記事 流通・小売業IT 小売業界の世界ランキング:日本で圧倒的なイオンとセブン&アイも世界では10位以下 2014/04/01 日本ではイオンやセブン&アイ・ホールディングスを筆頭に、M&Aが活発になっている「Retail(小売)」業界。国内で圧倒的な存在感を持つ両社だが、グローバルでみるとその売上高の規模は10位にも入らない。では世界最大の企業はどこか?グローバル化と業態の多様化が進む小売業界の世界ランキングを見てみよう。
記事 グローバル化 「グローバルITガバナンス」の先進事例と成功要件<前編> 2014/03/28 グローバルITガバナンスに関し、国内、海外の大手製造業10社の事例を調査しました。本調査で把握した先進事例と成功要件を、これから2回に分けて紹介します。なお、本書で「グローバルITガバナンス」とは、「グローバルグループにおいて、ITの導入活用でビジネスに対して価値を提供する仕組み」としています。
記事 グループ会社管理 ASEANの製造業現地法人、セキュリティソフト使用はわずか3割 2014/03/26 ASEAN4か国(タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア)の日系製造業現地法人でのグローバルITガバナンスの実施状況についての調査結果によると、「情報セキュリティルールが共有され遵守されている」という回答比率が最も高かったものの、36.6%に留まった。また、「ルールに従ってセキュリティソフトを使用している」という回答比率はわずか31.0%だった。矢野経済研究所が発表した。
記事 Web戦略・EC KDDI、NFCを活用した韓国電子マネーアプリ「モバイルcashbee」提供開始 2014/03/26 KDDIは26日、韓国で提供中のプリペイド式電子マネー「モバイルcashbee」を28日よりauスマートフォン向けに提供開始すると発表した。
記事 Web戦略・EC パナソニックのグローバルWeb戦略、いかにして各国サイトを統合・刷新したのか 2014/03/26 これまでパナソニックでは、コンシューマ向け商品を展開する世界各国で別々の商品情報提供サイトを構築していた。しかし現在の消費チャネルにおけるWebの占める比率は年々高まってきており、世界共通で良質のコンテンツを発信していくことが業績の拡大に大きな影響を及ぼすようになっている。そこで同社が取り組んだのが、各国の現行サイトをグローバルで統一されたイメージの商品情報提供サイトへと刷新することだ。
記事 流通・小売業IT イオンのO2Oは効果があったのか? Eコマース事業最高責任者が考えた8つの仮説と結果 2014/03/24 2013年12月に幕張新都心に巨大なショッピングモールをオープンさせたイオン。2013年2月期の年間売上高は約5兆6,853億円で、国内小売業でトップの座を保持している。その一方、イオン Eコマース事業最高経営責任者の小玉毅氏は「WebやITの分野では非常に遅れていることを痛感している」との思いから、2012年8月、新たなEC基盤を構築してその上に「イオンスクエア」というポータルサイトを立ち上げた。その時に小玉氏は、Eコマースでは最後発に当たるイオンが新しいWebビジネスを成功させるために考えるべき8つの仮説を立てたという。それは一体どのようなものだったのか。またその結果は。
記事 Web戦略・EC 中国BATとは? バイドゥ・アリババ・テンセントは何がスゴイのか 2014/03/20 本連載では、物販、デジタルサービスなども含めたEC(電子商取引)の領域に関して、統計データの背景を読み解いたり現場から得られた情報をベースにして、ビジネスのヒントや気付きを提示していきます。先月、筆者は中国の主要EC事業者にヒアリングをする機会がありました。ここ数年、日中関係が冷え込む要因もあり、東南アジアに目を向ける企業が増えていますが、それでも中国は13億以上の人口を抱える巨大な国。中国のEC市場規模は1兆7000億元を超えるとも言われ、これはアメリカに次ぐ規模です。やはり身近で魅力あるマーケットのひとつであることは間違いありません。そこで第1回は「EC+China」として、中国のEC市場のトレンドをピックアップします。
記事 スマートフォン・携帯電話 フォルクスワーゲンとアウディ、欧州における車両ネットワーク化でボーダフォンのM2Mを採用 2014/03/12 ボーダフォンは12日、ヨーロッパにおいてフォルクスワーゲンやアウディと、新たな契約を締結したことを発表した。2015年以降のアウディの新モデルに対して、車両コネクティビティを提供する。
記事 グローバル化 化粧品業界の世界ランキング:資生堂や花王はなぜアジアで買収を繰り返すのか 2014/03/12 化粧品をはじめ、スキンケアやヘアケアを含む「Cosmetics/Personal Care(化粧品・ビューティーケア)」業界は、ブランド力と高い品質が求められるため先進国の企業が強い。アジア市場を中心に競争が激化しており、業界再編も起きている。日本の資生堂もフランスのロレアルに子会社の売却を行う。そんな化粧品・ビューティーケア業界の世界ランキングを見ていこう。
