記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦78~祝福の鏡開きで会社の未来を開く 関西流ベタベタIT商法の挑戦78~祝福の鏡開きで会社の未来を開く 2011/08/23 竣工式や有名人の結婚式などでよく見かける鏡開き。豪快に振り上げた木槌で思いっきり酒樽の蓋を割るシーンを見て、「やってみたい!」と思った人に朗報。手頃な価格で何度でも使える、ミニ鏡開きセットがインターネットで販売されている。
記事 財務会計・管理会計 中堅中小企業のための最新会計基準TIPS <後編 ・ IFRS、中小企業への影響とは?> 中堅中小企業のための最新会計基準TIPS <後編 ・ IFRS、中小企業への影響とは?> 2011/07/29 こんにちは。公認会計士・税理士の山本真美子です。前回IFRSの概要について、ざっくりとご説明させていただきました。今回はIFRSの中小企業への影響をご説明します。
記事 クラウド なぜERPよりもメールのほうがクラウド移行できないのか、中堅・中小企業がクラウド移行を進める3つの方法 なぜERPよりもメールのほうがクラウド移行できないのか、中堅・中小企業がクラウド移行を進める3つの方法 2011/07/27 メールやグループウェアといったいわゆる情報系アプリケーションは、企業ごとのカスタマイズが少なく、クラウドへの移行が比較的容易と言われている。だが、実際にはパッケージ形態のメールソフトやグループウェアの利用がまだまだ多い。つまり、情報系アプリケーションのクラウド移行が進まないことには別の要因があると考えられる。そうした状況の中、東日本大震災の発生により「中堅・中小企業のクラウド活用が進む」という見解もある。そこで、今回は情報系アプリケーションのクラウド活用を妨げる要因や東日本大震災が及ぼす影響を俯瞰し、中堅・中小企業が情報系アプリケーションのクラウド活用に取り組む際のポイントについて考えていくことにする。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦77~ヒット商品はオタクと笑いから生まれる 関西流ベタベタIT商法の挑戦77~ヒット商品はオタクと笑いから生まれる 2011/07/22 総選挙で117万票が集まったAKB48はいまや社会現象になっている。このブームの火付け役は「オタク」と呼ばれるファン層だ。オタク市場は2,000億円とも言われ、アイドルやアニメだけでなく異業種からの参入も相次いでいる。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【iPad導入事例】 iPadによる授業で差別化を目指す学習塾に学ぶ、企業におけるiPad導入と活用のためのポイントとは? 【iPad導入事例】 iPadによる授業で差別化を目指す学習塾に学ぶ、企業におけるiPad導入と活用のためのポイントとは? 2011/07/19 iPadなどのタブレット端末導入の動きは、その規模を問わず、あらゆる業界の企業に広がっている。教育業界においても、早くから教育現場でのiPadの有効的な活用が期待されていた。学校教育や研究機関はもとより、学習塾業界でも、授業の効率化を図るため、新しいデバイスの活用に注目が集まっている。こうした中、首都圏を中心に展開する進学塾の「俊英館Flex」では、今年春よりiPadを使った新コースを設置。生徒や保護者からも好評を博しているという。企業におけるiPad導入・活用のためのポイントを学ぶべく、同社のマーケティング部 部長、小池幸司氏にiPad導入が成功した理由について伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中小企業のIT部門はクラウドで変わるか?中小企業が製品を購入したい企業ランキング 中小企業のIT部門はクラウドで変わるか?中小企業が製品を購入したい企業ランキング 2011/07/15 ノークリサーチでは、中堅・中小企業を「年商5億円以上500億円未満の企業」と定義しているが、そのなかでも数が最も多いのが「年商5億円以上50億円未満」の中小企業である。中堅・中小企業約18万6千社のうち、中小企業は約9割を占めるなど、大半の企業がこの年商帯に集中していることになる。この中小企業のIT部門の実態は現在どうなっているのか、今回はこの最新動向を解説するとともに、これらの中小企業が今後、製品の購入やソリューションの採用を検討している企業ランキングを紹介する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー ITが切り開く地方経済(富山県編):リーマンショック、震災後に現れたIT活用企業の大きな変化 ITが切り開く地方経済(富山県編):リーマンショック、震災後に現れたIT活用企業の大きな変化 2011/07/07 「全国の1%と考えるとわかりやすい」と言われる富山県のGDPは約5兆円。