記事 PC・ノートPC 法人PCの5割超がWindows XP、サポート切れ後1年経っても2割超残る 法人PCの5割超がWindows XP、サポート切れ後1年経っても2割超残る 2013/11/21 国内の民間企業など562社に対して、現在業務利用中のクライアントPCのOS構成比を尋ねたところ、現時点でWindows XPの構成比平均は54.3%だった。さらに2015年3月末時点のクライアントPCのOS構成予定を尋ねたところ、Windows XPの構成比平均が18.2%となり、現在から36.1ポイントの減少が見込まれるという。2014年4月のサポート終了予定から約1年が経過しても、18.2%のPCがWindows XPで稼動予定という結果となった。矢野経済研究所が発表した。
記事 OS・サーバOS XPから7移行でコスト数億の課題、メタルワン鋼管がVMware Horizon Mirageで解決 XPから7移行でコスト数億の課題、メタルワン鋼管がVMware Horizon Mirageで解決 2013/09/03 双日子会社である双日システムズは3日、ヴイエムウェアのVMware Horizon Mirageを鋼管・配管機材の専門商社であるメタルワン鋼管に導入し、Windows XPからの基幹システムとクライアントOSの移行に伴うコスト・作業負荷の削減と、移行後のクライアント端末運用管理の効率性向上を実現したと発表した。
記事 PC・ノートPC 企業のXP搭載パソコンの割合、6月時点でも4割超 消費税増税で駆け込みも 企業のXP搭載パソコンの割合、6月時点でも4割超 消費税増税で駆け込みも 2013/08/14 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(以下、Gfk)は13日、B2B市場におけるパソコンの販売動向を発表した。これによれば、2013年上半期(1-6月)のB2B市場におけるパソコンの販売数量は前年比13%増となった。Windows XPサポート終了への対策未着手企業も多く、期限が切れる直前までリプレース需要は底堅い見込みという。
記事 PC・ノートPC スペックでは読み取れない、モバイルPCの堅牢性──7つの過酷な実験を動画で見よう スペックでは読み取れない、モバイルPCの堅牢性──7つの過酷な実験を動画で見よう 2013/08/05 薄型軽量で持ち運びやすいモバイルPCは、ビジネスの強力な味方となる。特に外回りの多い営業マンなどは、ビジネスモバイルPCを選ぶ際、軽さを最重視して選択する人も多いだろう。しかし、薄くて軽いという長所は、故障のリスク増大にもつながる。実際、ノートPCを壊してしまうケースは意外と多いものだ。頻繁に持ち運ぶなら、「堅牢性」にも目を向けておく必要があるだろう。そこで本記事では、ビジネスシーンで起こりうる事態を想定しつつ、HP EliteBook 2170p Notebook PCを用いてメーカー保証外の過酷な堅牢性テストを7つ行い、実際に検証してみた。(本実験は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 PC・ノートPC サポート終了のXPから乗り換える! ビジネス向けモバイルPCのセキュリティ機能を徹底比較 サポート終了のXPから乗り換える! ビジネス向けモバイルPCのセキュリティ機能を徹底比較 2013/04/26 Windows XPのサポート終了が、2014年4月9日に迫っている。終了後はセキュリティ更新プログラム等が配布されなくなるので、会社の業務で利用するのは厳しくなるだろう。このタイミングで、Windows 7やWindows 8への移行を考えている企業は多いはずだ。せっかくOSを移行するなら、セキュリティをきちんと考えたPCを導入するいい機会とも言える。そこで今回はセキュリティ機能にスポットを当てて、デスクトップPCよりも危険性の大きいモバイルPCについて比較検証していこう。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 Office、文書管理・検索 5分で理解するPowerPoint2013、タッチの恩恵を最も受けるパワポ!プレゼンはどう変わる? 5分で理解するPowerPoint2013、タッチの恩恵を最も受けるパワポ!プレゼンはどう変わる? 2013/04/01 今回はPowerPoint 2013の新機能・強化された機能をレビューしよう。PowerPointの強化ポイントは大きく2つに分けられる。1つめは、プレゼンテーションそのものを支援する機能だ。一方通行なプレゼンではなく、よりインタラクティブなプレゼンを可能にする機能が備わった。2つめは、スライド作成を支援する機能だ。従来よりも効率よくプレゼン資料を作成できる実用的な機能が加わっている。さらにWindows 8のタッチ環境であれば、それに合わせた使い方もできる。筆者の感想では、Windows 8と最も相性の良いアプリケーションの1つと言えそうだ。
