記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 世界4位「サッカー超強豪国」ベルギーの人材育成はどこがスゴいのか? 2023/02/05 カタールW杯にも出場した、FIFAランク世界4位のサッカー強豪国 ベルギー。そのベルギーの一部リーグ「シント=トロイデンVV」でユースの育成やクラブのフットボール戦略を手掛ける髙野剛氏は、日本人で初めて欧州最高位の指導者ライセンスを取得するキャリアを持つ。現地で選手育成に携わる髙野氏だからこそ知る、ベルギー流の人材育成術について話を聞く。
記事 デザイン経営・ブランド・PR バーチャルインフルエンサーとは何か? サムスンやプラダがこぞって起用する納得理由 2023/01/31 セレブタレントやインフルエンサーを起用したマーケティングは、企業にとり定番だ。ファンの認知を獲得して売上や利益の大幅な向上が見込めるからだ。だがそうしたスターはスキャンダルを起こすことが多々ある。そこで改めて注目されているのが「バーチャルインフルエンサー」だ。日本では初音ミクをはじめ二次元的キャラが活躍するが、米国ではよりリアルな見た目をしているバーチャルインフルエンサーが企業からの大きな信頼を勝ち得ている。そこで本稿では、米国で席巻するバーチャルインフルエンサーを使ったマーケティングの可能性を解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ キン消しブームから40年…なぜ今「ガチャガチャ」が大人気? 独特すぎる進化の秘密 2023/01/27 最近、街中でガチャガチャが急増している。「ガチャガチャ」という呼び名は商品名で、そのほかにも「ガシャポン」、「ガチャ」などの呼び名があるが、これらの正式名称はカプセルトイである。このカプセルトイは昔から子どもの身近にあったものだが、近年は大人にもターゲット層が広がって市場は拡大。キン肉マン消しゴムから始まったブームの波は、今では第4次ブームが到来したと言われている。今回は、このカプセルトイブームに着目した企業戦略や昨今の市場動向について解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR GAFAに匹敵する超巨大『マインクラフト経済圏』が出来上がるまで、何が熱狂を生むのか? 2023/01/23 全世界に1億人以上のアクティブユーザーを持つ『マインクラフト(Minecraft)』は、『フォートナイト(Fortnite)』『ロブロックス(ROBLOX)』と並び世界3大ゲームとして知られる超人気コンテンツだ。あのGAFAを脅かすほどの経済圏を形成することになったマインクラフトは、なぜこれほどの成功を収めることができたのか。マインクラフトの生みの親であるマルクス・“ノッチ”・ペルソン氏の開発秘話とともに、マインクラフトが経済的に成功できた要因を分析する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 日本人初「サッカー指導欧州最高資格」髙野氏に聞くキャリアの「独自性」はどう築く? 2023/01/23 カタールW杯にも出場したベルギーで、欧州最高位サッカー指導者資格を有する日本人指導者が活躍しているのをご存じだろうか。元日本代表の香川真司選手などが所属するシント=トロイデンVVでユースの育成やクラブのフットボール戦略を手掛ける髙野剛氏である。プロでのサッカー経験なく指導者の道に入り、海外で活躍するという異色の経歴の持ち主でもある髙野氏に、キャリアへの考え方などについて聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ W杯「日本のジャイキリ」はデータ分析の賜物? Jリーグも取り込んだ「世界の潮流」とは 2023/01/20 吉田一成 個のスキルだけでは勝てない時代に。データの重要性を再認識しました。スマートフォンについても、楽しみです。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ メディアとプラットフォーマーが対立? 米ジャーナリズム法案がもたらす地殻変動 2023/01/17 日本ではまだあまり話題になっていないが、ニュースやコンテンツを作るメディアとそれを配信するプラットフォーマーとの関係を巡る対立が一部で先鋭化している。2021年にはオーストラリア議会がフェイスブックに対し、地元メディア企業が配信するニュースコンテンツの利用料を支払うべきとする法律を可決したことがきっかけでフェイスブックがニュース配信を停止するという事態が起きた。これと同じことが米国でも起こる可能性が高まっている。米国議会で議論される予定のJCPA(ジャーナリズム競争・保護法)という法案が原因だ。