豊かな水資源による水力発電のため、電気料金は日本で最も安いといわれる。そのため、大量の電気を必要とするアルミ産業も活発で、アルミサッシ生産がトップシェアのほか、銅や鉄などの合金加工や、工業機械、電気機器も盛んである。日本海側屈指の工業県、富山県に根を張ってIT化を推進してきたITコーディネーターの吉田誠氏は、同県のIT利用者の意識が、リーマンショック、東日本大震災を経て、大きく変化を遂げていると指摘する。吉田氏に、富山県のIT利活用の現状をレポートしていただいた。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 急拡大するM2M市場を切り拓く、サン電子の通信技術とファーウェイのモジュール技術の強力タッグ 【インタビュー】 急拡大するM2M市場を切り拓く、サン電子の通信技術とファーウェイのモジュール技術の強力タッグ 2011/07/06 サン電子は、世界的な通信機器メーカーであるファーウェイの通信モジュールを搭載した3Gモデムを開発し、昨年からM2Mビジネスに本格的に参入した。その目玉となる製品が、ソフトバンクモバイルの3Gパケット通信に特化して開発された「Rooster-A800」という最新の3Gモデムだ。サン電子は、ソフトバンクグループのネットワークを利用して、EVスタンドの遠隔監視・充電の総量確認や、工場など各所電力のオンデマンド監視用など、新しいM2M分野のビジネスに向けた展開を図りたい意向だ。
記事 ERP・基幹システム 商社特有のIT投資のポイントは?商社向け販売管理パッケージを新展開するコデックス 原本陽太社長に聞く 商社特有のIT投資のポイントは?商社向け販売管理パッケージを新展開するコデックス 原本陽太社長に聞く 2011/07/05 ここ10年で商社の役割は大きく変貌を遂げた。大手商社は新興国や資源投資で一定の成果を挙げる一方で、資金力で劣る中堅商社は新たな成長市場を開拓するべく、模索が続いている。伊藤忠商事のエネルギー部門で重油トレーディングに携わり、その後伊藤忠向けシステム開発を手がけるコデックスを設立した原本陽太氏に、現在、商社が抱える課題と現況、さらにコデックスが新たに提供を開始した商社向け販売・債権債務管理パッケージ「EX-TRADE」について話を聞いた。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦76~珈琲の伝道師が仕掛ける地域カルチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦76~珈琲の伝道師が仕掛ける地域カルチャー 2011/06/21 工場見学がちょっとしたブームになっている。ビールやお菓子、新聞印刷から食品サンプルまでありとあらゆる工場に家族連れやカップルが押し寄せる。最近では工場見学のガイドブックが発行されるほどの人気だ。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【ベンチマーキング基礎講座(6)】ベンチマーキング方法論の最初のポイントは、対象の決定と計画の立案 【ベンチマーキング基礎講座(6)】ベンチマーキング方法論の最初のポイントは、対象の決定と計画の立案 2011/06/15 今回は、「ベンチマーキング方法論の15ステップ」の前半(ステップ1からステップ6まで)の内容、特に成功要因、留意点について具体的に解説したい。
記事 財務会計・管理会計 中堅中小企業のための最新会計基準TIPS <前編 ・ IFRS対策、2つのポイント> 中堅中小企業のための最新会計基準TIPS <前編 ・ IFRS対策、2つのポイント> 2011/06/13 はじめまして。公認会計士・税理士の山本真美子です。今回より2回にわたって中堅中小企業のための、会計のポイントを解説いたします。初回は、チマタで噂のIFRSについて、大きな流れをご説明します。
記事 中堅中小企業・ベンチャー IT業界の舞台裏、IBMの販売店会「愛徳会」に見るメーカーと販売店共存のSMB戦略 IT業界の舞台裏、IBMの販売店会「愛徳会」に見るメーカーと販売店共存のSMB戦略 2011/06/07 意外と公に語られることが少ないのが、IT業界におけるメーカーと販売店の関係だ。ITソリューションの多くはいわゆる代理店ビジネスなのだが、通常の物販と異なり、ITの販売店は独自の付加価値を付けてユーザー企業に提供している。こうした販売店とメーカーを結びつける役割を担っているのが販売店会だ。今回は日本アイ・ビー・エムの販売店会である愛徳会を取り上げ、その実態とSMB市場への取り組みを分析してみたい。