記事 Office、文書管理・検索 5分で理解するExcel 2013、BIツールに匹敵?パワーピボットは要注目 5分で理解するExcel 2013、BIツールに匹敵?パワーピボットは要注目 2013/03/05 前回のWord 2013に続き、今回はExcel 2013を取り上げよう。バージョンアップのたびに新しい機能が追加されるExcelだが、今回は大きく2つの方向性での強化が見て取れる。1つは自動化による操作の省力化、もう1つはデータ分析機能の強化だ。特に後者はかなり本格的なデータ分析が可能になるので、BIツールの導入を検討しているなら、パワービューやパワーピボットといった機能をぜひ比較してみてほしい。
記事 Office、文書管理・検索 Office2013を斬る:3分で理解するWord2013、PDF編集機能などが新たに搭載 Office2013を斬る:3分で理解するWord2013、PDF編集機能などが新たに搭載 2013/02/06 前回、Office 2013の機能概要について紹介した。クラウドやタッチ対応など、派手な機能が注目されがちだが、企業向け製品であることを考えれば、通常機能の進化の具合も気になるところだろう。そこで今回からは、Office 2013の各アプリケーションについて、主な新機能・強化された機能を紹介していく。最初はWord 2013を取り上げる。Word 2013では、PDFをWordで読み込む機能など、地味ながら実用的な機能・操作性向上がみられる。画面を中心に紹介するので、ざっと見ていただくか、機能ごとに気になる点だけでもチェックしていただきたい。
記事 Office、文書管理・検索 Office 2013を斬る:ビジネス転換するマイクロソフト、タッチ・クラウド機能は使えるか Office 2013を斬る:ビジネス転換するマイクロソフト、タッチ・クラウド機能は使えるか 2013/01/21 一般ユーザーへの発売日が2月8日に決まったOfficeの最新版、通称Office 2013(正式名称はOffice)がいよいよ本格的に始動する。「タッチパネルへの対応」「クラウド連携」など派手な機能に目がいきがちだが、マイクロソフトのビジネスモデルが大きな分岐点を迎えた製品でもある。また、Windows XPのサポート終了が2014年に差し迫っているのと同様に、Office 2003の延長サポートが2014年4月8日に切れるため、Officeを利用してきた企業側にも大きな選択を迫る製品と言える。細かい機能については追って紹介することとし、今回はまず新しいOfficeの全体を概観しておこう。
記事 OS・サーバOS Windows 8が抱える8つの不安 Windows 8が抱える8つの不安 2012/10/29 筆者は心配性である。出かけるとカギをしたかどうかが気になる。テレビを消したかどうかが気になる。最近、そんな心配の種がまた1つ増えた。Windows 8だ。Windows 8の書籍やレビュー記事を書く仕事が増えて、Windows 8への期待が膨らむ一方、「大丈夫か」という不安も大きくなった。Windows 8が発売された直後の記事としてはどうなのか、という気もするが、すべての不安が杞憂に終わればいいと思っている。なので、どうか軽い気持ちで読んでいただければ幸いだ。
記事 OS・サーバOS Windows 8発売、日本マイクロソフト樋口社長「大変にみなさんの食いつきがよい」 Windows 8発売、日本マイクロソフト樋口社長「大変にみなさんの食いつきがよい」 2012/10/27 マイクロソフトは26日、新たなOSとしてWindows 8の提供を開始した。同時に正式オープンするWindows ストアを通して、さまざまなアプリも利用可能となる。
記事 PC・ノートPC Windows8はPC業界の救世主になれるのか?メーカー5社とMS・インテルの意気込み Windows8はPC業界の救世主になれるのか?メーカー5社とMS・インテルの意気込み 2012/10/25 いよいよ発売が迫る新しいOS・Windows 8。近年、iPhoneやiPad、Android端末など、スマートフォンやタブレット端末群に押されて、PCの世界も大きな変化を迫られている。Windows 8の発売に合わせて、国内でも新たなUltrabookが市場に続々と投入されているようだ。主要メーカーやマイクロソフト、インテルは意気込むが、厳しい見通しを示す専門家もいる。本稿では、NEC、ソニー、東芝、パナソニック、富士通といった国内主要PCメーカー5社の社長らのPC販売戦略、インテル、マイクロソフトが語った見通しを紹介する。また、その後発表された各社のWindows 8のフラッグシップノートPCについても簡単にまとめた。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows 8のビジネス利用で最大の弱点?タブレットとPCの日本語入力環境統合問題 Windows 8のビジネス利用で最大の弱点?