記事 業務効率化 生産性を上げてコストを下げる4つの方法:小さな会社のちょっと非常識なマネジメント手法(1) 生産性を上げてコストを下げる4つの方法:小さな会社のちょっと非常識なマネジメント手法(1) 2010/12/14 日本企業の多くが、頑張っているのに利益が出ない、給料も増えない…という状況に直面しています。いくらモチベーションが高い社員を採用しても、利益が出ていない状態が長く続くとモチベーションは下がっていきます。社員が頑張る→利益が増える→給料が増える→モチベーションが上がるという好循環のスパイラルを起こす必要があります。本連載では、こうした好循環を起こすために、簡単に実践できる“ちょっと非常識なマネジメント手法”をご紹介しましょう。これらの方法は私の会社、ECスタジオですべて実践・実証済みの方法ばかりです。(執筆:EC studio 代表取締役 山本敏行)。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦70~「異業種に学べ!」を旗頭に危機を乗り切る 関西流ベタベタIT商法の挑戦70~「異業種に学べ!」を旗頭に危機を乗り切る 2010/11/26 急速な円高で輸出関連企業が苦戦を強いられる中、高い技術力とチャレンジ精神を武器に安定した経営で業績を伸ばしているメーカーがある。大阪府豊中市に本社を構える若林精機工業は輸出需要の多い樹脂、アルミの精密切削加工、精密射出成形、工業針の部品の製造を行っている。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中国に拠点を展開する際の留意点:中堅・中小企業市場の解体新書(22) 中国に拠点を展開する際の留意点:中堅・中小企業市場の解体新書(22) 2010/11/25 1 第20回では「中堅中小企業が中国へのビジネス展開をどう捉えているか?」について取り上げた。今回はそれを一歩進めて、実際に中国へ進出する場合の課題を考えてみよう。「三資企業」と呼ばれる三つの基本的な企業形態、税制に関する知識、独特のビジネス慣習や心構えなど、知っておくべきことは山ほどある。だが、本稿では「中国拠点におけるIT活用」にポイントを絞り、ユーザー企業に対する調査結果も踏まえながらノウハウをご紹介していこう。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 業務用PDAやiPhoneで専用端末なみの機能を提供する物流ソリューション「LABOX!」 【インタビュー】 業務用PDAやiPhoneで専用端末なみの機能を提供する物流ソリューション「LABOX!」 2010/11/01 アルファライブが2010年8月、ソフトバンクモバイルの通信網を通じてSaaSで提供される物流ソリューション「LABOX!」を発表した。従来の物流ソリューションのように専用端末を使わず、作業者が持ち歩けるハンディターミナル カシオDT-5300を使った新しい概念のソリューションだ。物流系のシステムソリューションを中心に成長を続けてきたアルファライブを訪ね、開発の背景やコンセプト、今後の展開について代表取締役である山田直樹氏に話をうかがった。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 飛び込み訪問で無償の公的支援、“異彩を放つ”あだち産業センターの試み:中堅・中小企業市場の解体新書(21) 飛び込み訪問で無償の公的支援、“異彩を放つ”あだち産業センターの試み:中堅・中小企業市場の解体新書(21) 2010/10/29 1 ノークリサーチの本社がある東京芸術センターに隣接する位置に、東京都足立区の中小企業支援のための施設「あだち産業センター」がある。同ビルの5つのフロアーすべてが中小企業支援のための施設であり、資金融資相談や起業支援を行っている。とかく「待ち」の姿勢が多い公的事業の中にあって、同センターが行う「トータルマッチング事業」は異彩を放っている。なんと企業に飛び込み訪問して、直接無償の公的支援を利用してもらうのである。ここでの取り組みを通じて、中小企業への支援について考えたい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦69~地元に根付いて夢のマイホームを低価格で販売 関西流ベタベタIT商法の挑戦69~地元に根付いて夢のマイホームを低価格で販売 2010/10/27 ボーナスカットや年収のダウンでマイホームをあきらめる人が増えている。そんな逆風にもかかわらず、2,000万円台後半の低価格一戸建てを販売し、第一取得者(はじめて家を購入する人)や若いサラリーマンを中心に売り上げを伸ばしている不動産会社がある。