記事 経営戦略 入場料収入1億減…コロナ禍で苦境に追い込まれたヴァンフォーレ甲府の逆転戦略 2023/01/13 コロナ禍によりサッカーJリーグは大きな打撃を受けた。緊急事態宣言時には無観客や観客数制限の試合開催となり、主な収入源となる入場料収入などが激減したのだ。大手企業からのバックアップを持たない地方クラブのヴァンフォーレ甲府(VF甲府)は、特にその影響を受け、現在も厳しい状況が続くという。アジアでのカップ戦を控え、遠征費などさまざまな費用によってさらに収支が厳しくなるが、限られた予算・人員でどう戦っていくか。抱える苦労と課題を社長とゼネラルマネジャー(GM)を兼務する佐久間悟氏に聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ディズニー電撃復帰のCEOが描く「2つの戦略」、注目すべきは“アマゾン化”? 2023/01/12 2023年で創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー。動画ストリーミングのDisney+で大幅な赤字が続き、配給と制作の部門間には亀裂が生じるなど、崖っぷちの経営状況が続いている。こうした中2022年11月に突然、ボブ・チャペックCEOが解任され、2020年まで同社を率いたボブ・アイガー氏が立て直しを任されてCEOに復帰した。米国内では「これからディズニーがアマゾン化を目指す」とも指摘されているが、アイガー氏はどんな秘策を持って逆襲劇を演出するのか。ディズニーの「次の100年」の成否を占う。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ “1ミリ判定”だけではない、W杯で「デジタル化」が急伸した根本原因 2022/12/27 吉田一成 フットボールテック解説、視点が面白かったです!決勝戦のアルゼンチン3点目の論点、20分以上のロスタイム設定の正当性についても明らかになり、スッキリしました。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 『平成仮面ライダー』シリーズで一番稼いだのは? 売上急増させた2つの「変身」 2022/12/26 1970年に放送がスタートした『仮面ライダー』シリーズは、誕生から50年経つ現在も人々から支持され続ける大人気コンテンツだ。1990年代には「スーパー戦隊シリーズ」の人気上昇の陰に隠れ、人気が大きく落ち込む時期もあったが、2000年代に再ブレイクを果たす。その復活劇の裏には、2度の大きな“変身(コンテンツのテコ入れ)”があったのだ。今回は、「仮面ライダークウガ」(2000年)から「仮面ライダー リバイス」(2021年)までの20年間、各シリーズがどれほど稼いだのかを紹介しつつ、仮面ライダーシリーズの凄さを解説したい。
記事 経営戦略 サッカー「天皇杯史上最大のジャイキリ」、なぜJ2クラブが格上に5連勝して優勝できたのか 2022/12/22 中東カタールで行われたFIFAワールドカップ(W杯)は、日本代表の快進撃に沸いた。予選リーグで優勝候補のドイツ、スペインを破った“ジャイアントキリング”が世界中で話題となったが、一足先に国内サッカーで、J2ながら格上のJ1チームを5回連続で破り、「天皇杯」を獲得したチームがある。山梨県の「ヴァンフォーレ甲府」(VF甲府)だ。なぜ、資金力に乏しいチームが実績を出し、格上相手に打ち勝つことができたのか。社長とゼネラルマネジャー(GM)を兼務する佐久間悟氏に聞いた。