タブレットとPCの日本語入力環境統合問題 2012/10/05 Windows 8の登場がいよいよ間近に迫ってきた。デスクトップOSとしては厳しい意見もあるが、Windows 8で多くのユーザーが期待しているのはデスクトップ環境の劇的な改善ではなく、デスクトップとタブレットでの快適な利用環境の両立ではないだろうか。そこで今回取り上げたのが、「日本語入力」だ。スマートフォンでは画面が小さくて、ビジネス向け文書などの作成環境としては物足りないのは間違いない。そこでタブレット、そのOSとしてのWindows 8に期待が集まるわけだが、Windows 8の日本語入力環境はどうなのか。単なる変換効率といったことだけではなく、タッチキーボードの性能、さらにMS-IMEだけでなく、ATOK、Google IMEなどを利用し、日本語を入力するためのデバイスとしてのWindows 8を評価してみた。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows 8をタブレットで試す:アップル・グーグル対抗が鮮明、「メール」と「スケジュール」のビジネス活用を考える Windows 8をタブレットで試す:アップル・グーグル対抗が鮮明、「メール」と「スケジュール」のビジネス活用を考える 2012/09/03 Windows 8の正式リリースが10月26日に決まった。製品版に相当するRTM(工場出荷版)が開発者向けサイトで公開され、ユーザーはWindows 8のパッケージやプレインストールPC/タブレットなどが店頭に並ぶのを待つだけとなった。本記事ではタブレット端末とノートPCに、実際のWindows 8のRTMを入れて、ビジネス視点で本OSの価値に迫ってみたい。今回はWindows 8で、標準アプリとなる「メール」と「スケジュール」を集中的に見たが、アップルやグーグルへの対抗姿勢が鮮明になっている。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ノートPC、タブレット、TV、デジタル一眼など、主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査 ノートPC、タブレット、TV、デジタル一眼など、主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査 2012/05/07 リーマンショックから回復に向かっていた世界のエレクトロニクス製品市場は、11年の第2四半期から再び減速している。東日本大震災、タイの洪水災害、新興地域の需要鈍化、そして欧州の金融不安による欧米の景気後退が影響している。従来の主力製品であったLCD-TVやノートPCは失速し、スマートフォンやタブレットPCが他のモバイル機器から代替需要を取り込んで急増している。富士キメラ総研が主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査を発表した。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows 8をタブレットで試す(3)~ビジネス向け機能ではiPadを引き離した!? Windows 8をタブレットで試す(3)~ビジネス向け機能ではiPadを引き離した!? 2012/04/13 Windows 8はタブレット向けOSであると同時にPC用のOSでもある。タブレット向けOSとしてのレビューを主軸にした本連載だが、ビジネスシーンで利用されることを想定すると、「デスクトップ」の機能・操作性も合わせて、総合的に見ていく必要がある。また、Windows 8には、Hyper-Vやストレージスペース、Windows to Goなど、ビジネスシーンを想定した機能が新たに加わっている。今回はこうした標準のビジネスアプリケーションからWindows 8を評価してみたい。
記事 PC・ノートPC 【連載一覧】Windows 8をタブレットで試す 【連載一覧】Windows 8をタブレットで試す 2012/04/13 Windows 8は、マイクロソフトが出遅れるタブレット市場での巻き返しを図るために投入されるといっても良いOSだ。そこで本連載では、Windows 8 CP版を実際のタブレット端末に入れて、その機能・操作性をレビューする。