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 「使いやすい通信モデムが欲しい」 その思いが形になったサンデンのM2Mモジュール搭載通信モデム 【インタビュー】 「使いやすい通信モデムが欲しい」 その思いが形になったサンデンのM2Mモジュール搭載通信モデム 2010/10/08 カーエアコンや自動販売機のメーカーとして有名なサンデンが、ソフトバンクモバイルの通信網に対応したM2M向けの通信モジュール搭載機器を開発しているとは、知らない方も多いのではないだろうか。機器のオペレーションを省力化する目的でスタートし、今では幅広い用途に応用されている。ユーザー視点を貫き続けた開発秘話を、サンデン エレクトリックEngセンターのセンター長である中島和也氏にうかがった。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 3G通信が広げる、デジタルサイネージの可能性 【インタビュー】 3G通信が広げる、デジタルサイネージの可能性 2010/10/05 フォーセットはソフトバンクモバイルの通信網を通じてコンテンツを配信する、ワイヤレスなデジタルサイネージ製品をリリースしている。M2Mの通信モジュールを組み込んだセットトップボックスやモニタ一体型など、用途に応じて選べる製品ラインアップを展開し、広告にとどまらない利用方法を提案している。今回はフォーセットを訪ね、ワイヤレス化がデジタルサイネージにもたらすメリット、それにより広がる用途について、ブロードバンド事業本部 本部長である和泉 進氏に話をうかがった。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅・中小企業は中国市場をどう見ているのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(20) 中堅・中小企業は中国市場をどう見ているのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(20) 2010/10/04 1 2010年4月~6月のドル換算の名目GDPにおいて中国は日本を上回った。2010年1月~6月の半期で見た場合はまだ日本が世界第2位を維持しているが、このペースでいけば2010年通期では日本が中国に抜かされる可能性が高い。中国市場は今や日本企業にとって(もちろん、世界の企業にとっても)無視できない存在となった。そこで今回は、日本国内の中堅・中小企業の中国市場への進出状況やそれに伴うIT活用の現状について見ていくことにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦68~こだわりの味で大手チェーン店に対抗 讃岐手打ち・釜たけうどん 関西流ベタベタIT商法の挑戦68~こだわりの味で大手チェーン店に対抗 讃岐手打ち・釜たけうどん 2010/09/24 関東のそば文化に対して、関西はうどん文化と言われているが、食い道楽の大阪ではチェーン店や有名店、老舗や立ち食い店などが軒を並べる、うどんの激戦区と呼ばれている。そんな中、独自路線で繁盛店を経営するのが「讃岐手打ち・釜たけうどん」だ。
記事 CRM・SFA・コールセンター 【中堅中小IT化:観光農園「理想園」】ITで消費者ニーズを把握し、提携農園との協力体制でそれに応える 【中堅中小IT化:観光農園「理想園」】ITで消費者ニーズを把握し、提携農園との協力体制でそれに応える 2010/09/02 ぶどう狩りができる観光農園として40年以上の歴史を持つ理想園。観光農園としての楽しさと、専門店としての深い知識、確かな商品──。理想園の草塩 正国氏は、インターネットやCTIなどのITを活用して、これらの強みを伝えることに成功している。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅・中小企業のシステム担当者が心掛けるべき4か条:中堅・中小企業市場の解体新書(19) 中堅・中小企業のシステム担当者が心掛けるべき4か条:中堅・中小企業市場の解体新書(19) 2010/09/01 1 金科玉条のように言われてきた「企業の情報システム部門は“本来の仕事”をすべきだ」という主張、これは企業のIT担当者が、企業の本業に直結するITシステムを提案、構築することに専念すべき、という意味で使われている言葉である。しかし、兼業で定型化した業務をこなすことが責務と思っている中堅・中小企業の情報システム部門担当者に、売上や収益に直結するようなITシステムの設計や構築を委ねても、極めてハードルが高いと言えるだろう。