記事 中国 「世界のTikTok」がライバル視するSNSは何がスゴイ? 大手ECがこぞって真似する仕組みとは 2022/12/20 今や世界的なSNSとなったTikTokを運営するバイトダンスが、ライバル視をしているSNSがあるという。2021年初め、CEO自らが問題提起し、対策チームを設置したというほど警戒しているそのSNSとは、「中国のInstagram」と呼ばれる「小紅書(RED)」だ。驚くことに、アリババやテンセントまでもがこの小紅書を研究し、対策を練り、すでに類似サービスの運用を始めている。なぜ、中国の主要テック企業は、利用者数では格下の小紅書をここまでライバル視するのだろうか。その理由を探ると、消費体験を大きく変えるECの新時代が幕を開けようとしていた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 2023年の新常識? Netflixが始めた広告付き動画、日本人が知らない「真の狙い」とは 2022/12/14 NHKや日本テレビがNetflix(ネットフリックス)に抗議し、大きな話題を呼んだ広告付きの動画ストリーミングサービス。米国ではディズニーやアマゾンなども発表・開始した上、「FAST」と呼ばれる広告付きの無料ストリーミングサービスも台頭している。「広告付き」は一種のブームと化した模様だ。各社の狙いは、物価高騰が続く中でも節約志向のユーザーを囲い込み、継続的な成長を図ること。だがその行く末として、メタやグーグルといった大手IT企業の広告ビジネスを脅かす可能性がある。日本ではまだあまり知られていない動画ストリーミングの新潮流を探った。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 大谷翔平・八村塁らの共通点、なぜ日本企業は「超一流人材」を育てられないのか 2022/12/13 企業にとって「人材」は、これからの業績を大きく左右するほど重要な資源の1つです。しかし、優秀な人材とはどういった人材か、優秀な人材を育成するには何が必要かで悩んでいる企業は少なくありません。これらの答えを導くヒントがスポーツ界には多く存在しています。特に昨今では、NBAの八村塁選手やMLBの大谷翔平選手のように、海外で活躍する超一流のアスリートが増えてきました。そこで、スポーツドクターの第一人者でエミネクロス代表の辻 秀一氏に、一流のアスリートに共通する性質や、企業が優秀な人材を育成するための秘訣などについてお聞きしました。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 【大論争】日本が足を向けて寝られないVAR、「ミリ単位」の計測が可能なワケ 2022/12/04 2018年にロシアで開催されたFIFAワールドカップ(ワールドカップ)で初めて採用されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、この2022年にさらなる進化を遂げ、より属人性を排除した試合展開を可能にしている。日本代表の決勝トーナメント進出に大きく寄与した「VAR」のテクノロジーや、スタジアムでのサポーターへの受け入れられ方はどうだったのか。1ミリ単位の計測が可能だった理由を識者に聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 【独自】朝倉未来ら経営陣が明かす、BreakingDownが「死ぬほどバズる」ワケ 2022/12/02 「1分間最強を決める。」をコンセプトとした格闘技イベント「BreakingDown」。2021年に発足し、アマチュア格闘家や著名なYouTuber、TikTokerなども参戦し、オンライン観戦できる“異色”の総合格闘技として注目されている。従来の格闘技イベントとは何が異なるのか? なぜ、これほどまでの盛り上がりを見せているのか。大会のプロデューサーを務める、総合格闘家・朝倉 未来選手、スペシャルアドバイザーの朝倉 海選手、CEOのYUGO氏、COO 溝口 勇児氏への単独インタビューを踏まえて、その理由に迫る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 劇的すぎる「山王」戦、「湘北」の秘密は最高な組織に必須の“リーダー”と“3要素” 2022/11/30 12月3日に新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開されることになったマンガ「スラムダンク」。バスケットボールに打ち込む高校生たちがプレイヤーとしても人間としても成長していく青春スポーツマンガですが、実は個性豊かなチームをまとめるマネジメント術や、優秀な人材を育てる教育術など、多くの学びを得ることができます。そこで今回は、『スラムダンク勝利学』を上梓し、スポーツドクターの第一人者としても知られる辻 秀一氏に、チームワークを高める秘訣や、組織で成果を出すために必要なリーダーのスキルなどについてお聞きしました。
