記事 ロボティクス・ドローン ドローンのDJIが新製品Phantom 4を発表、3D映像を認識して自律学習 MS西脇氏も登壇 2016/03/07 ドローンの製造・販売で知られる中国企業DJI。その日本支社DJI JAPANが3日、製品発表会を行った。今回の目玉は、新製品Phantom 4。昨年12月の航空法の改正から、アマゾンの野心的な利用まで、何かと話題になるドローン。DJIが新たにリリースしたPhantom 4は、ドローンのどんな可能性を拓くのか。DJI JAPAN 代表取締役 呉稲(ご とう)氏の製品解説と、日本マイクロソフト エバンジェリスト 西脇資哲氏、ORSO CEO 坂本義親氏を交えたパネルディスカッションから紐解きたい。 ★
記事 ロボティクス・ドローン MIT ヒュー・ハー教授の愛弟子 ロボット工学者遠藤 謙氏が語る、ロボット義足の未来 2016/03/04 マサチューセッツ工科大学(以下、MIT)のヒュー・ハー教授の門下に入ったロボット工学者の遠藤 謙氏。同氏は帰国後、ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャーとなり、さらに為末 大氏らとロボット義足を開発するベンチャー「Xiborg(サイボーグ)」を起こした。そして現在、ロボット義足によって拡張された障がい者の能力を最大限に引き出そうという試みに挑んでいる。 ★
記事 製造業IT ホンダの自動運転への取り組み、「ASIMO」のロボット技術はどう活かされているのか 2016/03/03 近年、交通事故による死亡者は減っているものの、昨年また増加に転じている。交通渋滞の視点では、高速道路は緩和に向かっているが、都市部の一般道は相変わらずだ。走行速度が遅くなれば、当然CO2の排出量も多くなる。ホンダの研究開発機関である本田技術研究所の杉本洋一 上席研究員は、「渋滞は環境に悪影響を及ぼすだけでなく、11兆円もの経済損失にもつながる」と指摘。杉本氏はこうした社会課題を解決するために、ホンダが取り組んでいる自動運転技術と、その先の未来を語った。 ★
記事 ロボティクス・ドローン DMM.com × PwCの意外過ぎるロボット事業提携、法人向けの新市場開拓なるか 2016/02/22 IoT時代、最終的な端末になるのは「ロボット」だ――。プライスウォーターハウスクーパース(以下、PwC)とDMM.comが、ロボット産業の成長を加速させるために事業提携することを発表した。世界157カ国、20万人以上のスタッフを擁するグローバル・コンサルティングファームと、幅広いコンテンツ事業を国内で展開するDMM.comの組み合わせを意外に感じられる読者も多いかもしれない。しかし、そこにはロボット業界を活性化させようとする両社のねらいがあった。 ★
記事 ロボティクス・ドローン ドローン活用元年、始まる。宅配、監視、防災まで広がる自治体の活用トレンド 2016/02/05 小型無人機のドローンを使っておいしいコメを作ろう、ドローンを防災活動に役立てよう―。地方自治体の注目が今、「空の産業革命」ともてはやされるドローンに集まっている。政府の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)は2015年末、千葉県千葉市と広島県、愛媛県今治市を地域限定で規制緩和する国家戦略特区に指定、ドローンを使った宅配サービスや橋の保守点検がスタートすることになった。ひと足早く特区に指定されている秋田県仙北市も、ドローンの実証実験地に選ばれている。このほか、ドローンの農業、防災分野での活用に期待する自治体が続出し、今年は自治体による「ドローン活用元年」になりそうだ。 ★
記事 ロボティクス・ドローン 石黒浩 阪大教授が語る、なぜロボットは人型がよいのか?アンドロイドが導く未来とは 2016/02/01 人間そっくりのアンドロイド・ロボットを研究する人物がいる。大阪大学の石黒浩教授だ。「アンドロイドを開発していると、普段あまり意識しない人間に対するアイデンティティや心、意識、感情の問題がクローズアップされてくる。こういったことは、我々にとって非常に重要な問題であるにも関わらず、その本質を理解していないことを、図らずもアンドロイドが教えてくれる」と語る。石黒教授は、なぜアンドロイドが人型なのか、そしてその研究が近未来にどのような影響を及ぼすのか、その見通しなどについて語った。 ★
