記事 中堅中小企業・ベンチャー ハグルマ封筒の商法~女性の力が発明力を加速する ハグルマ封筒の商法~女性の力が発明力を加速する 2014/12/12 クリスマスのイルミネーションが街を彩る季節。この鮮やかな青い光を放つLEDは日本人科学者3名によって発明され、6年ぶりとなるノーベル物理学賞を我が国にもたらした。ビジネス封筒の世界にも画期的な発明をもたらした企業がある。
記事 リーダーシップ 「夢と妄想」がビジネスチャンスを生むというお話:人を動かす極意 「夢と妄想」がビジネスチャンスを生むというお話:人を動かす極意 2014/12/09 景気の上向き傾向も相まって、TDLシンデレラ城のプロジェクションマッピングやUSJウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターなど、大人も楽しめるアトラクションが続々とオープンしている。夢と妄想の世界にどっぷりと浸かり、心身ともに癒される時間。この珠玉の時を求めて連日、多くの人がテーマパークに押し寄せている。ところが、その多くが月曜日の夜明けとともに現実に引き戻され、職場では仕事と責任が大きな口を開けて待ち受ける。「夢と妄想」では生活は成り立たないことを実感しながら…。このような経験は誰にでもあるだろう。「夢と妄想」と現実のギャップを噛みしめつつ生活を送る日々。しかし、この“ギャップ”こそがビジネスチャンスにつながることを皆さんはお気づきだろうか。
記事 リーダーシップ フルオープンの姿勢が信用を生み出し繁盛モデルにつながる:人を動かす極意 フルオープンの姿勢が信用を生み出し繁盛モデルにつながる:人を動かす極意 2014/11/28 テレビでよく見かける謝罪会見。経営陣がずらっと並んで深々と頭を下げる、あのシーン。どうしてそんなことになってしまったのか、現場でトラブル対処ができなかったのだろうか。経営者が謝罪をしなければならなくなった背景として、企業の隠ぺい体質がある。傷が浅いうちに手当てをし、公表をすれば良いものを、地位が危うくなることに恐れ、嘘をつく。最初は小さな嘘だったはず。しかし、コソコソ対応しているから、根本的な解決策ができず、傷口は大きくなるばかり。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 日本殺陣道協会の商法~“斬る”ビジネスで人の縁を結ぶ 日本殺陣道協会の商法~“斬る”ビジネスで人の縁を結ぶ 2014/11/20 この秋、何かスポーツを始めようという貴兄は多いことだろう。しかし、人と同じスポーツは嫌だし、素人でもかっこよく決められるのでなければ嫌だという声も少なくない。そんなわがままな要望を満たしてくれるのが、殺陣道(たてどう)だ。殺陣とは時代劇でよく見るあの、チャンバラのこと。剣道とも武道とも違い、Tシャツ1枚でできる習い事として取り入れたのが殺陣道なのである。殺陣なんてプロでなければ難しいのではと言うなかれ。八木哲夫会長(66)が立ち上げた一般社団法人日本殺陣道協会では素人でも気軽に始められる殺陣教室を全国展開している。今や国内だけでなく、ホームページを見たという外国人からの問い合わせが増えているのだという。
記事 中堅中小企業・ベンチャー キーエンス、ユニクロ、無印はなぜ強い?一橋大 名和高司 教授が詳解する成長企業の条件 キーエンス、ユニクロ、無印はなぜ強い?一橋大 名和高司 教授が詳解する成長企業の条件 2014/10/27 1990年からの20年間を指して「失われた20年」と呼ぶ。もちろん、日本経済の長期にわたる停滞を意味する言葉だが、けっしてすべての企業が停滞していたわけではない。失われた20年間にも、大きく成長した企業はたくさんある。一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授 名和高司氏は、失われた20年間に成長したトップ100社を挙げ、その成長モデルを詳解した。