記事 ITコスト削減 なぜTwitterで売上アップできないのか:小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(後編) なぜTwitterで売上アップできないのか:小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(後編) 2011/05/30 前編では、年商5億円未満/従業員数20人未満の小規模企業の現状について解説した。この話をまとめると、小規模企業がIT投資を縮小する最も大きな理由は「資金的な余力がない」のではなく、「現状を維持する以外、特にITに対して投資をする必要はない」という認識を持っているということだ。その背景には「IT活用=売上増ではなく、単に業務効率を改善するもの」というある種のステレオタイプがあり、「業績改善」と「IT活用」の間にある溝を埋めることが課題であることを述べた。後編となる今回はこうした溝を埋めるために小規模企業が取り組むべき具体策について解説していく。
記事 財務会計・管理会計 ITが切り開く地方経済(広島県編):IT活用の3つのキーワードとITでベンチャーから上場企業へと躍進を遂げた2つの企業 ITが切り開く地方経済(広島県編):IT活用の3つのキーワードとITでベンチャーから上場企業へと躍進を遂げた2つの企業 2011/05/19 広島県は中四国一の繁華街である広島市を抱える消費地としても賑わうほか、海・山の豊富な自然に恵まれるため、農業や漁業も盛んな土地柄だ。また、同県は「カルビー」や「ダイソー」「青山商事」「エディオン(旧デオデオ)」「ユニクロ(ユニーク・クロージング・ウエアハウスの1号店)」などを輩出したことでも知られ、チャレンジ精神溢れる企業風土が特徴的である。広島県でIT化を推進する児玉学氏は、そんな広島県の企業をはぐくむIT活用には大きく3つのキーワードがあると指摘する。第4回は、児玉氏にこれら3つのキーワードについて紐解いていただくとともに、ITを活用してベンチャーから上場まで至った広島の企業2社を紹介していただいた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦75~異業種ネットワークで名物を次々と開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦75~異業種ネットワークで名物を次々と開発 2011/05/13 渋谷109の進出や三越の出店と東京の大型店が次々とオープンする中、既存の阪急や近鉄も大幅リニューアルで集客を図る。キタ(大阪駅)やアベノ(天王寺駅)で繰り広げられている百貨店戦争なのだが、おいてぼりになっているのがミナミ(なんば駅)界隈の商店街だ。
記事 Web戦略・EC ITが切り開く地方経済(北海道編):“グルメ輸出大国”が売上アップを実現するWeb戦略 ITが切り開く地方経済(北海道編):“グルメ輸出大国”が売上アップを実現するWeb戦略 2011/04/26 北海道はご存じのとおり、日本の総面積で2割を占め、農業・漁業で全国1位、食品工業でも2位という“グルメ大国”だ。その一方で、経済状況は厳しく、低い有効求人倍率と高い失業率にあえぐとともに、2040年には現在の人口の75%にまで減少すると言われている。こうした事態を打開するため、北海道では北海道ブランドを道外、あるいは海外へ知らしめるべく、積極的にIT化を推進している。今回は北海道で数多くのIT化支援に携わる佐々木氏に、北海道のビジネスの実態をレポートしていただくとともに、IT活用の最新動向についてレポートしていただいた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦74~ワラジを作る現場を知って事故を防ぐ 関西流ベタベタIT商法の挑戦74~ワラジを作る現場を知って事故を防ぐ 2011/04/20 未曾有の大災害となった東日本大震災。死者は2万人を越え、総被害額は15兆円を上回る模様だ。大きな傷跡を残した震災だが、被害は原子力発電所にもおよび、事故による健康被害は深刻なものとなっている。
