記事 その他 まだUSBメモリ? 「ネットワーク分離下」で利便性とセキュリティを両立させるには まだUSBメモリ? 「ネットワーク分離下」で利便性とセキュリティを両立させるには 2020/08/05 多くの金融機関では、個人情報を含む機密情報を保護する目的で「ネットワーク分離」の環境下にある。データを守る上で不可欠である一方、分離したネットワーク間でのデータのやりとりが煩雑になるという問題が起きている。中間サーバを立てたり、USBメモリ使って厳格に運用したりする方法はあるが、いずれも一長一短があるのが現実だ。ここでは、その現状と現時点でベストと呼べる対策を提案する。
記事 その他 今「富士山噴火」なら金融機関はどう動くべきか? システムセンターへの影響とは 今「富士山噴火」なら金融機関はどう動くべきか? システムセンターへの影響とは 2020/08/05 2020年4月、政府は富士山が噴火した場合の降灰量予測を公表した。内容はすでに過去から公表されてきたものがアップデートされた程度であり、新型コロナウィルス騒ぎで外出自粛が開始された時期とも重なって、目立った報道はされなかった。しかし、やはり富士山噴火に伴う都市部への影響は無視できない。そこで本稿では、富士山降灰に伴う金融機能への影響について、とりわけ金融機能の要であるシステムセンターにフォーカスし、解説したい。
記事 政府・官公庁・学校教育 「うまいプロが10万人教えたほうがいい」、N高 夏野剛氏らが語るデジタル教育の未来 「うまいプロが10万人教えたほうがいい」、N高 夏野剛氏らが語るデジタル教育の未来 2020/08/05 新型コロナウイルスがもたらした大きな社会変化のひとつに、デジタル教育の急速な広がりが挙げられるだろう。この数ヵ月間で、否が応でもオンライン教育の導入が始まった。その一方で、あまりにも急激な変化に戸惑いを隠せない教員・生徒たちも少なくない。デジタル教育の最前線を切り拓いてきたN高等学校(N高)と東京通信大学の取り組みを例に、角川ドワンゴ学園理事の夏野剛氏、東京通信大学 情報マネジメント学部 学部長・教授、国際大学 GLOCOM 主幹研究員、前川 徹 氏らがデジタル教育の現在と未来について熱く語り合った。