記事 リーダーシップ 社内に不満分子を作らないために読む民話:人を動かす極意 社内に不満分子を作らないために読む民話:人を動かす極意 2014/10/27 独立を問う住民投票に揺れたスコットランド。賛成が44.7%に対し、反対は55.3%と独立反対票が上回った。しかし、賛成派の鼻息は荒く、いずれはイギリスから独立を果たす、と運動を続けるのだという。キャメロン首相は独立に危機感を募らせ、今後1兆円余りに上る北海油田の税収の還元や自治権の拡大を検討するものと見られている。ある意味、今回の住民投票は独立支持派の勝利だと言えるかもしれない。
記事 スマートフォン・携帯電話 クラウドでSIerは不要になるのか?これからのIT関連業者との正しい付き合い方 クラウドでSIerは不要になるのか?これからのIT関連業者との正しい付き合い方 2014/10/23 中小企業(年商5億円以上~50億円未満)や小規模企業(年商5億円未満)にとって、「IT活用における最も身近な相談相手や購入先/委託先」は大切な存在だ。具体的には、会計や販売などといった業務システムの販社/SIerや複合機のメンテナンスを担う代理店などが挙げられるだろう。一方、昨今ではユーザー企業が自ら選択/導入できることを謳ったさまざまなクラウドサービスも登場してきている。こうした状況下において、中小企業や小規模企業は主要なIT関連業者との関係をどう捉えていけば良いのだろうか?今回はこうしたテーマについて考えていくことにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦114~高価格帯と+αでリピーターを獲得 関西流ベタベタIT商法の挑戦114~高価格帯と+αでリピーターを獲得 2014/10/22 いよいよ食欲の秋本番。鈴虫の音色をバックにお腹の虫もグーグーと鳴く。そんな食欲を満たしてくれるのが、大阪心斎橋に本店を構えるAMAM聖庵(アマムひじりあん)の天然酵母パン。1個500円の“田舎パン”を求めて連日、顧客が押し寄せている。AMAM聖庵(アマムひじりあん)を運営するフードショップ カメダの亀田聖治社長(62)は「大阪はゴチャゴチャしていた方が売れますな。デパートにも出店していますが、他店のパンと一緒に並んでいた方が売れますから」と意外なことを口にする。高価格帯であるにも関わらず、他店と比較された方が売れるというのだ。
記事 新規事業開発 デロイトトーマツのテクノロジーFast50、成長率1位はHEROZ、2位IANDC、3位アカツキ デロイトトーマツのテクノロジーFast50、成長率1位はHEROZ、2位IANDC、3位アカツキ 2014/10/16 有限責任監査法人トーマツは15日、日本国内のTMT(Technology, Media & Telecommunications)業界の過去 3 年間の収益成長率に基づいた成長企業50社のランキング「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast 50」を発表した。1位は、AI技術を活用したストラテジゲームやスマートフォンアプリを手がけるHEROZで、1969%の高成長を記録して受賞した。
記事 リーダーシップ 「姥捨て山」の教訓でビジネスに活路を見出す:人を動かす極意 「姥捨て山」の教訓でビジネスに活路を見出す:人を動かす極意 2014/10/06 高齢化が進む日本。年金受給者の比率はますます高まり、3人で1人の高齢者を扶養しているところ、将来的には2人で1人を扶養しないといけなくなると予測されている。しかし、これを嘆いたところで高齢化が止まることはなく、年金問題も解決できない。何か得策はないものだろうか。ところでこの高齢化の問題、どこかで聞いたような気がするのは私だけではないだろう。そう、60歳を越えた年寄りを山に捨てるというお触れがあったという国の話。あの民話「姥捨て山」である。もちろんフィクションだが、一説によると不作や飢饉に見舞われた一部の集落の掟として、老母を捨てるという残酷な行動があったとの言い伝えもある。深沢七郎氏の短編小説「楢山節考」ではこの逸話が民間伝承の棄老伝説として描かれている。ちなみに深沢七郎氏はこの作品で中央公論新人賞を受賞し、後に映画化やテレビドラマ化もされた。さて、「姥捨て山」、これはただの民話ではなく、実は高齢化や年金問題解決のカギ、さらには企業繁栄のヒントが隠されている。