記事 ロボティクス・ドローン 2020年ドローン市場予測、フロスト&サリバンが解説する伸びる業界・奪われる雇用 2016/01/29 2015年12月10日、航空法が一部改正され、ドローン規制が導入された。規制と活用が入り乱れているドローンの世界だが、ビジネスにおける最新動向と今後の展開はどうなるのか。米調査会社 フロスト&サリバンで航空・防衛業界のおいて20年以上のキャリアを持つ Michael Blades(マイケル・ブレイズ)氏にインタビューを行った。 ★
記事 ロボティクス・ドローン ソフトバンク、企業向けPepperを本格始動「2016年はスマートロボット元年に」 2016/01/27 ソフトバンクは、法人向けのPepper for Bizの最新ソリューションが一堂に集結する法人向けイベント「Pepper World 2016」の開催に先立ち、実践段階に入ったPepperの法人向け活用に関する発表会を開催した。 ★
記事 ロボティクス・ドローン 「ドローン業界のアップル」世界市場でシェア7割のDJI副社長が語る、急成長3つの要因 2016/01/27 イノベーション創出が日本企業にとっての大きな関心事となっている。世界最大のコンシューマー向け無人機(ドローン)メーカーとして世界市場でシェア7割を誇る、中国のベンチャー企業DJIの副社長が、いかにして若い世代の登用と文化的な多様性を受け入れ、イノベーションを生み出しているか、「アウト・オブ・ボックス」な考え方を語った。 ★
記事 金融業IT 三菱UFJフィナンシャル・グループ 平野社長「Fintechは金融業界を大きく塗り替える」 2015/12/21 国内メガバンクの一角、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)では現在、Fintechの台頭に合わせて、IT分野への取り組みを強化している。代表執行役社長 兼 グループCEOの平野 信行氏は、ビッグデータ、AI、クラウド・コンピューティング、ロボット、IoTといった新しい技術が21世紀の世界経済を大きく押し上げていく要因になると指摘。Fintechへの取り組みをさらに進めていく意向を示した。 ★
記事 情報漏えい対策 2016年のセキュリティ問題を大予測! IoT、ドローン、ハクティビズムには要注意 2015/12/18 年末になると、多くのセキュリティベンダーが1年の総括と来年以降の脅威予測を発表するのが恒例だ。いまのところ各社に共通する見方は、IoTに関連したPC、スマートフォン、サーバー以外のさまざまなデバイスに対する脅威が新しいフェーズを迎えるだろうというものだ。果たして2016年には、どのようなセキュリティの問題が発生するのだろうか? 5つの予測をしてみたい。 ★
記事 イノベーション 進化を止めないGoogle Maps、ドローンや時計などにも“見えない地図”が搭載される 2015/09/30 近年、GPS機能を持つスマートフォンが浸透し、ビッグデータ活用が現実的になる中で、位置情報はますます重要視される傾向にある。そして、それはさらに“新しい波”へと引き継がれていくという。Google Maps APIは、企業の経営戦略や情報の可視化にいかに役立つのか。「Google Atmosphere Tokyo 2015」で米Google ケン・ホットマー氏が語った。 ★
記事 人件費削減 ビズロボ 大角暢之 社長に聞く、事務処理はすべてロボットに置き換わるのか 2015/09/04 AI(人工知能)や機械学習、そしてそれを備えた「ロボット」に対する期待が高まっている。すでに工場ではFA(ファクトリーオートメーション)の領域で積極的に活用されてきたが、一方で「間接部門やサービス部門には非効率的な業務が数多く残されている」と語るのが、ロボットアウトソーシングサービス「ビズロボ(Biz Robo)」を手がけるビズロボジャパン 代表取締役社長の大角暢之氏だ。ロボットは間接部門やサービス部門の業務にどのような影響を及ぼすのか。大角社長に話を聞いた。 ★