今回は、こうした中堅・中小企業のIT運用でヒントになる4か条をご紹介したい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦67~総合力で2億7千万を売り上げる割烹料理店 関西流ベタベタIT商法の挑戦67~総合力で2億7千万を売り上げる割烹料理店 2010/08/26 不景気で客足が伸び悩んでいる大阪最大の高級飲食店街、北新地。高級クラブが立ち並ぶこの街に客足が絶えない割烹料理店がある。5年前にオープンした「おくどさん小柴」は兵庫県の香住から専用トラックで食材を運び、新鮮でおいしい料理を提供、常連客が押し寄せる有名店だ。この割烹店を運営する有限会社三七十の小柴勝昭社長(49)は繁盛店を作り出す秘訣についてこう語る。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦66~赤ん坊社長がビジネスを成功させる 関西流ベタベタIT商法の挑戦66~赤ん坊社長がビジネスを成功させる 2010/08/10 ストレス社会で癒しを求めているビジネスパーソンは多いことだろう。そんな時、高級ホテルのリラクゼーションルームは欠かせない。ホテルオークラ神戸やクラウンプラザ神戸の会員制フィットネスクラブやリラクゼーションサロン、デイスパ梅田等を運営するのが大阪に本社を置く株式会社ヒーリングワークスだ。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 業績好調企業が重視するIT、業績悪化企業が軽視するIT:中堅・中小企業市場の解体新書(18) 業績好調企業が重視するIT、業績悪化企業が軽視するIT:中堅・中小企業市場の解体新書(18) 2010/08/03 1 中堅・中小企業を取り巻く経済環境は依然厳しい状況が続いている。しかし各種の統計調査によれば、徐々に回復傾向が見られ始めている。積極的にIT投資を行い、業績改善に役立てている企業も少なくない。今回は、業績の良い企業はどんなIT活用を重視しているのか、また逆に、業績の悪い企業はどんなITを軽視してしまっているのかについて、調査結果を交えて分析をしてみよう。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 大塚商会とオービックはなぜ中堅・中小企業に受け入れられるのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(17) 大塚商会とオービックはなぜ中堅・中小企業に受け入れられるのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(17) 2010/07/09 1 中堅・中小企業を売り手側からみた場合、とても有望な市場とみなされている。ひとえに企業数の多さ、つまり潜在需要が相当数あるからだ。また、売り手にとって中堅・中小企業のITリテラシの低さは好都合と見られているようだ。手頃なパッケージ製品を手離れ良く、数をこなすことで「なんとかなる」と高をくくっているのである。そのような先入観や思い込みで多くのベンダーが中堅・中小企業市場に乗り込んできているが、そのほとんどが成功していないのもまた事実だ。今回は販売チャネルに視点を置いて述べてみたい。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【事例取材】 カシオDT-5300によるM2Mソリューションがポイントカードサービスの可能性を一挙に拡大 【事例取材】 カシオDT-5300によるM2Mソリューションがポイントカードサービスの可能性を一挙に拡大 2010/07/07 ソフトバンクモバイルの通信モジュールを活用したM2Mソリューションが、ポイントカードサービスに新しい可能性をもたらした。グッドスタッフでは2010年4月、自社の運営するポイントカードサービスの入力端末に、ハンディターミナル カシオDT-5300を採用。加盟店には使いやすくわかりやすい操作を、また自社には柔軟なカスタマイズ環境や運用の省力化など、将来の事業拡充に向けたサービスインフラの導入に成功したという。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【ベンチマーキング基礎講座(5)】ベンチマーキングの方法論(1) ~PDCAを進化させた「SPDLIサイクル」~ 【ベンチマーキング基礎講座(5)】ベンチマーキングの方法論(1) ~PDCAを進化させた「SPDLIサイクル」~ 2010/06/23 ベンチマーキングは、非常に効果の高い経営変革手法である。