明かそうとする。元アマゾン幹部ジョン・ロスマン氏は、自身に何度も投げかけられてきたその問いに対するアンサーとして、著書『アマゾンのように考える』を上梓したという。「アマゾンには結果を出すための一貫した戦略、信念体系、やり方がある。それらを理解できれば、あなたもベゾスのように考えられるようになるはずだ」とロスマン氏。かつて“ベゾスの右腕”を務めていた彼だからこそ知る、アマゾン流の成功のヒントを紹介しよう。
記事 リーダーシップ 【階層別解説】エグゼクティブ、リーダー、スタッフそれぞれが持つべきマインドセット 2019/12/03 テクノロジーは、生み出すのも「人」なら利用するのも「人」だ。本格的なデジタル時代への転換期にある今日、IT部門やITベンダーはもちろん、経営層も含めたすべての企業人に、マインドセットの大転換が求められている。ITR 取締役 シニア・アナリスト 舘野 真人氏が、来たるべき時代に向けて、エグゼクティブやリーダーに求められる姿勢、人材像について提言した。
記事 リーダーシップ 渋谷の大家「東急」創業者・五島慶太、“強盗”と呼ばれた男が欲しかったものとは? 2019/12/02 ここ数年「渋谷はいつ行っても工事中だな」と感じている人は多いのではないでしょうか。いま渋谷では、2020年の東京五輪に向けた大規模な再開発プロジェクトが進行中です。この大プロジェクトの中心にいるのが、東急電鉄を中核とする東急グループです。そんな巨大グループを一代で築き上げたのが「強盗慶太」の異名を持つ五島慶太氏です。並外れた事業欲により、時にすさまじい合併や買収も辞さなかった五島氏の生き様を見ていきます。
記事 人材管理・育成・HRM 10年後、「AIとの議論」が人事の仕事になる 2019/11/22 人口の減少や働き方の多様化により、企業の人材確保はますます難しくなっている。企業が成長を続けるためには、自社に合った人材を採用し、かつ社内の適切なポジションに配置することが求められる。そんな中注目されているのが、HRテックだ。テクノロジーを活用した人事の未来について、カオナビ 代表取締役社長CEO・柳橋 仁機氏、ミツカリ(旧ミライセルフ) 代表取締役社長・表 孝憲氏、HERP 代表取締役 CEO・庄田 一郎氏の3名を交えた議論が行われた。メインファシリテーターは財務副大臣(当時)・鈴木 けいすけ氏が務める。
記事 IT戦略・IT投資 「ほぼ全業種が5G導入を検討中」、国内IT調査で何が見えてきたのか? 2019/11/15 IT投資の動向は、企業におけるIT活用のトレンドを見るうえで有効な指標の1つとなる。2019年10月に開催された「IT Trend 2019」に登壇したITR シニア・アナリスト 三浦 竜樹氏は、同社が毎年実施しているIT投資動向調査の速報値を披露。2,826件の回答から分析した国内企業が重視するIT戦略、新規導入の可能性が高い製品・サービス、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組み、IT部門の動向などを解説した。
記事 リーダーシップ 「阪急・宝塚・東宝」創業者 小林一三氏、34歳で「ダメ銀行員」を脱却できたワケ 2019/11/13 阪急電鉄、東宝、宝塚歌劇団、阪急百貨店をはじめとする阪急阪神東宝グループの創業者・小林一三氏といえば、日本を代表する伝説の経営者です。しかし、実は34歳までは自他共に認める、うだつのあがらないダメな銀行員生活を送っています。そんな小林氏がいつ何をきっかけに天才的経営者に変身したのか、それを支えた「常識にとらわれない発想の源泉」について紹介していきます。
記事 Web開発 失敗談から学ぶ「なぜそのとき最高のプロダクトは生まれなかったのか」 2019/10/28 その品質や価値に絶対の自信を持てる製品・サービス(プロダクト)を生み出すのは非常に難しい。そこで日々クリエーティブのことを考えている以下の3名が集まり、「最高のプロダクト」をテーマに議論を行った。新たなコンテンツプラットフォーム『note』『cakes』を世に出したピースオブケイクの深津貴之氏、博報堂のクリエーティブディレクター6人が集まって生まれたSIXの野添剛士氏、テクノロジーの素養を持ち合わせ多様な領域で活躍するデザイン・イノベーション・ファームTakramの渡邉康太郎氏だ。モデレーターはTably 代表取締役 及川卓也氏が務める。