記事 金融業IT みずほ銀行 齊藤哲彦 専務が語るFintech戦略、「非対面での先進性No.1目指す」 2015/08/31 国内外に900拠点を構えるみずほ銀行を中核として、信託や証券も擁するみずほフィナンシャルグループ。同行は現在、店舗へのロボット配置やコールセンターでのAI技術の活用といった先進的な取り組みを開始している。みずほ銀行はいかにして新たな金融サービスを顧客に提供していくのか、みずほフィナンシャルグループ 執行役専務の齊藤哲彦氏が、次世代の金融機関像、そしてFintechによるイノベーション創出について語った。 ★
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 人工知能IBM Watsonは「無限の学習能力」を活かして問題を解決する 2015/08/17 さまざまなデバイスがネットワークにつながり、膨大なデータを生成する世の中が到来しようとしている。人間が消費することのできるスピードをはるかに超えて生成され続けるデータを分析して「情報」に変化させ、さらに情報に意味を持たせ「ナレッジ(知識)」に昇華させていく、そのためのプラットフォームを提供していくことが、IBMが提唱する情報革命の正体だ。 ★
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) なぜソフトバンクはPepperに「ディープラーニング」を搭載したのか 2015/08/07 情報武装により自社の成長戦略が描けるかどうかが企業成長の鍵を握る時代となった。ソフトバンクグループ 代表取締役社長の孫 正義氏は、「情報武装に基づく成長戦略という“情報革命”が、企業のこれからの成長を牽引する。これは、IT産業だけでなくあらゆる産業で言えることだ」と述べた。 ★
記事 IoT・M2M ソフトバンク 孫正義 社長、今後はIoT、AI、スマートロボットの3分野に注力 2015/07/30 ソフトバンクグループ 孫正義 代表取締役社長は30日、「SoftBank World 2015」において、IoT(Internet of Things)、AI(人工知能)、スマートロボットの3つに注力していくと語った。 ★
記事 金融業IT 三菱東京UFJ銀行が「生き残りにデジタルイノベーションが必須」と考えるワケ 2015/07/09 「我々が生き残っていくためには、デジタルイノベーションを推進していくことが必要不可欠だ」と語るのは、三菱東京UFJ銀行 デジタルイノベーション推進部 プリンシパルアナリストの柴田誠氏だ。メガバンクの一角がここまで危機意識を訴えるのには理由がある。金融とITを融合した「Fintech」の台頭により、金融業界のあり方そのものが大きく変化しているからだ。同行は5月、これまでの「IT事業部」を「デジタルイノベーション推進部」へと改称。ロボットや人工知能、バーチャルエージェントなどに積極的に取り組んでいるほか、Fintechそのものも取り込んでいこうとしている。 ★
記事 ロボティクス・ドローン ロボットの世界市場調査、製造業向けは12.9%増 非製造業向けは26.5%増 2015/05/30 富士経済は、製造業向けロボットや半導体・電子部品実装向けロボット、国際安全規格が発行され、さまざまな用途での導入拡大が期待される非製造業向け(サービス系)ロボット、加えてロボット向け注目構成部材の市場に関する調査を実施し、その結果を「2015 ワールドワイドロボット市場の現状と将来展望」にまとめた。この報告書では、製造業向けロボット16品目、半導体・電子部品実装向けロボット7品目、非製造業向けロボット20品目の世界市場と、ロボット向け注目構成部材7品目の国内市場(日系メーカーの海外販売実績を含む)を調査・分析し、将来を予測した。 ★
記事 IoT・M2M 堀江 貴文氏が語るIoT時代のイノベーション スマートロボットで世の中は変わるのか? 2015/02/06 DMM.comは1月28日、人とコミニュケーションを行うスマートロボットの普及に向け、ロボットキャリア事業「DMM.make ROBOTS」を開始すると発表した。DMMでは、富士ソフト、ユカイ工学、プレンプロジェクト、ロボットゆうえんち、デアゴスティーニ・ジャパンと提携し、ロボット製品のEC販売や、プロモーション、サポートなどを行っていく。2015年には年間30億円の売上を目指すと、かなり意気込みも熱い。同発表会では、ホリエモンこと堀江 貴文氏や提携各社の代表が、IoT時代におけるスマートロボットの未来について議論を交わした。 ★