記事 デザイン経営・ブランド・PR リラックマ超えの売上規模? 人気が落ちない「すみっコぐらし」のキャラ設計の秘密 2022/11/28 国民的アニメ「ONE PIECE」や「妖怪ウォッチ」と肩を並べ、その年最高のコンテンツを表彰する「日本キャラクター大賞」を受賞している”ゆるキャラ”が存在する。それが、サンエックス社の「すみっコぐらし」だ。人気に火をつけやすいマンガやアニメのキャラクターとは異なり、ゆるキャラにファンを付けていく方法は限られている。そうした難しさがある中で、これまで「たれぱんだ」「リラックマ」などのヒットコンテンツを世に送り出してきたサンエックス社の歴史を振り返りながら、今回は「すみっコぐらし」が切り開いた”新たなゆるキャラビジネス”の凄さについて、「すみっコぐらし」から生み出される収益の内訳をひも解きながら解説する。
記事 経営戦略 【単独】ひろゆき、DJ社長、青汁王子に聞く、BreakingDownが「バズ」を生む納得の理由 2022/11/23 1分間最強を決める、総合格闘技エンターテインメント BreakingDown6が、2022年11月3日に開催された。その白熱ぶりはすさまじく、関連動画は再生1億回を優に超え、2022年10月に公開された全5回のオーディション動画はYouTube月間動画再生数TOP10のうち、1~4位、6位にランキングしている。なぜそこまで多くの視聴数を叩き出せるのか。企業が知るべきその仕組みやコンテンツ作りについて、BreakingDownアドバイザーの西村博之(ひろゆき)氏、チャンネル登録者数 約355万人のYouTuberであり、選手としても参加している音楽グループ「Repezen Foxx」の木元 駿之介(DJ社長)氏、選手としても参加し、チャンネル登録者数約 90万人のYouTuberでもある、実業家の三崎 優太(青汁王子)氏のそれぞれに単独取材することに成功した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ eスポーツが“一大ブーム”になりきれない納得理由、超話題のNFTゲームに食われるか? 2022/11/17 今日のゲーム・エンタメ領域において、ブロックチェーンゲーム(NFTゲームとも言う)が注目されている。その理由の1つとして「ゲームで稼げる」ことが挙げられるが、その一方で、同様にゲームで稼ぐことのできるeスポーツは正念場を迎えている。大規模な専用施設開発も進められブームを巻き起こしているかのように思えるが、実際のところは思うような市場成長を遂げられていないようだ。その代わりに、NFTゲームに加えてある市場がeスポーツの期待していた成長曲線を描いている。今、ゲーム・エンタメ領域において何が起きているのか、解説する。
記事 電子メール・チャット Discord(ディスコード)はなぜ人気なのか?利用者1.5億人超、Z世代が「圧倒的支持」のワケ 2022/11/11 ゲームチャットアプリとして知られるDiscord(ディスコード)だが、いまやゲーム以外の領域でも多数活用されるようになり、月間アクティブユーザー数は1億5000万人にまで達した。このDiscordが2022年10月に新規ユーザー獲得に向け、新たな取り組みを開始している。プラットフォーム内でのミニゲーム提供やYouTubeのシェア視聴アプリの提供に打って出たのだ。Discordはなぜここまで人気なのか? Z世代やミレニアル世代から高い支持を得る理由と新しい取り組みの詳細をお伝えしたい。
記事 ソーシャルメディア 売上70倍・物流進出のTikTok、減収組Facebook・YouTubeとのガチ勝負の行方 2022/11/08 今やFacebookやInstagramに次ぐ第3位のソーシャルメディアに成長したTikTok。2020年にトランプ前政権による政治的圧力などで成長の鈍化が指摘されていたが、実際はさらに成長し、2019年から2024年の間に広告収入は70倍となる見込みだ。あまりの勢いに、広告収入で苦戦が続くメタやグーグルらも警戒心をあらわにし、本気になって対抗策を打ち始めた。さらには米議会でもTikTok追放の声が上がっている。民間と政治家によるTikTok包囲網が形成され、TikTokに大きな壁が立ちはだかる。短編動画市場で何が起きているのか、探ってみたい。