記事 リーダーシップ “ノーベル化学賞”を支えた「旭化成」はどう誕生した?創業者・野口遵の人生とは 2019/10/23 2019年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池の開発に大きな貢献をした吉野彰氏(旭化成名誉フェロー)に授与されました。吉野氏を支えた「旭化成」の創業者で、一代で「日窒コンツェルン」を築き上げた野口遵(したがう)氏も吉野氏同様に、新規事業に挑み苦しみ、成功をつかみ取った人物です。一介の技術者から身を起こし、日本や朝鮮半島などを舞台に自ら発電設備を建設、多くの化学工業を興した「化学工業の父」の生涯をたどっていきます。
記事 リーダーシップ 亀田誠治とテレ朝・加地Pが対談 最高のパフォーマンスを生む“リーダーの心得”とは 2019/10/22 数多くのヒット曲を手掛ける音楽プロデューサー亀田誠治氏、『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』などのヒット番組を手掛ける“加地P”こと加地倫三氏、モデレーターとして世界的ダンサーのKITE氏が日本最大級のチームリーダーカンファレンス「PxTX」に登壇した。多くの観客、視聴者を夢中にさせるパフォーマンスを生み出すため、“リーダー”として何を意識しているのか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【働き方改革】電通社員は毎朝「10種類の質問」を受けている 2019/10/16 近年、働き方改革に意欲的に取り組む電通。同社の取り組みを中心に、電通人事局 和田有子氏、組織論を研究する永山晋氏、ワーク・エンゲイジメントを研究する島津明人氏が日本最大級のチームリーダーカンファレンス「PxTX」に登壇し、働き方を軸に意見を交わした。モデレーターは予防医学研究者 石川善樹氏が務めた。
記事 リーダーシップ ドクターX「私、失敗しないので」はなぜ“失敗ばかり”のプロデューサーから生まれたのか 2019/10/14 人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子」の6期目が今週よりスタートする。同作の主役、米倉涼子さん演じる大門未知子の決め台詞といえば「私、失敗しないので」だが、同シリーズのプロデューサーをつとめるテレビ朝日の内山聖子氏は「失敗ばかりだった」という。『私、失敗ばかりなので:へこたれない仕事術』(新潮社)を上梓した内山氏に、失敗との向き合い方、失敗を糧にする仕事術について聞いた。
記事 リーダーシップ 日産に学ぶ「コーポレート・ガバナンス」、あなたは西川社長辞任を“当然”と思えた? 2019/10/11 日産の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)が2019年9月16日、辞任した。取締役会からの要請を受けての決断なので、事実上の解任と考えて良いだろう。コーポレート・ガバナンスの原理原則から考えた場合、西川氏がどのような人物であれ、経営者を続けることができないのは明らかであり、日産は良識ある上場会社として、ギリギリのところで踏みとどまったと評価すべきだろう。日本ではコーポレート・ガバナンスという概念がほとんど理解されておらず、これが企業経営に深刻な影響を与えている。今回は、日産の一連の人事を通じて、改めてコーポレート・ガバナンスのイロハについて解説したい。
記事 人材管理・育成・HRM メルカリ会長ら提言「日本の人事はプライド高すぎ」「人手不足は大チャンス」 2019/10/10 日本最大級のチームリーダーカンファレンス「PxTX」に、メルカリ会長(取材当時は取締役社長)の小泉 文明氏、2019年版「働きがいのある会社」第一位になったアトラエの代表取締役 新居 佳英氏、一橋大学大学院 教授の楠木 建氏が登壇。令和時代の経営・人事部門のあり方について率直な言葉を交わした。
