記事 システム開発ツール・開発言語 Amazon Launchpadを巡る同床異夢、なぜアマゾンに期待が集まるのか Amazon Launchpadを巡る同床異夢、なぜアマゾンに期待が集まるのか 2017/01/20 アマゾンは18日、日本国内でもスタートアップ製品専門の「Amazon Launchpadストア」を開始した。日本のスタートアップ製品を国内外のアマゾンユーザーにアピールするとともに、マーケティングおよびセールスサポート、配送、融資サービスを提供する。当日の発表会にはストアへの参加を決めたスタートアップ企業のほか、自民党 衆議院議員 小林史明氏、経済産業省の石井芳明氏らも駆けつけて、官民を挙げた日本のものづくりスタートアップ支援をアピールする場となった。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS エクスペリエンス・カーブ(経験曲線)とは何か? BCG発案、生産効率向上の理論 エクスペリエンス・カーブ(経験曲線)とは何か? BCG発案、生産効率向上の理論 2017/01/20 経験を積めば積むほど効率よくその仕事がこなせるようになり、ひいてはコストが下がるという感覚は誰もが持っているでしょう。この感覚を実際のビジネスの現場で緻密な分析を重ね、モデル化したのがエクスペリエンス・カーブ(経験曲線)理論と呼ばれるものです。世界的な戦略コンサルティングファーム、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の創業者が、経験曲線効果を理論にまで昇華させました。シンプルではありますが、それゆえとても分かりやすく、自分でも応用が利かせやすいツールです。
記事 PC・ノートPC 東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g 東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g 2017/01/19 東芝クライアントソリューションは19日、法人向けの12.5型 2in1コンバーチブルPC「dynabook VC72/B」を発表、販売を開始した。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン LGBT対応企業トップ10と世界のダイバーシティ評価基準に学ぶ人材戦略 LGBT対応企業トップ10と世界のダイバーシティ評価基準に学ぶ人材戦略 2017/01/19 イノベーションを起こしたい企業は、人材のダイバーシティをマネジメントし、インクルージョンを確立する必要に迫られている。そのため、企業のダイバーシティ対応を数値化し、評価する基準を整備し、企業同士がベンチマークする重要性は高まるばかりだ。そんな中、昨年、work with Prideが日本初のLGBT対応評価指標「PRIDE指標」を発表し、82社が評価された。海外でもダイバーシティとインクルージョンを評価する試みは行われており、LGBTインクルージョン対応企業トップ10が発表された。日本企業とグローバル企業のLGBT対応はどうなっているのか。国内外の評価基準と評価結果をランキングとグラフを交えて紹介する。
記事 営業戦略 カスタマー・エクスペリエンスとは何か? ガートナーが650のPJから導いたこと カスタマー・エクスペリエンスとは何か? ガートナーが650のPJから導いたこと 2017/01/19 企業のトップは、顧客満足度をはじめとする「カスタマー・エクスペリエンス(CX:顧客体験)」に必ず配慮している。なぜならCXが向上すれば、株価も上がるからだ。しかし、ガートナーの調査によれば、具体的な行動を起こしているトップ、実際にCXに投資をしているCEOは25%に過ぎないという。では、企業はCXの向上に向けて、何から着手すればいいのか。またCXをどう測定し、組織をどう編成すればいいのか。ガートナーリサーチ バイスプレジデント兼最上級アナリストのエド・トンプソン氏が解説した。