記事 財務会計・管理会計 ITが切り開く地方経済(福岡県編):IT嫌いの社長を変えた2つの理由 ITが切り開く地方経済(福岡県編):IT嫌いの社長を変えた2つの理由 2011/04/07 本連載では、ITによって地方経済を活性化するべく活躍している方々に、各都道府県の経済の現状や生の声、IT化の実情、さらに各課題や成功事例などを持ち回りで紹介いただく。第2回は福岡県で地場のIT化を推進する小林英二氏に、同県の経済情勢をレポートしていただくとともに、IT活用の最新動向について解説してもらった。
記事 ITコスト削減 小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(前編) 小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(前編) 2011/04/05 本連載では「中堅・中小企業」という表現を多用しているが、日本企業の実に95%は年商ベースでこれに入らない5億円未満(従業員数では20人未満に相当)の「小規模企業」が占めている。これらの小規模企業では中堅・中小企業にも増して「業績改善」という目的と「IT活用」という手段との距離が遠い。そこで本稿では年商5億円未満の小規模企業に焦点を当て、この距離を縮めるにはどうすれば良いかを考えていこう。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 2011/04/04 マイティカードは、ソフトバンクモバイルの3G通信網に対応した通信モジュールを組み込んだRFIDリーダライタを販売している。M2Mに3G通信を利用することで、従来よりも広いシーンで活用できるRFIDソリューションとして、広い業界から注目を集めている。日本でUHF帯RFIDが利用できるようになる以前から、海外で開発ノウハウを積んできたRFID専業企業であるマイティカードを訪ね、最新製品や活用事例、さらにRFIDにかける熱意について語っていただいた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦73~「牛のよだれ」で商売繁盛 関西流ベタベタIT商法の挑戦73~「牛のよだれ」で商売繁盛 2011/03/23 豊臣秀吉の時代は城下町として栄え、大阪経済の中枢を担ってきた本町・船場。長年、繊維の街として反映してきたが、時代の変遷でかつての活気は失われつつある。そんな船場で長年、のれんを守ってきた繁盛店がある。大阪市中央区の「海鮮割烹とよしま」が船場で店を構えたのは今から27年前のこと。代表の豊島仁さん(60)は当時、関西を中心として店舗展開をする居酒屋チェーン店の料理責任者をしていた。
記事 ITコスト削減 日本中小企業情報化支援協議会:成果連動型の報酬も取り入れて中小企業を支援する 日本中小企業情報化支援協議会:成果連動型の報酬も取り入れて中小企業を支援する 2011/03/04 中堅・中小企業、特に中小・零細企業に対して、経営指導を含めて情報化を進めるための効果的な施策は今までなかった。画一的な指導や啓発では対応が難しい中小企業に対する唯一の解決方法は、人による気づきを与えることだろう。しかし、こうした取り組みには根気と工夫が必要となる。今回はそんな地道な取り組みを始めた団体「一般社団法人 日本中小企業情報化支援協議会(JASISA)」を取り上げる。
記事 新規事業開発 ITが切り開く地方経済(千葉県編):DCAPサイクルでスピード感あふれる経営を実現 ITが切り開く地方経済(千葉県編):DCAPサイクルでスピード感あふれる経営を実現 2011/02/28 本連載では、ITによって地方経済を活性化するべく活躍している方々に、各都道府県の経済の現状や生の声、IT化の実情、さらに各課題や成功事例などを持ち回りで紹介いただく。第1回は千葉IT経営支援LLPで理事をつとめる堀 明人氏に、千葉県のスピード感溢れる経営スタイルをレポートしていただくとともに、ノンコア業務の洗い出しとそのIT化の重要性について指南していただいた。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦72~お好み焼きに学ぶ物づくりの秘訣 関西流ベタベタIT商法の挑戦72~お好み焼きに学ぶ物づくりの秘訣 2011/02/03 2010年度の「買い控えしそうなもの」(マークスJPの調査結果)によると1位は外食費で、レジャー費、服飾費、光熱費と続く。「電化製品の購入」に続いて9位にランクインするのが「家具の購入、買い換え」で10位の「自動車の購入」を上回っている。東大阪市でオーダー家具の製造販売を行っているRyu-bayの本村勉代表(36)は「私が製造している家具はお客様のリクエストに応じ、一から設計をしています。無垢材を使い切り出しから加工、仕上げまで全て手作りです。手間暇かかる分価格も高くなりますね」と話す。消費が低迷する中、高価な家具を売る秘訣は何処にあるのだろうか。