記事 人材育成・人材獲得 Pepper開発者が語る、グローバルで成功する秘訣は「日本人としての強みを活かすこと」 2015/01/13 明治学院大学の伊藤 健二教授による講座「グローバルビジネス」では、真に世界で戦える人材について、1) 文部科学省で定義されるグローバル人材を紹介され、2) 社会人1万人以上のHRビッグデータを用いて、グローバル人材の要件について検証をしつつ、3) 各界のグローバル企業の現場で活躍するゲストを招いて講義が行われている。今回は、ソフトバンクから人事担当の源田 泰之氏と、ソフトバンク ロボティクスの林 要氏が講師として招かれ、同社のグローバル人材像や、キャリアデザインの考え方などが公開された。 ★
記事 ロボティクス・ドローン スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 2014/12/17 自律的に行動し、人間にしかできないと考えられていた作業や処理を行う「スマート・マシン」は、AIのアルゴリズムやハードウェアなどの進歩により、大多数のIT組織における従来型アプローチをすぐにでも破壊できることが証明されている。米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼ガートナーフェローのジャッキー・フェン氏は「未来はすでにここにある。ただ均一に行き渡っていないだけだ」と指摘する。 ★
記事 ロボティクス・ドローン 名旅館「加賀屋」に学ぶ、人とロボットの共存で実現する「感動のサービス」 2014/08/04 トヨタ式では「人間の知恵の上に自働化とジャスト・イン・タイムの2本の柱が立っている」と言われるほど、「人間の知恵」を大切にしているが、人間の知恵を引き出すためにはそれなりの工夫が必要だ。昨今ではロボットやスマートマシンが期待を集めているが、人間には人間にしかできない仕事をしてもらう必要があり、ロボットを使いこなすことも必要だ。そのためには、人間の仕事と機械の仕事をしっかり分けて考えることが大切だ。 ★
記事 ロボティクス・ドローン ソフトバンク、ロボット事業会社の「ソフトバンクロボティクス」設立 2014/08/01 ソフトバンクグループのソフトバンクロボティクスは8月1日、ソフトバンクモバイルから譲り受けたロボット事業を開始したと発表した。 ★
記事 ロボティクス・ドローン V-Sido OSとは何か?アスラテック 吉崎 航氏が目指すロボット開発の完全分業体制 2014/07/31 かつてロボット開発といえば、ハードウェアからソフトウェア、コンテンツまですべてを手がけることを意味していた。しかし、ITのメジャープレーヤーたちが本格参入している現在、勝ち残るにはそのスピードを何倍にも加速させる必要がある。ソフトバンクグループ アスラテックが提唱するのはロボット開発の完全分業体制の推進だ。知能と機械をつなぐOSの役割を果たす「V-Sido」が、それを強力に牽引できると断言する。 ★
記事 ロボティクス・ドローン ソフトバンクのロボット戦略を担うか?ロボット制御ソフト「V-Sido OS」発表会を中継 2014/06/11 ソフトバンクグループのアスラテックは11日、さまざまな形態のロボットを動かすことが可能なロボット制御ソフトウエア「V-Sido OS(ブシドー・オーエス)」の提供、およびロボット開発支援を開始。ロボット・ソフトウェア事業に本格的に参入することを発表した。 ★
記事 ロボティクス・ドローン スマート・マシンとは何か?アマゾンも活用する自律型マシンがもたらす5つの影響 2013/11/11 人間しかできないと思われていたことを自律的に成し遂げる「スマート・マシン」が既に社会を変えつつある。アマゾンが自社の物流倉庫で利用しているマシンのほか、グーグルやトヨタなどが開発する自律走行車などもその一端と言える。そもそもスマート・マシンとは一体何なのか、企業にどのような影響をもたらすものなのか、そこにどのようなビジネスチャンスとリスクがあるのか、そしてCIOは今、何をなすべきなのか。米ガートナー リサーチ部門のトム・オースティン氏が語った。 ★