記事 政府・官公庁・学校教育 政府デジタルサービスとは何か? デザイン思考の政策形成でオープンガバメントを磨け 政府デジタルサービスとは何か? デザイン思考の政策形成でオープンガバメントを磨け 2017/01/19 企業のIT化の重要性は経営者の間に浸透し、こぞってIT戦略を立案・実行しているが、いま世界各地の政府では「電子政府」から進んで「政府デジタルサービス」に向かっている。デジタル化と同時に政策形成のやり方もデザイン思考に変え、オープンに政策形成をしようという動きがある。英国では、政府が政策デザイン・ラボであるPolicy Labを設立し、デザイン思考によるオープンな政策形成を進めている。東京大学 公共政策大学院 客員教授 奥村 裕一氏と英国 Policy Lab 上級政策顧問ベアトリス・アンドリュース氏が世界のデザイン思考の政策形成の歩みを解説する。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 「コンタクトセンターの価値を最大化する」方策と最新クラウドソリューションの紹介 「コンタクトセンターの価値を最大化する」方策と最新クラウドソリューションの紹介 2017/01/18 情報技術の発展や顧客接点のトレンド変化など、変化にさらされるコンタクトセンター。変化の時代にコンタクトセンターの価値を最大化するために企業は「マザーセンターソリューション」を積極的に活用すべきである。ここでは、コールセンターマネジメントセミナー 2016 Winter バーチャレクス・コンサルティング講演資料「環境変化の激しい時代において『コンタクトセンターの価値を最大化する』方策と最新クラウドソリューションのご紹介」をダウンロードできる。
記事 CRM・SFA・コールセンター コンタクトセンターの価値を最大化する「マザーセンター」に着目すべき理由 コンタクトセンターの価値を最大化する「マザーセンター」に着目すべき理由 2017/01/18 インターネットの普及に伴い、SNSなどの新しい発信手段が一般ユーザーに広がり、消費者は自ら情報を発信する存在になった。一方、企業の販売チャネルも増え、複雑化する顧客動向の予測ができない不確実な時代に入った。バーチャレクス・コンサルティングの奥村 祥太郎氏は「このような時代には“予測不能性”を前提とし、その中で出てきた事象に対して、どのように対応するかという“アダプティブ・マネジメント”が重要です」と指摘する。この考え方はモノづくりの現場である製造業にも、顧客接点が交差するコンタクトセンターにも同様に求められるものだ。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 「無害化」というマルウェア対策の究極のソリューション 「無害化」というマルウェア対策の究極のソリューション 2017/01/18 標的型メール攻撃の被害を防ぎたい、情報漏えい対策をさらに強化したいと考えているなら、「メール無害化サービス」を検討したい。これは受信メールから、添付ファイルや危険なサイトへのURLリンクを削除し、安全なメール受信を可能にする。「GUARDIAN セキュリティ サービス」は月額たったの400円から始められ、クラウド型なので新たな設備投資や運用作業も不要だ。今なら無償トライアルも実施している。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 ウイルス感染事故のほとんどはメールから! 根本解決を実現するS&J Secure VDIとは? ウイルス感染事故のほとんどはメールから! 根本解決を実現するS&J Secure VDIとは? 2017/01/18 ほとんどのウイルス感染事故がメール利用で発生している。しかし、これまでのセキュリティ対策ソリューションは「感染を前提」とした対策で、根本解決にはならなかった。そのため、被害者・加害者にならないための根本的な解決ができるメール対策へのニーズが高まっている。そこで登場したのがS&J Secure VDIだ。メール利用によるウイルス感染は万全に防ぐことができ、また有害なファイルの侵入を防止することができる。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 【事例:不動産業】お客様を装ったような「何となく怪しい」メールの対応も万全に 【事例:不動産業】お客様を装ったような「何となく怪しい」メールの対応も万全に 2017/01/18 東京都を中心に幅広く不動産事業を展開するLUMBER ONE。不動産オーナーや賃貸者の個人情報を取り扱っており、それが漏えいした場合は大きな経営リスクとなるため、適切に管理する必要があった。同社がS&J Secure VDIを選んだのは、他のVDIソリューションよりも費用が安価にも関わらず、セキュリティレベルの高さ、利便性の良さ、および導入が簡単である点が決め手になったという。
記事 セキュリティ総論 S&J 三輪 信雄氏が提言!「感染が前提のイタチごっこ、もうやめませんか?」 S&J 三輪 信雄氏が提言!「感染が前提のイタチごっこ、もうやめませんか?」 2017/01/18 総務省 現 最高情報セキュリティアドバイザー(CISA)や過去CIO補佐官など要職を歴任した、セキュリティ業界最大手、ラックの元社長であり、草分け的な存在であるS&J 三輪 信雄氏。長年にわたり業界を俯瞰してきた三輪氏にして、「セキュリティ対策の最終進化形」とまで言わしめたインターネット分離と無害化ソリューションとは何か? そのメリットと運用ポイントについて、話をうかがった。