今回はこの「姥捨て山」の主人公から人を動かす極意を学んでみたい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦113~試食販売と寿司で伝統の味を復活「老舗あなご専門店」の戦略 関西流ベタベタIT商法の挑戦113~試食販売と寿司で伝統の味を復活「老舗あなご専門店」の戦略 2014/10/02 オバマ大統領がすきやばし次郎で「人生の中で一番おいしい寿司だった」と絶賛したのは記憶に新しい。和食が世界文化遺産に登録されるなど、国内外で寿司ブームが巻き起こっている。この寿司ブームを営業戦略に使い、地場の名産を復活させたのがあなご加工卸業の株式会社松井泉(まついいずみ・大阪府堺市)だ。
記事 リーダーシップ ブレずに熟考する「鳴かず飛ばず戦略」でビジネスが化ける~中国春秋時代の戦略に学ぶ ブレずに熟考する「鳴かず飛ばず戦略」でビジネスが化ける~中国春秋時代の戦略に学ぶ 2014/09/29 2020年の東京オリンピック開催に合わせ、急ピッチで計画が進む超伝導リニアモーターカー。これが実現すれば品川~名古屋間の移動が40分となり、現在ののぞみの約半分の時間になる。世はスピード時代、新商品や新サービスが次々と生まれては消えていく。しかし、時代に置いて行かれては大変だと役員の尻を叩き、社員を叱咤し、自身も疲弊していく経営者も少なくない。とはいえ時代を昭和に戻してじっくりと腰を据えてアイデアを出す、といった悠長なことも言っては居られないだろう。では、どうすれば良いのか。こんな時代に頼りになるのがむかし話に登場するネゴスターのメソッド。今回は“鳴かず飛ばず”の語源にスポットを当て検証をしてみたい。この言葉、現代ではあまりいい意味で使われていないがそこがミソというもの。本来の意味は中国春秋時代に隆盛を極めた楚の6代目王、荘王(そうおう)の戦略に由来する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦112~正しい抱っこで育児を支援、年間5万人を集客 関西流ベタベタIT商法の挑戦112~正しい抱っこで育児を支援、年間5万人を集客 2014/09/25 厚生労働省が発表した「人口動態統計月報年計(2013年)」によると、1人の女性が生涯に生むとされる子供の人数は前年よりも0.02ポイント上昇して1.43となった。2年連続での上昇なのだが、肝心の出生数は7431人マイナスの102万9800人。2050年には日本の総人口が1億人を割り込む(内閣府将来推計人口)と言われており、少子化は進む一方だ。この状況に歯止めをかけるべく、育児支援をしているのが大阪に本部を置くSlingLife アドバイザー協会(SLAS協会)である。
記事 スマートフォン・携帯電話 BYODが中堅・中小企業で普及しない3つの理由 BYODが中堅・中小企業で普及しない3つの理由 2014/09/02 スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスの活用は、大企業のみならず中堅・中小企業でも高い注目を集めている。その一方で、ビジネスパーソンが個人でスマートデバイスを購入し、電車の中でニュースに目を通す光景も当たり前になってきた。そこで、「社員が個人として所有している端末を企業の業務にも活かせないか」という発想が生まれてきた。これが「BYOD(Bring Your Own Device:私物端末の持ち込み)」と呼ばれる取り組みである。だが、中堅・中小企業においてBYODを実践しようとする割合は2割程度に留まっている。今回はその理由を探っていくことにする。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦111~伝統芸能の敷居を低くし年間入場者1万人を突破 関西流ベタベタIT商法の挑戦111~伝統芸能の敷居を低くし年間入場者1万人を突破 2014/08/13 大河ドラマで注目の黒田官兵衛。官兵衛の主君である豊臣秀吉は能を愛し、能楽は世界無形遺産としても登録されている。秀吉の居城、大阪城のおひざ元である谷町四丁目にある山本能楽堂は府内に現存する最古の能楽堂。