そこで今回は、実際にベンチマーキングを実行する方法について、まずはその方法論の基本的な考え方と概略について説明する。ベンチマーキング実行プロセスで下地となるのは、PDCAサイクルを進化させた「SPDLIサイクル」──Strategy(戦略)→ Plan(計画)→ Do(情報収集)→ Learning(分析と学習)→ Innovation(革新)の循環──の考え方である。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦65~NHKで顧客の顧客の心をつかむ 関西流ベタベタIT商法の挑戦65~NHKで顧客の顧客の心をつかむ 2010/06/22 お小遣いを減らされて飲む機会が少なくなった貴兄も多いことだろう。インターネットの調査によると2010年の「ほとんど夕食を外食しない人」の割合は62%で、最近3ヶ月の夕食に使った外食費は2,700円。2004年の調査では43%と3,400円だったことから外食産業の冷え込みは推して知るべし。このような逆風の中、10年間で客単価を2,200円から3,600円に上げ、年商を倍にした居酒屋チェーンがある。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 中堅中小企業に最適なスマートフォンの活用方法とは:中堅・中小企業市場の解体新書(16) 中堅中小企業に最適なスマートフォンの活用方法とは:中堅・中小企業市場の解体新書(16) 2010/06/09 1 「スマートフォン」という言葉を見聞きする機会が多くなったと感じる読者は多いだろう。ソフトバンクモバイルのiPhone(アイフォーン)、NTTドコモのXperia(エクスペリア)など、テレビCMでの露出も急速に増えてきた。IT企業各社も中堅・中小企業に向けたスマートフォン活用の訴求に熱が入っている。そこで今回は「そもそもスマートフォンとは何なのか?」「スマートフォンは自社の役に立つのか?」「導入にあたって注意するべきポイントは?」といった疑問をお持ちの中堅・中小企業に向けて、スマートフォンの基礎と現状を解説する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 躍進する理美容店オオクシの大串哲史社長に訊く――「信頼関係を基盤にした経営理念と人を生かすIT活用」 躍進する理美容店オオクシの大串哲史社長に訊く――「信頼関係を基盤にした経営理念と人を生かすIT活用」 2010/05/26 1店舗のみだった理容室を十数年の間に18店舗を数える理美容室グループへと発展させたオオクシの大串哲史氏。 異業種のビジネスモデルを大胆に取り入れ、IT活用にも積極的だが、人を無視した冷たいだけの数字に興味はないという。大串氏が重視する、人を生かすためのIT、信頼関係を基盤とした確固たる経営理念を語ってもらった。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦64~20万円ポッキリでネット営業を支援 関西流ベタベタIT商法の挑戦64~20万円ポッキリでネット営業を支援 2010/05/21 都市部を中心に歯科医院の乱立が問題になっている。2007年のデータによると、全国の歯科診療科は約6万7000箇所でコンビニの店舗数の約4万店を上回る。歯科医の5人に1人が年収300万円未満だという調査報告もある。患者の減少で廃業に追い込まれる医院もあり、競争は激化する一方だ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 導入事例の活用方法とパートナー選びのコツ:中堅・中小企業市場の解体新書(15) 導入事例の活用方法とパートナー選びのコツ:中堅・中小企業市場の解体新書(15) 2010/05/19 1 ようやく日本の景気も上向き始めたとみる向きもあるが、依然多くの企業は事業継続のプレッシャーにさらされている。投資する余力は少なく、ますますシビアな判断が求められている。中堅・中小企業がIT投資を行う場合、過去に別の企業が導入した経過、いわゆる「導入事例」を参考にする企業は多いはずだ。しかし、他社の事例をそのまま自社に当てはめるのは危険だ。また、中堅・中小規模の企業にとって、良き相談役となるITのパートナーの存在も欠かせない。今回は、導入事例の活用方法とどのようにしてパートナーを見極めるべきかについて考えてみたい。