記事 セキュリティ総論 佐々木良一教授に聞く「インターネット分離」「メール無害化」、導入のポイントとは? 佐々木良一教授に聞く「インターネット分離」「メール無害化」、導入のポイントとは? 2017/01/18 マイナンバーの運用開始、日本年金機構における情報漏えいを受けて、総務省は各自治体に対して情報セキュリティの抜本的な強化を求めた。そこで注目を増したのが、インターネット分離やファイル・メール無害化などの対策だ。自治体のセキュリティ強化対策の報告書をとりまとめた東京電機大学 佐々木 良一教授に、報告書の概要とともに、自治体や企業がインターネット分離やファイル・メール無害化を実現する際に考えるべきポイントを聞いた。
記事 流通・小売業界 物流センターが建設ラッシュ、アマゾン追撃の楽天とヨドバシ明暗のワケ 物流センターが建設ラッシュ、アマゾン追撃の楽天とヨドバシ明暗のワケ 2017/01/18 このところ物流の分野において、大きな動きが相次いでいる。背景にあるのは、ネット通販ビジネスの質的・量的拡大である。これまでもリアルからネットへという流れが続いてきたが、アマゾンをはじめとするネット通販各社がより積極的なサービスを打ち出し始めたことから、競争は次のステージにシフトしている。リアルとネットの主従関係が逆転しつつある今、物流網をいかに構築できるのかが、勝敗の分かれ目となりつつある。
記事 製造業界 CES 2017総括:日産やトヨタの自動運転戦略、NVIDIAとクアルコム対決のゆくえ CES 2017総括:日産やトヨタの自動運転戦略、NVIDIAとクアルコム対決のゆくえ 2017/01/18 毎年1月、ラスベガスで開催される米国家電ショー、CES(International Consumer Electronics Show)は、数年ほど前からテレマティクスや自動運転など、自動車エレクトロニクスショーの様相を呈している。AIや自動運転など、今後の自動車市場のキーとなる技術をCESでお披露目するメーカーも増えており、今やその直後に開催されるデトロイトモーターショーより注目する業界関係者もいるほどだ。本日より都内でオートモーティブワールドが開催されるのに合わせて、改めて2017年のCESを総括してみたい。
記事 セキュリティ総論 Googleがインフラの安全性を保つためにとっているセキュリティ対策まとめ Googleがインフラの安全性を保つためにとっているセキュリティ対策まとめ 2017/01/18 Googleのクラウドは間違いなく世界最大規模のコンピュータシステムです。膨大なハードウェアとソフトウェアから構成されるこの巨大なシステムを、同社はどうやってセキュアに保っているのか。そのことを解説したホワイトペーパー「Google Infrastructure Security Design Overview」が公開されました。
記事 人材管理・育成・HRM 日本の経営者の「デジタル・スキル」は世界最低水準だった--世界CEO調査 日本の経営者の「デジタル・スキル」は世界最低水準だった--世界CEO調査 2017/01/18 日本企業のCEOの多くが、人材の確保、保護主義的な政権の台頭、過剰な規制などに懸念を持っているが、それは世界の経営者も同じようだ。PwCが行った「第20回世界CEO意識調査」によれば、特に人材に関して懸念を抱くCEOが20年間で2倍以上になったという(1998年の31%から、2017年には77%まで増加)。中でもデジタルとSTEMに長けた人材の確保は、過半数のCEOが採用上の課題とした。日本のCEOも71%が今後5年、テクノロジーが競争のあり方に非常に大きな影響を及ぼすと回答。その一方で、日本のCEOが「高度なデジタル・スキルを身に付けているかどうか」への回答は世界最低水準となった。
記事 人材管理・育成・HRM STEM教育とは何か? アートを加えたSTEAM教育とは?成毛眞 氏に聞くAI時代の必須スキル STEM教育とは何か? アートを加えたSTEAM教育とは?成毛眞 氏に聞くAI時代の必須スキル 2017/01/17 「STEM(ステム)」とは、サイエンス(科学)の「S」、テクノロジー(技術)の「T」、エンジニアリング(工学)の「E」、マセマティックス(数学)の「M」を並べた造語だ。アメリカの教育現場から生まれた言葉で、最近ではこれにアート(芸術)の「A」を加えた「STEAM」といった言い方もする。元日本マイクロソフト社長で、現在はHONZ代表をつとめる成毛眞 氏に、いまSTEM教育やSTEAMに注目すべき理由について話を聞いた(2017年1月16日公開、2020年4月1日一部更新)。