記事 PC・ノートPC 省スペースで省電力! ビジネス向け「液晶一体型PC」を徹底比較! 省スペースで省電力! ビジネス向け「液晶一体型PC」を徹底比較! 2012/02/29 従来はどちらかというと「家庭向け」「エンターテインメント用途」といった印象の強かった液晶一体型PCだが、実はビジネスにおいてこそ「省スペース性」「省電力性」といったメリットが大きく、ここのところ注目を集めている。そこで今回は、ビジネスシーンでの液晶一体型PCのメリットを探るとともに、各メーカーの製品を比較し、最もビジネス用途に向いた1台を選定してみた。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 OS・サーバOS UEFIとは何か?Windows 8でも採用されるBIOSに代わる新たなプログラムの基本 UEFIとは何か?Windows 8でも採用されるBIOSに代わる新たなプログラムの基本 2012/01/26 PCを起動したり、周辺機器の入出力をコントロールするための基本的なソフトウェアとして、永らくBIOSが使われてきたが、その役割を終えつつある。と、言われ続けて早数年、ようやくBIOSに代わって「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」へと世代交代が進みそうだ。Windowsの次期バージョン(コードネーム:Windows 8)では、このUEFIに標準対応することがマイクロソフトから表明されている。このWindows 8ではUEFIを用いたある機能について、今大きな議論が起きている。今回はこのUEFIの仕組みや変遷、メリットについて基本から見ていくことにしよう。
記事 経営戦略 イノベーションのカギを握る「Exit」戦略:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(37) イノベーションのカギを握る「Exit」戦略:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(37) 2011/12/16 社外に広がる英知を結集し、専門性の高い企業が連携の経済性を発揮すれば、行き詰まった経済に新風を起こすことが可能だ。その実像に迫った『ウィキノミクス』では、紙オムツ用の吸収剤が大陸間海底ケーブルに利用された例など、示唆に富む内容が豊富に取り上げられている。もちろん、範囲の経済性を発揮する総合型企業にも強みはある。大切なのは、両者の長所と短所を見極めて、イノベーション時代にふさわしい組織のあり方を考えることだ。そのカギをにぎるのが、今回説明する「Exit」戦略だ。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 「日本・アジア市場に最適化された製品を投入し、多様なデバイスニーズに対応したい」──Wyse Technology社 ジェフ マクノート氏 「日本・アジア市場に最適化された製品を投入し、多様なデバイスニーズに対応したい」──Wyse Technology社 ジェフ マクノート氏 2011/11/24 Wyse Technology社はシン/ゼロクライアントの世界的なリーダー企業だ。ハードウェア/ソフトウェア両面で仮想デスクトップ環境を提供する総合的なベンダーとして知られ、フォーチュン500の約80パーセントの企業は、Wyse Technologyの製品・ソリューションを導入している。ヴイエムウェア主催のvForumに参加するため来日中のWyse Technology社 マーケティングおよび戦略最高責任者 ジェフ マクノート(Jeff McNaught)氏に、欧米におけるシンクライアント市場の最新動向、日本での今後の戦略などについて話を聞いた。 (※)Wyse Technology社では従来のシンクライアントよりも少ないソフトウェアで機能するものを「ゼロクライアント」と呼んでいる。
記事 新規事業開発 なぜ多様なスタートアップ企業群が大企業に勝るのか(後編):篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(36) なぜ多様なスタートアップ企業群が大企業に勝るのか(後編):篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(36) 2011/11/18 新しい技術と創意工夫が次々にわき起こるネット時代には、すべてを自社で揃えてしまおうとする「自前主義」や「総花的」経営は行き詰まってしまう。社内に多くの経営資源を抱え込む大企業が陥りやすい落とし穴だ。新規参入が相次ぐ競争的市場では、自社の外側に広がる新規性と多様性をうまく取り入れる連携力がものをいう。これが大企業の多角化を支えた「範囲の経済性」とは対極にある「連携の経済性」のメリットだ。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ デスクトップ仮想化:導入時の課題、複数の技術を最適に組み合わせるコツ デスクトップ仮想化:導入時の課題、複数の技術を最適に組み合わせるコツ 2011/10/25 いま、「デスクトップ仮想化」が注目を集めている。クライアントに一切情報を持たせないセキュリティ対策としてはもちろん、3.11を経て事業継続性や在宅勤務、サテライトオフィスを実現するテクノロジーとしても関心が高まっている。さらにタブレットやスマートデバイスなど、端末を選ばない業務スタイルに活用する企業も出てきた。一方で、デスクトップ仮想化を実現する技術は数多く、同じ社内でも使い分けが求められる。こうしたデスクトップ仮想化の課題を洗い出すとともに、導入を成功に導くポイントを考える。