昭和二年から86年の長きにわたり、大阪の文化を発信し続けてきた。12代当主である山本章弘代表理事は「能楽というと高尚な芸能のように思われがちですが、そんなことはありません。最近は趣味として能を楽しむ人も多く、すそ野は広がってきています。大阪は商人の町ですから、敷居を低くし楽しんで頂かなければ生き残っていくことはできません」と話す。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦110~企画力とネットパワーで旅館を切り盛りする名物女将 関西流ベタベタIT商法の挑戦110~企画力とネットパワーで旅館を切り盛りする名物女将 2014/08/06 2014年夏、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に新しいテーマパーク「ハリー・ポッターの魔法の世界」がオープンした。地元大阪では期待が高まり、オープンにあわせて様々なイベントが企画されている。ミナミ(大阪市中央区)で6代に渡り旅館を営む大和屋本店でも新テーマパークのオープンにあわせて宿泊プランを行っている。その先頭に立つのが女将の石橋利栄さん。日々、スタッフ40名と共に39室をフル稼働させている。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 宮城県仙台市からITを世界へ、トライポッドワークス佐々木賢一 社長の挑戦 宮城県仙台市からITを世界へ、トライポッドワークス佐々木賢一 社長の挑戦 2014/07/08 東日本大震災において、ITを活用して東北地区の復興活動にいち早く取り組み、一躍脚光を浴びたのが宮城県仙台市に本社を構えるトライポッドワークスだ。同社社長の佐々木賢一氏は、全国のIT企業と東北地区の企業とが連携し、継続的な復興支援を行う「ITで日本を元気に!」というボランティアベースの活動に今も取り組んでいる。自らが関わる業界、地域、人々などとの関係を大事にしながら、ビジネスもシンクロさせつつ、相互にサポートしあいながら、共に成長するということを念頭においた「三脚=トライポッド」の考え方、そして地場に根付きながらも世界を見据えたビジネス展望を持つ佐々木社長にその取り組みを聞いた。
記事 PC・ノートPC 中小企業の5割に残るWindows XPの対応策 移行済み企業も安心できない落とし穴とは? 中小企業の5割に残るWindows XPの対応策 移行済み企業も安心できない落とし穴とは? 2014/07/01 2014年4月にWindows XPはサポートの完全終了を迎えた。それから2か月余りが経過したが、依然としてWindows XPを使い続けている小規模企業や中小企業も少なくない。また、実は移行ができたと思っていても、十分な対策となっていないケースもある。そこで今回は「移行済み」「移行中」「移行は未定」といったさまざまな状況にある小規模企業や中層企業の方々が再点検しておくべきWindows XP対策の留意点について解説する。
記事 リーダーシップ 同じ土俵で勝負する「わらしべネゴシエーション」で奇跡を起こす:人を動かす極意 同じ土俵で勝負する「わらしべネゴシエーション」で奇跡を起こす:人を動かす極意 2014/06/24 昨年のことになるが、ポッカレモンでおなじみのポッカコーポレーションとサッポロ飲料が統合し新会社「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」が誕生した。このような企業合併に不可欠なのがネゴシエーターの存在である。優秀なネゴシエーターは高給で迎えられ、企業に大きな利益をもたらす。人を動かし、組織を動かすネゴシエーション力。その源はどこにあるのか。本連載ではそのルーツを探るべく子供のころから慣れ親しんでいる「むかし話」を紐解いていく。また、300人を越える地方自治体の首長や経営者へのインタビューを通じて知りえた一流ネゴシエーターの事例を紹介。むかし話に登場するスター・ネゴシエーター(ネゴスター)たちが用いたメソッドと重ね合わせながら人を動かす極意を学んでいきたい。