記事 新規事業開発 ソニーの「嗅覚」事業を切り拓いたAROMASTICは、視覚・聴覚だけの「VR」を変えるか ソニーの「嗅覚」事業を切り拓いたAROMASTICは、視覚・聴覚だけの「VR」を変えるか 2017/01/17 ソニーが新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(以下、SAP)から生まれた新プロジェクトパーソナルアロマディフューザー「AROMASTIC(アロマスティック)」がヒットの兆しを見せている。その香りカートリッジには5種類の天然精油が入っており、瞬時に香りを切り替えられることが大きな特徴だ。従来までなかった、新しい香りビジネスの創出に向けた挑戦について、引き続きソニー 新規事業創出部 OE事業室 統括課長 博士(理学)藤田 修二氏に話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 トランプ政策はIT企業にどう影響? アップルには「とどめを刺す」ことに トランプ政策はIT企業にどう影響? アップルには「とどめを刺す」ことに 2017/01/17 2016年11月8日、あとから振り返ってみても、おそらく歴史的な一日となったことは間違いないでしょう。その日、米国の大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏が民主党候補のヒラリー・クリントン氏を破って、米国次期大統領として当選。今年1月20日に正式就任します。今回の世界ハイテクウォッチは、特別編としてトランプ政策による日米のIT企業への影響を探っていきたいと思います。
記事 システム開発ツール・開発言語 まつもとゆきひろ氏が賞賛する「Ruby」で開発された8つのサービス まつもとゆきひろ氏が賞賛する「Ruby」で開発された8つのサービス 2017/01/17 暮れも押し迫った12月、2016年のRuby開発を振り返るいい機会があった。それが、今年で2回目となる「Ruby biz Grand prix 2016」だ。Ruby開発者であるまつもとゆきひろ氏の出身地である島根県などが主催し、Rubyを使った製品やサービスの中からイノベーションを起こしたものを表彰、紹介するというもの。国内外から29事例の応募があり、その中から優秀な8事例が表彰された。今回は授賞式のレポートを通じて、受賞作品を紹介していきたい。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 世界のスマートホーム市場は日本と中国がけん引、2030年には4000億米ドル規模に 世界のスマートホーム市場は日本と中国がけん引、2030年には4000億米ドル規模に 2017/01/16 コンサルティングファームのA.T. カーニーは16日、スマートホームに関する調査報告書の日本語版を公開した。この報告書では、世界全体でのスマートホームの市場規模は現在150億米ドルだが、2020年までに500億米ドル、2030年までに4000億米ドルまで拡大すると予測している。世界におけるスマートホーム市場の概況と、今後のスマートホーム市場拡大を促進する「4つの要因」を紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM ソシャハラ、既読プレッシャーに要注意!ストレスを感じないビジネスチャットの使い方 ソシャハラ、既読プレッシャーに要注意!ストレスを感じないビジネスチャットの使い方 2017/01/16 企業は常に業績の拡大を目指している。その活動を支えるのが、他ならぬ社員同士の効率的なコミュニケーションである。昨今は短い文章で手軽なことから、ビジネスシーンでのチャット利用が増えている。しかし、セキュリティやコンプライアンス面の配慮、ソーシャルハラスメント(ソシャハラ)、既読プレッシャーによる社員同士コミュニケーション齟齬など、活用するためには課題も多い。ビジネスチャットを活用し、仕事を効率よく気持ちよく進めるためには、何に気を付ければいいのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 大成建設 田辺氏が語る、建設業のICT活用「デジタル化により企業内のプロトコルを変える」 大成建設 田辺氏が語る、建設業のICT活用「デジタル化により企業内のプロトコルを変える」 2017/01/16 今やあらゆる業界で活発化しているICT導入。しかし、担当者が社内教育や利用頻度を上げる仕組み作りに取り組み導入はしたものの、結局活用が進まず、高い初期費用を払って導入したサービスを解約することになったり、配布したスマートデバイスが机の引き出しの中で眠ったままになったりといったケースに陥ることも少なくない。2020年の東京オリンピックを目前に控え、超繁忙期に突入している建設業界にフォーカスしてICT導入・活用の実態をご紹介する。