記事 その他ハードウェア セキュリティ機能が充実したスリムタワーは? ビジネス向け「省スペースPC」を徹底比較! セキュリティ機能が充実したスリムタワーは? ビジネス向け「省スペースPC」を徹底比較! 2011/09/13 スリムタワー型の省スペースPCは、ビジネスPCとしては定番のジャンルの1つで、メーカー各社から多くの製品が発売されている。ビジネスシーンに導入する際にはどのようなことを注意して選ぶべきだろうか。ビジネスシーンの現状をふまえつつ、PCとしての基本的な性能以外の部分にも注目し、各社の代表的な製品を比較してみよう。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 PC・ノートPC クライアントPC市場調査:シェア1位はNEC、前年比2桁増の企業が2社 クライアントPC市場調査:シェア1位はNEC、前年比2桁増の企業が2社 2011/08/15 2011年第2四半期(4月~6月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が174万台、前年同期比 2.4%増、家庭市場は203万台で同3.4%増、合計376万台で同2.9%増となった。IDC Japanが発表した。
記事 その他ハードウェア 節電に最も効果的なデスクトップPCは? ビジネス向け「省電力PC」を徹底比較! 節電に最も効果的なデスクトップPCは? ビジネス向け「省電力PC」を徹底比較! 2011/07/26 東日本大震災と、それによる原発事故の影響から生じた電力不足は、夏本番を迎え、ますます深刻化している。企業としてできる限りの節電が求められている中、電灯や空調だけでなく、PCの消費電力は無視できないだろう。そこで今回は、各PCメーカーが低消費電力をうたう「省電力PC」について、単純な消費電力だけでなく、電源管理ソフトウェアの充実度なども含めた省電力性を中心に比較していこう。加えてパフォーマンス、サイズ/インターフェイスといった使いやすさ、運用/セキュリティ機能など、ビジネスPCとしての総合力も検証していく。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 ストレージ 2010年ストレージ市場調査:NASが19.3%増、iSCSIが76.9%増の高成長、仮想化環境需要などで 2010年ストレージ市場調査:NASが19.3%増、iSCSIが76.9%増の高成長、仮想化環境需要などで 2011/05/16 2010年の外付け型ディスクストレージシステム市場は、全体では1.6%減だったが、オープンネットワークストレージは8.0%増となった。仮想化環境の需要拡大で高成長を遂げたNASとiSCSIが牽引した。
記事 サーバ 国内サーバ市場調査:震災の影響が甚大、リーマンショックに次ぐ前年比14.3%減 国内サーバ市場調査:震災の影響が甚大、リーマンショックに次ぐ前年比14.3%減 2011/04/27 IDC Japanは27日、2011年から2015年までの国内サーバ市場予測を発表した。発表によると、東日本大震災の影響などからIT投資が低迷し、2011年の国内サーバ市場規模は3,846億円で、2010年から14.3%の大幅減の見込みとなった。また、2010年から2015年までの年間平均成長率はマイナス2.3%、2015年の市場規模を3,998億円と予測する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ IDC Japan渋谷寛氏xワイズテクノロジー松浦淳氏:仮想デスクトップとシンクライアントによる企業デスクトップ新時代 IDC Japan渋谷寛氏xワイズテクノロジー松浦淳氏:仮想デスクトップとシンクライアントによる企業デスクトップ新時代 2011/03/09 クライアントPCのセキュリティを高め、管理コストの低減を実現するシンクライアントソリューション。最近では“仮想化”というキーワードをきっかけに、「デスクトップ仮想化」にも大きな期待が寄せられている。企業は今後、デスクトップ環境をどのように捉え、整備していけばいいのか。IDC Japanで企業デスクトップの変遷を見てきたシニアマーケットアナリストの渋谷寛氏とシンクライアント分野で世界市場を牽引してきたワイズテクノロジーの日本法人代表である松浦淳氏の対談からそのヒントを探る。
記事 IT資産管理 IT資産管理を前提にしたビジネスPC購入術 IT資産管理を前提にしたビジネスPC購入術 2011/02/21 デスクトップPCやノートPC、ソフトウェアといったIT資産の管理負荷が大きな問題になっている。取り扱うデータも機密性が増す中、適切に管理しなければ、ウイルス被害や情報漏えいなどをもたらしかねない。ソフトウェアの不正利用では、中小企業でも多額の損害賠償が認められるなど、その対策は企業にとって急務になっている。