記事 財務会計・管理会計 【民主党藤末氏コラム】小規模企業と個人の区別ができなければ改正貸金業法の実施はすべきではない 【民主党藤末氏コラム】小規模企業と個人の区別ができなければ改正貸金業法の実施はすべきではない 2010/04/23 政府は4月20日、個人向けローンの規制を厳しくする改正貸金業法を6月18日に完全施行することを閣議決定した。これによると、個人はその年収の3分の1を超える資金を借りいれられないことになり、600万人近くの方が新たな借り入れをできなくなるという。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【ベンチマーキング基礎講座(4)】ベンチマーキングの歴史 ~米国企業は80年代の苦境からいかにして復活を遂げたか~ 【ベンチマーキング基礎講座(4)】ベンチマーキングの歴史 ~米国企業は80年代の苦境からいかにして復活を遂げたか~ 2010/04/20 1980年代、日本の大躍進に押される形で苦戦を強いられていた米国企業。しかしバブル経済崩壊後の日本企業の凋落とは逆に、米国企業は1990年代に入ってから目覚ましい復活を遂げる。この復活劇を紐解くと、ベンチマーキングの歴史が浮かび上がってくる。世界同時不況と言われるいまこそ、ベンチマーキングの歴史に学び、実行するときだ。
記事 市場調査・リサーチ 国内コンプライアンス市場の投資額規模、2014年には1兆9,492億円へ拡大 国内コンプライアンス市場の投資額規模、2014年には1兆9,492億円へ拡大 2010/04/14 IDC Japanは14日、国内コンプライアンス市場規模予測を発表した。これによると、国内コンプライアンス市場の投資額規模は、2010年が1兆2,139億円(前年比成長率17.3%増)で、2014年には1兆9,492億円へ拡大すると予測している。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 イノベーションを繰り返しながら地域に根ざすファミリービジネスは日本の救世主となるか? イノベーションを繰り返しながら地域に根ざすファミリービジネスは日本の救世主となるか? 2010/04/05 2010年2月24日、東京商工会議所ビルにおいて、経済産業省が主催する「ファミリービジネスと地域活性化セミナーin東京」が開催された。短期的な利益の追求よりも事業の持続性を最優先するといったファミリービジネスの持つ経営上の特性に加え、地域社会への貢献など、ファミリービジネスが今後の地域活性化において果たす役割や可能性について議論がなされた。不況下の日本経済で生き残りを図る中小企業にとっても示唆に富む内容であったため、ここに紹介したい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【ベンチマーキング基礎講座(3)】ベンチマーキングの意義 【ベンチマーキング基礎講座(3)】ベンチマーキングの意義 2010/03/12 今回は、第2回で解説した「ベンチマーキングの目的」を、もう少しかみ砕いて説明したい。おもにベンチマーキングの(1)定義、(2)効果について解説する。
記事 Office、文書管理・検索 「大事なファイルが見つからない」を解消する方法:中堅・中小企業市場の解体新書(14) 「大事なファイルが見つからない」を解消する方法:中堅・中小企業市場の解体新書(14) 2010/03/11 1 大企業の各事業部はもちろん、中堅・中小企業においても、ファイルサーバは広く利用されている。「エクスプローラ」などで共有フォルダを開いて、部課内で共有したいオフィス文書を保存するといった操作は、誰もが1度は経験しているだろう。規模の大きくないユーザー企業では、ファイルサーバの台数も限られており、全体のデータ量もそれほど多くない。とはいえ、抱える課題は決して少なくないのが実情だ。今回はオフィス文書の共有を図ろうとする際の課題と、具体的なIT製品もご紹介しつつ、その解決方法について考えてみよう。
記事 環境対応・省エネ・GX 【民主党藤末氏コラム】民主党政策集INDEXの実現へ向けて(1) 「国内CDM」で中小企業も活性化! 【民主党藤末氏コラム】民主党政策集INDEXの実現へ向けて(1) 「国内CDM」で中小企業も活性化! 2010/03/02 民主党では、政策議論の到達点を2009年7月17日現在でまとめた政策集「民主党政策集INDEX2009」を公開している。民主党が政権を握ってから半年が過ぎたが、これが充分に実現されていないのでは、という危惧がある。そこで、1)環境、2)イノベーション、3)グローバリゼーションという3つの観点から、現状と今後の打ち手につき述べていきたい。まずは、中小企業の活性化につながる可能性を持つ「国内CDM」など、環境の観点から述べていこう。