記事 経営戦略 ソニーらしさの復活か? 「香りを持ち運ぶ」AROMASTICはワクワクと感動に満ちている ソニーらしさの復活か? 「香りを持ち運ぶ」AROMASTICはワクワクと感動に満ちている 2017/01/16 ソニーが新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(以下、SAP)の新プロジェクトとして2016年10月から発売したパーソナルアロマディフューザー「AROMASTIC(アロマスティック)」が、ヒットの兆しをみせている。AROMASTICは、片手に収まるコンパクトなサイズながら、5種類の香りが入っており、気分に合わせて香りを切り替えて楽しめる。香りは、英国ニールズヤード レメディーズの天然精油を使用した本格的なアロマ製品だ。いま、なぜソニーがアロマ? と訝る向きもあるだろうが、実はこのプロダクトには、ソニーの伝統的なスピリッツを受け継ぐ熱い想いが秘められていた。一度は頓挫しそうになり、まさに生みの苦しみから生まれたAROMASTICの開発秘話について、ソニー 新規事業創出部 OE事業室 統括課長 博士(理学)藤田 修二氏に話を聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 アマゾンのスタートアップ支援「Amazon Launchpad」が世界的に好調な理由 アマゾンのスタートアップ支援「Amazon Launchpad」が世界的に好調な理由 2017/01/16 米アマゾンが2015年7月末に開始したスタートアップ企業の製品を取り扱う新しいストア「Amazon Launchpad」が順調に展開地域を広げている。アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、フランスなどに加えて、2016年12月にはインドでも開始。2週間で400社以上のスタートアップから申し込みが殺到した。スタートアップ企業を支援することで、アマゾンの掲げる「世にあるすべての製品を取り扱うこと」がますます加速しそうだ。
記事 金融業界 インド高額紙幣廃止で進むキャッシュレス化、注目の5つの決済システムを解説 インド高額紙幣廃止で進むキャッシュレス化、注目の5つの決済システムを解説 2017/01/16 2016年11月8日、インドのモディ首相は高額紙幣廃止の声明を発表した。新紙幣への交換にかかる負担をはじめとし、現在もインドの日常社会に深刻な影響を与えている。しかし、裏を返せばこれは現金決済中心の社会からキャッシュレス社会へ脱皮する千載一遇の機会でもあり、官民挙げたIT開発や啓蒙活動が行われている。今回は前回に引き続き、インドの高額紙幣廃止を取り上げ、急速な広がりを見せている支払・決済のIT対応の最新動向をエクシール・エフ・エー・コンサルティングの現地コンサルタント、ガガン・パラシャーが解説する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 古民家「再生」で地方創生、なぜ「限界集落」に観光客が殺到したのか 古民家「再生」で地方創生、なぜ「限界集落」に観光客が殺到したのか 2017/01/16 政府は12月、全国各地の歴史的な資源を活用した街づくりを支援する方針を固めた。古民家を宿泊施設などに改装し、観光客を呼び込むとともに、地域活性化を図るのが狙いで、兵庫県篠山市の丸山地区をモデルに、農家民泊の推進策や古民家活用の支援策を3月末までにまとめる。この方針について、島根大法文学部の飯野公央准教授(経済政策)は「地域の魅力が高まれば、訪日外国人観光客を取り込める」とみているが、徳島大総合科学部の田口太郎准教授(地域計画学)は「今後、競合が増え、地域間の競争が激しさを増しそう」と指摘する。古民家再生は地方創生の旗手になれるのだろうか。
記事 AI・生成AI AIに奪われる仕事と奪われない仕事の「見極め方」 AIに奪われる仕事と奪われない仕事の「見極め方」 2017/01/16 機械学習やディープラーニングをはじめとする大規模な統計処理の急速な発展によって、今後の経済、政治、文化全般に大きな影響をもたらすことが日々指摘されている。そこには決して間違いはないが、大切なのは、その変化をいかに正しく理解し、受け入れて行動していくかを考えることだ。自動車の運転手とプロ棋士という、一見して異質な二つの職業(仕事)を比較することで、「AIと仕事」の未来について考察してみたい。