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 2014/06/12 ICTのめまぐるしい進化によって、現在では異業種間をつなぐ新たなビジネスが生み出されている。またこれまでICTがほとんど活用されていなかった業種にICTを適用することで、大きな生産性を上げることが期待できる。その際に重要な鍵を握るのが、膨大で多種多様なデータの活用だ。データ活用による新たな価値創造について、東京大学 先端科学技術研究センター 教授 工学博士の森川博之氏が富士通フォーラム2014 東京にて語った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー アマゾン ジャパン 地域支援課の取り組みとは? 顧客満足追求から中小企業が学ぶもの アマゾン ジャパン 地域支援課の取り組みとは? 顧客満足追求から中小企業が学ぶもの 2014/06/02 トーマツイノベーションが主催する勉強会「クラウドコラボレーション」に、アマゾン ジャパンの根路銘氏が登壇し、ビジネス拡大を支えた創業者ジェフ・ベゾス氏の思いと、それを具現化し続けてきたアマゾンの取り組みについて語った。送料無料で素早く商品を届ける「通常配送無料サービス」などで、今や絶大な人気を誇るショッピングサイトとなったアマゾンの、成長の原動力は何だったのか。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【連載一覧】中堅・中小企業市場の解体新書 【連載一覧】中堅・中小企業市場の解体新書 2014/06/02 日本経済を支えるのは企業の99%を占める中堅・中小企業と言われる。当連載では、こうした中堅・中小企業が経営革新を起こすためのIT活用の方法を紹介していく。執筆は中堅・中小企業のリサーチで最大手のノークリサーチが担当する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦109~街の博士がEコマースで繁盛店を指南する 関西流ベタベタIT商法の挑戦109~街の博士がEコマースで繁盛店を指南する 2014/05/30 ゴールデンウイーク明けに出勤したくなくなるいわゆる五月病は睡眠相の乱れが原因だと言われている。つまり快適で規則正しい睡眠が五月病を防ぐというわけだ。大阪府富田林市で「道端布団店 インテリアミチバタ」を経営する道端俊彦社長(51)は「人生の1/3は眠っているわけですから快適な睡眠を得なければ大きな損をしてしまいます。私の店では快眠提案型コンテンツを提供して多くの顧客様から支持をえています」と話す。一見、街の小さなどこにでもある布団店なのだが、ミチバタ・ジャパン・リミテットではグループ全体の顧客が12万人にものぼるのだという。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 「中堅企業研究会」が発足、慶應大 磯辺剛彦教授・タニタ・ライフネットら 「中堅企業研究会」が発足、慶應大 磯辺剛彦教授・タニタ・ライフネットら 2014/05/13 13日、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の磯辺 剛彦 教授、タニタ 社長の谷田千里氏、ライフネット生命保険 会長 兼 CEOの出口 治明 氏、JETRO顧問で元中小企業庁長官の林 康夫 氏、一橋大学大学院 商学研究科の沼上 幹 氏の5名で構成される「中堅企業研究会」が発足した。
記事 人材管理・育成・HRM f-Biz 小出氏が語る産業支援 “小さなイノベーション”を起こす3つの視点とは f-Biz 小出氏が語る産業支援 “小さなイノベーション”を起こす3つの視点とは 2014/05/01 中小企業の多くは、「相談機能」欲している――。年間3000件を超える相談を受けるという富士市産業支援センター(以下、f-Biz)を立ち上げ、センター長を務めるのが小出 宗昭氏だ。小出氏を中心とするf-Bizのメンバーは、相談にきた経営者に対して、どのようなアドバイスを行っているのだろうか。また、中小企業のコンサルタントに求められる適性とは何なのか。