記事 スマートフォン・携帯電話 アップル、「iOS 7.1」提供 CarPlay対応でカーナビ市場に本格攻勢 2014/03/11 アップルは11日、iPhone向けの最新OS「iOS 7.1」の提供を開始した。iPhoneを車載器と連携できる機能「CarPlay」などに新たに対応した。
記事 グローバル化 NEC、シンガポールとフランスを結ぶ大型海底ケーブルプロジェクトに参画 2014/03/10 NECは10日、フランスのアルカテルルーセントと共同で、シンガポールからフランスまで17カ国を結ぶ光海底ケーブルプロジェクト「SEA-ME-WE-5」の建設請負契約を「SEA-ME-WE-5」コンソーシアムと締結したことを発表した。
記事 ERP・財務会計・人事給与 企業の海外移転が加速、国内ERP市場調査で海外売上が前年比5割増 2014/03/06 国内ERP市場の2012年度の売上金額は666億5,000万円、前年度比8.9%増と堅調な伸びとなった。大きなシェアを占めるSAPの伸びが市場を牽引した。アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発表した。
記事 金融業IT 保険業界の世界ランキング:賢人バフェット氏の会社が世界2位、1位は日本のあの会社 2014/02/28 生命保険や医療保険、損害保険といったサービスが含まれる「Insurance(保険)」企業は、保険料を原資とする巨大な機関投資家という側面を持つ。また、著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイも、実はその中核ビジネスは保険業務で、再保険と呼ばれる分野では巨大な売上を誇る。少子高齢化が進む中、日本の保険会社も、再編や海外進出を進め、企業規模を追うケースも増えてきた。そんな保険業界の世界ランキングはどうなっているのだろうか。
記事 業務効率化 ヤマトホールディングス、国内・海外共通の会計システムに「SAP ERP 6.0」導入 2014/02/26 富士通は26日、ヤマトホールディングス(以下、ヤマトHD)のグローバルにおける会計システムを刷新し、ヤマトHDにおいて、国内・海外共通のグループ統一会計システムが稼働したことを発表した。
記事 M&A・提携・協業 ソフトバンク、LINE買収を検討か 2014/02/25 ソフトバンクが、韓国NAVERの日本子会社であるLINEの買収を検討しているとブルームバーグが報じた。複数の関係者が明らかにしたという。
記事 グローバル化 中堅・中小向けグループウェア「desknet's NEO」の最新版提供開始 日英切替にも対応 2014/02/20 ネオジャパンは19日、同社グループウェア製品「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」のメジャーバージョンアップ版の提供開始を発表した。
記事 人材育成・人材獲得 フェンシング 太田雄貴 選手が語る、グローバル人材育成論 いかにして志を育くむか 2014/02/17 2020年夏季オリンピックの招致活動で、大きな存在感を示したフェンサーの太田雄貴氏(森永製菓)。フェンシング3種目のうちの「フルーレ」で、2008年の北京五輪では個人銀メダル、2012年のロンドン五輪でも団体戦で銀メダルを獲得し、日本における“フェンシングの顔”になった。その太田氏が現在のポジションを築くまでには、“唯一無二になりたい”という強固な信念があった。グローバル人材育成や組織開発を展開するアルー主催のセミナー「貫け、志 切り拓け、世界!」にて、元広告批評編集長の河尻亨一氏がファシリテーターを務め、太田氏とアルー 代表取締役社長 落合文四郎氏とのディスカッションが行われた。
記事 流通・小売業IT 楽天、LINE競合のバイバーメディア(Viber Media)を買収 スマホECへ布石 2014/02/14 楽天は14日、インターネット電話(VoIP)サービス「Viber」を手がけるViber Mediaを買収すると発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 電通、中国のソーシャルメディアAG「Verawom(ベラウォム)」を買収 2014/02/10 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中国のソーシャル・クリエーティブ・エージェンシー「Verawom(ベラウォム)」の株式100%を同社株主から取得することで合意したと発表した。
記事 製造業IT 飲料業界世界ランキング:米ビーム買収でサントリーは何位に?キリンやアサヒは? 2014/02/07 清涼飲料水やアルコールを扱う「Beverages(飲料)」業界。グローバル化が進む業界の1つであり、近年は日本の飲料メーカーも海外M&Aを積極的に行っている。直近では、サントリーが米ビーム社を1.8兆円という巨額で買収したことが記憶に新しい。そのサントリーをはじめ、キリンやアサヒといった日本の大手飲料メーカーは、コカ・コーラやペプシコなど強豪がひしめく世界飲料業界でどの位置にいるのだろうか。