記事 リーダーシップ サッカー岡田監督、ラグビー中竹監督ら議論 どうやって人は一流のリーダーになるのか 2019/10/04 サッカー元日本代表監督の岡田武史氏、早稲田大学ラグビー部 元監督の中竹竜二氏、バスケットプロリーグ(Bリーグ) 千葉ジェッツふなばし 代表取締役会長の島田慎二氏が日本最大級のチームリーダーカンファレンス「PxTX」に登壇。サッカー、ラグビー、バスケでそれぞれ「チーム作り」の最前線に立つ3名が、水戸ホーリーホック強化部長の西村卓朗氏を進行役に、自身の失敗談を交えながら「最強のチームの作り方」を語った。
記事 人材管理・育成・HRM 絶句… “意識低い系国家ニッポン”の実態、14カ国比較調査の衝撃的な内容とは? 2019/10/02 パーソル総合研究所が行った、ビジネスパーソンの意識調査が「衝撃的な内容だ」と話題になっている。諸外国と比較して、日本人の仕事に対する意識があまりにも低いという結果が出ているのだが、これは何が原因だろうか。
記事 人材管理・育成・HRM なぜ難しい経営学の本が続々と「図解」されるのか 2019/09/25 「人生100年時代」と言われる今、私たち1人ひとりが自分自身の人生を設計しなければならなくなってきました。そこで求められるのが、100年を生き抜くのに必要なお金の流れを理解する、いわば1人ひとりの人生の「経営感覚」です。ビジネス書評家の土井英司氏と起業から上場までの流れを図解した『すごろく経営学』監修者の平野敦士カール氏に、今こうした感覚が求められる理由を話し合ってもらいました。
記事 人材管理・育成・HRM 元五輪選手・為末大が考える“成長が止まってしまう人”の特徴 2019/09/20 オリンピックで活躍した元アスリートの為末 大氏と、ヤフーの企業内大学「Yahoo!アカデミア」で学長を務める伊藤羊一氏に、第一歩を踏み出す行動力や失敗を恐れない方法について、前編では自身の経験を交えて話を聞いた。後編では成長し続けるために不可欠な技術・マインドについて語ってもらった。
記事 IT戦略・IT投資 経営者も従業員も「自動化したい」のにできない本当の理由 2019/09/19 これまで、製造業における機械化やオートメーション化が進んできたが、オフィスで働く「人間」の仕事も例外ではなくなった。従業員は、面倒な作業から解放されて、達成感のある仕事をしたい。経営者は付加価値の低い仕事にコストをかけたくない。両者の利害は一致しそうだ。しかし、両者の思惑のずれが「自動化のエアポケット」を生み出し、結局業務の自動化が進まないこともある。それはなぜか? エアポケットを防ぐ3ポイントとともに解説する。
記事 人材管理・育成・HRM イメージしたのは『情熱大陸』 為末大と伊藤羊一が語る、0秒で動く方法 2019/09/13 「人生、何事も行動とスピードが大事」とわかりつつも、いつまでも動けない人はいないだろうか? そんなビジネスパーソンに向けてYahoo!アカデミア学長で、『0秒で動け』を刊行した伊藤羊一氏が男子400mハードル日本記録保持者で五輪に3度出場、現在は経営者としての顔を持つ為末 大氏と語り合った。アスリートとして「速く」「動くこと」を考え続け、今なおビジネスの世界に挑戦している為末氏は、行動力についてどうとらえているのか。
記事 リーダーシップ 世界最大のダム建設、久保田豊が途上国のインフラ開発に一生を捧げたワケ 2019/09/11 地球温暖化やエネルギー資源の枯渇、環境汚染が叫ばれている今、多くの企業が「サステイナブル社会」の実現に取り組んでいます。今後発展が注目される「再生可能エネルギー」の分野でパイオニアとも言える人物が久保田豊氏(日本工営創業者)です。水力発電に魅了され、当時王道とは言えなかった土木の道を志した青年は、のちに国際的にも認められる技術者となります。戦前の朝鮮半島、そして戦後は東南アジアなどを舞台にスケールの大きなダム開発などを行うことで各国の発展に尽力した久保田氏の人生に迫ります。