今回は、実際に小出氏が支援した企業の具体例を挙げて、これらを紐解いていきたい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 富士市産業支援センター 小出 宗昭氏が語る 中小企業支援の成功モデルとは 富士市産業支援センター 小出 宗昭氏が語る 中小企業支援の成功モデルとは 2014/04/28 経済産業省は平成26年度より、全国47都道府県に1箇所ずつ「中小企業よろず支援拠点」を設置する。これは、中小企業・小規模事業者への支援をさらに強化するため、経済産業省が全国的に展開する目玉施策の1つだ。その中小企業支援モデルとなった"行列のできる"中小企業支援センターが「富士市産業支援センター」、通称「f-Biz(エフビズ)」だ。今回は、f-Bizの立ち上げ、運営の中心となって活躍する”企業支援のカリスマ” f-Bizセンター長 小出宗昭氏に、f-Biz立ち上げまでの経緯、具体的な支援事例、そして今後の展開をインタビューした。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「トータルソリューション」と「製品/サービスの寄せ集め」は何が違うのか? 「トータルソリューション」と「製品/サービスの寄せ集め」は何が違うのか? 2014/04/28 ITの管理/運用を担う人員が限られる中堅中小企業にとって、ハードウェアからソフトウェアまでを一括でケアしてくれる「トータルソリューション」は魅力的な選択肢の一つだ。しかし、単に複数の製品やサービスを寄せ集めれば良いというわけではない。本物の「トータルソリューション」を見極めるためにユーザー企業はどのような点に気を付ければ良いのだろうか?調査データを元にそれを探っていくことにしよう。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦108~客が押し寄せるナニワの巻き込み型ビジネス 関西流ベタベタIT商法の挑戦108~客が押し寄せるナニワの巻き込み型ビジネス 2014/04/22 歓迎会や花見のシーズン到来で酒席が増えるこのシーズン。たまには気分を変えて上質なワインをという方も多いことだろう。そんな方の強い味方が地場のワイナリーだ。前回の記事でも紹介した大阪南部に位置する柏原羽曳野(かしわらはびきの)地域は100年以上の歴史を持つワインの産地。この地で80周年を迎える株式会社河内ワインでは一本2,000円という価格帯にも関わらず好調な売り行きを見せている。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦107~“大阪愛”が生み出すツアーで観光客を呼び込む 関西流ベタベタIT商法の挑戦107~“大阪愛”が生み出すツアーで観光客を呼び込む 2014/03/28 ゆるキャラ人気やB-1グランプリの影響を受け、地域おこしのムーブメントが巻き起こっている。しかし、一方で大掛かりな準備や費用が障壁となり実行に移せない自治体も多い。「弊社は地元ツアーを通して効果的な地域おこしを実現します。手づくりの企画なので費用が掛からないうえ、国の補助金を利用するサポートもしますのでコスト的にも安上がりです」と話すのは大阪市に本社を構えるインプリージョンの小田切聡社長(38)。 地元の観光協会と大手旅行会社を結びつけるなど、軽やかなフットワークで多くのツアー企画を世に出している。
記事 設備投資 アベノミクスは中小企業の活性化につながったのか?翻弄されずに取り組むべきこと アベノミクスは中小企業の活性化につながったのか?翻弄されずに取り組むべきこと 2014/03/06 中小企業においても景況判断指数や設備投資計画といった種々の経済指標は好転の兆しを見せつつある。アベノミクスが一定の効果を見せ始めたといっても良いだろう。しかし、実際に中小企業の方々とお話をすると、「恩恵を受けているのは大企業だけ」という意見もまだまだ多い。実際、中小企業の同じ業種/業態であっても、業績を改善できている場合とそうでない場合があるようだ。そこで、本稿では中小企業における最新の業績状況やIT投資意向を尋ねた調査結果を元に、中小企業が自らの力で持続的に業績改善を続けるためには何をすべきなのか?を考えていくことにする。