記事 経営戦略 なぜ映えないSNS「BeReal」がZ世代にウケるのか?TikTokも模倣する訳 2022/10/28 米ピュー・リサーチ・センターの調査では、米国Z世代のソーシャルメディア利用が下落傾向にあることが判明。インスタグラム、フェイスブック、TikTokなど既存のソーシャルメディア利用が下がっていることが示唆されている。この状況下、Z世代ユーザーを急速に取り込む新しいソーシャルメディアがいくつか存在する。Z世代の間で注目される新興ソーシャルアプリの動向を追ってみたい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ソフトバンクホークスがずっと「最強」のワケ、球団分析官に聞くデータ分析術と育成術 2022/10/21 プロ野球で、2020年までに4年連続の日本一、2022年のリーグ戦でも2位となった、福岡ソフトバンクホークス。Bクラスに陥ることはあれど、過去10年のアベレージではセ・パ両リーグで無類の強さを誇っていることは間違いない。その強さの秘訣の1つがデータ分析力だ。今回、東京大学を卒業し、現在は福岡ソフトバンクホークスのデータ分析官として「常勝軍団」を支える齋藤 周氏に、勝利につながるデータ分析について聞いた。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR プレステの父が「ザッカーバーグのメタバースにはガッカリ」と痛烈批判の根拠 2022/10/12 NTTドコモやみずほ銀行、日産自動車、モスバーガーなど、大手日本企業も相次いで参入を表明するメタバース。こうしたブームが起きた震源地は、フェイスブックから社名を変えたメタだろう。これに対し、「メタのメタバースにはガッカリしている」と辛辣な言葉で批判するのは、プレイステーションの生みの親で、近畿大学情報学部長の久夛良木健氏だ。批判の裏側にあるのは何か。久夛良木氏に単独取材した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ アップルが「ポッドキャストスタジオ」と次々提携する理由、オリジナルコンテンツ強化へ 2022/10/12 ポッドキャストはそれほど大きな規模ではないが、今後高成長が続く見込みで、GAFAM企業も注目する市場だ。アップルは最近、オリジナルコンテンツの拡充を目指し、ポッドキャストスタジオとの提携に注力している。ポッドキャストそのものだけでなく、ポッドキャストをベースとするテレビシリーズ制作によりApple TVのコンテンツを拡充するのが狙いともいわれる。高成長が続くポッドキャスト市場の最新動向を見ていこう。
記事 ブロックチェーン・Web3 プレステの父・久夛良木健氏が「Web3は虚構に過ぎない」と断言する納得理由 2022/10/06 Web3への関心が高まっている。Web3は「ブロックチェーン技術を応用したサービス群」などと説明され、DAO(分散型組織)やNFT(非代替性トークン)、メタバース(仮想現実)といった新しい技術や言葉ともひとくくりに語られることが多い概念だ。一方、「プレイステーション」の生みの親として知られ、2022年4月に新設された近畿大学情報学部の学部長となった久夛良木健氏は「現時点でWeb3は虚構に過ぎない」と断言する。その理由とは。
記事 その他 『ONE PIECE』の売上構成を大解剖、過去最大の「メディアミックス成功例」と言える理由 2022/09/27 1997年、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がはじまった大人気作品『ONE PIECE』。連載開始から現在までの期間、ジャンプでは『Hunter×Hunter』『NARUTO』『暗殺教室』『僕のヒーローアカデミア』『鬼滅の刃』など数々の人気作が誕生したが、その中でも常に人気トップを維持してきた。なぜ、これほど読者を惹きつけることができるのだろうか。今回は、ジャンプ史を振り返りながら『ONE PIECE』の凄さを分析しつつ、『ONE PIECE』というコンテンツ(単行本、アニメ、映画、グッズなど)が生み出した経済圏の規模について解説したい。