記事 システム開発ツール・開発言語 孫正義が投資するブッ飛んだAI企業4社 4年で2,000%成長、毎分43,000回価格変更… 2019/09/02 Softbank World 2019に登壇したソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長の孫正義氏は「これから起こるAI革命では起業家が推進のエンジンになる」と話し、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資対象であるスタートアップ4社のCEOを紹介した。いずれもAIで業界に破壊的な革新を起こしており、通常では考えられないような実績を叩き出している企業だ。
記事 経営戦略 GAFAは「イノベーション」なんて目指してない、日本企業の現状認識は間違いだらけ 2019/08/30 「デジタル変革(DX)」「働き方改革」「イノベーション」。そんな言葉がビジネス紙の紙上を埋めるようになって久しい。しかし、ソニーやディズニーなどを経て、かつてアップル米国本社副社長と日本法人代表を兼任した前刀 禎明氏は「イノベーションを目指している時点で問題外」と一蹴する。61歳を迎えた現在も「若いやつらに負けたくない」「今が一番頭の回転が速い」と語り現在も新たなサービスに取り組む同氏に、日本の本質的な問題点、そして進化を止めない方法を聞いた。
記事 AI・生成AI 孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ 2019/08/28 ソフトバンクグループの代表取締役会長兼社長の孫正義氏の、近年のAI(人工知能)領域への傾倒は目に明らかだ。同グループの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」はAI(人工知能)企業に特化し、80社を超える企業に巨額の投資を行っている。なぜ、孫社長はAIにこれほど期待するのか。これまでの技術と何が違うのか。SoftBank World 2019の基調講演で語った。
記事 人材管理・育成・HRM 企業が社員を選ぶ時代は終わった。明暗を分ける「真のマネジメント」とは? 2019/08/23 空前の人材不足時代、この先企業はどのように社員を魅了し続けていけばよいのか。テクノロジーと企業経営の未来を考えるカンファレンス「SPIC2019」で、カオナビ、Unipos、アトラエらHRテック企業と、各社サービスのユーザー企業であるミュゼプラチナム、Sansan、グロービスが登壇。今求められる社員への向き合い方について幅広い角度から議論された。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「好きを仕事に」できなかった人でも「好きなことで生きていく」方法がある 2019/08/23 YouTubeを中心に「好きなことで生きていく」という言葉をよく聞くようになった。しかし多くの人にとっては、その言葉を字面のまま、うのみにすることは現実的ではないように思われる。では「好き」と「仕事」を接続するにはどうすればよいのか。1995年からパラレルキャリアをスタートさせ独自の方法論を磨いてきた矢萩邦彦氏が、現代のパラレルキャリア論への提言を交えながら語る。聞き手はライフシフトの専門家、多摩大学大学院教授・研究科長 徳岡晃一郎氏。
記事 リーダーシップ “街コン仕掛け人”大木隆太郎氏「少子化対策はエスコート文化から」 2019/08/22 少子高齢化が止まらない。平成30年版高齢社会白書によると、2017年の65歳以上の人口は3515万人と、総人口に占める割合は27.7%となっている。出生数は減少を続け、2065年には0~14歳までの年少人口が898万人と現在の半分程度になると推計されている。少子化の要因の1つに挙げられるのが、未婚化だ。2015年の国勢調査によると、30~34歳では男性の2人に1人、女性は3人に1人が未婚となっている。少子化を止めるにはどうすればいいのか。恋愛・結婚をサポートする事業への投資を展開するMYALL代表取締役会長 大木隆太郎氏に話を聞いた。