記事 流通・小売業IT 外国人旅行客向けに翻訳機能付きの「スマートメニュー」、エクスウェア 2014/02/06 エクスウェアは6日、飲食店向けにiPadなどのタブレット端末を利用し、外国人への接客を支援する「スマートメニュー」を発表した。日本語のメニューを10カ国語、11言語に自動翻訳する機能を備え、iPadを使用したオーダー機能も搭載する。
記事 競争力強化 世界CEO意識調査、「改善」が昨年比2倍に急増 懸念は過剰規制や新興国鈍化 2014/01/22 大手コンサルティング会社の米PwC(プライスウォーターハウスクーパース)が実施した「第17回世界CEO意識調査」によると、世界経済が今後12カ月間に改善すると回答したCEOの割合は昨年の2倍となり、自社の収益が2014年に増加することについて「非常に自信がある」と回答したCEOは39%にのぼった。同調査では、懸念事項や将来の成長の原動力などについても聞いた。
記事 M&A・提携・協業 リコー、米mindSHIFT社買収 米国での中小企業向けサービス事業強化へ 2014/01/22 リコーは22日、米国の家電小売企業のBest Buy Company, Inc.と合意し、子会社のITサービス企業mindSHIFT Technologies, Inc.(以下、mindSHIFT社)を買収したことを発表した。
記事 製造業IT 建設機械業界の世界ランキング:キャタピラーとコマツが不動の2強、台頭する中国勢 2014/01/21 本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。今回はショベルカー、ブルドーザ、クレーン車、ダンプトラックといった建設機械を扱う「Construction Equipment(建設機械)」業界。新興市場の低迷で苦しむ同業界だが、ICT化・自動化の波に乗った新製品群は、従来のイメージでは語れないほど急速な進歩を見せている。先端技術に優れている日本の建設機械メーカーは、世界的に見てどのような位置にいるのだろうか。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 日本オラクル、クラウド型ソーシャルメディア管理アプリケーションをグローバル対応強化 2014/01/20 日本オラクルは、「Oracle Social Relationship Management」のグローバル対応を強化したことを発表した。
記事 グループ会社管理 住友商事の戦略的IT施策、グローバル標準化とグループクラウドへの取り組み 2014/01/20 全世界に約800社の事業会社を展開し、グローバルな連結経営を行っている住友商事では、事業の効率化を目指してシステムのグローバル標準化を推し進めている。2年ごとに中期経営計画を作成し、経営戦略にリンクした形でのIT施策を掲げて2001年以降、大きく3つのステップを経て、標準化の対象を拡大してきた。その具体的な取り組みについて、住友商事の堀内崇史氏に話を聞いた。
記事 グローバル化 TKCが「海外展開支援ナビ」開設、中堅中小企業支援の税理士向けポータル 2014/01/17 TKCは17日、中堅中小企業の経営支援の一貫として、海外展開に関する各種施策などをまとめたポータルサイト「海外展開支援ナビ」を開設したと発表した。
記事 グローバル化 豊田自動織機とデンソー、中国にカーエアコン用コンプレッサーの新会社を設立 2014/01/16 豊田自動織機とデンソーは16日、中国山東省の烟台市に、カーエアコン用コンプレッサーを生産する新会社「烟台首鋼豊田工業空調圧縮機有限公司(YANTAI SHOUGANG TD AUTOMOTIVE COMPRESSOR CO.LTD. (以下、YST)」を設立、2013年12月より営業開始したことを発表した。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 三井物産がインドネシアのPTI社に出資 高速携帯通信サービスを開始 2014/01/10 三井物産は10日、インドネシア大手財閥であるリッポー・グループの通信会社PT Internux社(以下、PTI社)に7,500万米ドルを出資、インドネシアで高速携帯通信事業に参画、サービスを開始することを発表した。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 小型モーターのマブチモーター、世界10か所の営業改革にDynamics CRM Online導入 2014/01/10 車載用軸の小型モーターなどを手がけるマブチモーターは、営業案件管理システムとして、マイクロソフトが提供するクラウド型CRM(顧客関係管理)サービス「Microsoft Dynamics CRM Online」を基盤とする社内システムを構築した。