記事 設備投資 中堅・中小企業の法人税とIT関連優遇税制、2011年度に向けて押さえるべきポイント 中堅・中小企業の法人税とIT関連優遇税制、2011年度に向けて押さえるべきポイント 2011/01/25 これから年度末(2011年3月期末)を迎えようとする中堅・中小企業も多いだろう。期末を無事に乗り切るため、販売面での追い込みに取り組む時期でもある。この時期にIT活用を考える余裕などないと思いがちだが、2011年3月はIT関連の優遇税制の節目を迎える時期でもある。2011年度(2012年3月期)になってから、「どうせ導入するのなら、あの時にやっておけば良かった」といったことになるのは避けたい。そこで今回は、中堅・中小企業が利用できるIT関連の優遇税制の現状と今後についてまとめ、今投資しておくとお得な分野を具体的に紹介しよう。
記事 業務効率化 業務を効率化する6つの方法:小さな会社のちょっと非常識なIT活用術(3) 業務を効率化する6つの方法:小さな会社のちょっと非常識なIT活用術(3) 2011/01/18 世の中にいる誰もが平等に与えられているものは時間です。ECスタジオがITを重要視しているのは、活用の仕方によってITが時間を何倍にも増やすことができる「時間製造ツール」だからです。前回は多様なツールを使い分けて、社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則について触れました。今回はさまざまな業務を劇的に効率化する6つの方法をご紹介しましょう。パワーポイントを使わない、タイピング効率を上げるなど、どれも多くの企業で実践できると思います。(執筆:EC studio 代表取締役 山本敏行)
記事 中堅中小企業・ベンチャー 自社ブランド展開で下請けからの脱却を図る下町の革小物製造会社:中堅・中小企業市場の解体新書(23) 自社ブランド展開で下請けからの脱却を図る下町の革小物製造会社:中堅・中小企業市場の解体新書(23) 2011/01/11 1 隅田川の支流、竪川沿いに位置する老舗革製造会社が打ち出す「脱下請け」のポイントは「IT」と「人脈」だ。高級ブランドの革製品を作り出す職人の技術と惜しまない材料へのこだわりが、同社の自社ブランド化戦略を後押しし、次の10年に向かって突き進んでいる。家族経営の温かな雰囲気の職場に、ITをどのように生かして展開するのか、革製造会社「東屋(あずまや)」を実例にその取材内容をお届けしよう。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦71~父親の死を乗り越えて会社を切り盛りする 関西流ベタベタIT商法の挑戦71~父親の死を乗り越えて会社を切り盛りする 2010/12/29 中小企業では、経営者の高齢化が深刻な問題になっている。帝国データバンクの調べによると、2004年度の全国の社長平均年齢は58歳、20年間で6歳も上昇している。一方、「事業承継はまだまだ先の話だから」「死ぬなんて縁起でもない」といった理由から承継を先延ばしにする傾向があり、さらなる高齢化に拍車をかけている。「まさか父が急死するなんて考えてもいませんでした」と語るのは株式会社ホットの石田貴之社長(34)。創業者である先代が亡くなったのは8年前、皮肉にも社長平均年齢と同じ58歳だった。
記事 業務効率化 社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則:小さな会社のちょっと非常識なマネジメント手法(2) 社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則:小さな会社のちょっと非常識なマネジメント手法(2) 2010/12/28 世の中にいる誰もが平等に与えられているものが何かわかりますか? 答えは、そう、時間です。前回も、会社の利益は時間の使い方で決まるというお話しをしました。ECスタジオがITを重要視しているのは、活用の仕方によってITが時間を何倍にも増やすことができる「時間製造ツール」だからです。同じことを二度以上話すことがわかっている場合は動画に撮る、共有すべき情報は口頭で話すのではなくグループチャットでログを残す、電話は極力使わない、機会損失を意識する、などです。今回はITで社内コミュニケーションを効率化し、時間を有効活用する6つの法則をご紹介しましょう。(執筆:EC studio 代表取締役 山本敏行)。