記事 モダナイゼーション・マイグレーション レガシーシステムからの脱却 ITモダナイゼーション最前線 レガシーシステムからの脱却 ITモダナイゼーション最前線 2016/08/29 AI、クラウド、ビッグデータなどデジタル技術の進展により、マーケットはグローバル化一途を辿っている。国境を超えた競争、業種業界を超え、ボーダレスに参入してくる競合など、企業の経営を取り巻く環境は劇的に変わりつつある。こうした急激な変化の中で、企業の意思決定を担うIT環境がレガシーシステムのままでは、生き残ることはできない。古い環境を捨て、ITをモダナイズしていく必要性に迫られているのだ。本特集では企業が、有識者の声やユーザー事例、最新のソリューションを踏まえ、企業が如何にレガシー環境から脱却し、ITのモダナイゼーションを図るべきかを検証をする。
記事 情報漏えい対策 ベネッセ監視委員 上原教授に聞く、相次ぐ情報漏えい事件から企業が学ぶべきことは何か ベネッセ監視委員 上原教授に聞く、相次ぐ情報漏えい事件から企業が学ぶべきことは何か 2016/08/29 ベネッセの情報漏えい事件が、社会に与えたインパクトは非常に大きかった。それだけに、事件から企業が学ぶべきことも多いはずだ。事件後、同社は社外からの定期的な監査を目的に情報セキュリティ監視委員会を設立した。その委員をつとめる立命館大学 情報理工学部/情報システム学科の上原哲太郎教授に、ベネッセ事件の影響と同社のその後のセキュリティ対策、事件から企業が学ぶべきポイント、さらに中小企業がとりうる対策などを聞いた。
記事 運輸業・郵便業 LCC主要3社がようやく黒字化、運行コストはどこが一番安いのか LCC主要3社がようやく黒字化、運行コストはどこが一番安いのか 2016/08/29 国内LCC(格安航空会社)主要3社の決算が出そろい、ようやく全社が黒字化を達成した。日本の航空市場は典型的なガラパゴスと言われ、諸外国から完全に取り残されてきた。エアライン各社のコスト構造はグローバルに見ると突出して高く、国際的な競争力は低いままだ。LCCの本格普及はこうした状況に風穴を開ける可能性があるが、クリアしなければならない課題も多い。LCCが本格普及することで日本の空は変わるのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM 女性農業経営者に学ぶ「弱さ」を「強さ」に変える4つの方法 女性農業経営者に学ぶ「弱さ」を「強さ」に変える4つの方法 2016/08/29 田舎暮らしにあこがれ、5年前に大阪かから三重県名張市に移住した井上 早織さん。移住後、専業主婦から農業経営者へと人生の大転換を果たし、いまでは水耕栽培農園を営む株式会社アグリーの経営者だ。よそから名張市に「移住」し、男性中心の農業で活躍する井上さんに、「弱さ」を「強さ」に変える4つの方法を教えてもらった。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「IoT」のおかげでスポーツが楽しくなったランナーの話 「IoT」のおかげでスポーツが楽しくなったランナーの話 2016/08/29 IoTはあらゆる分野に活用され、これまで無縁と思われていた分野にもIoT機器が導入されている。例えばスポーツ分野では、バイタルデータを収集・分析し、身体能力の向上に役立てたり、トレーニング時の活動量を測り、SNSで公開することで、モチベーションを高めたりしている。こうした中で、IoTデバイスを自作し、楽しみながらトライアスロンに参加している「IoTランナー」がいる。IoTランナーの吉田顕一 氏が、そのコンセプトとチャレンジについて語った。
ホワイトペーパー データ連携・ETL・EDI 【事例集】富士ゼロックス、ネクスウェイなどのデータ活用ビフォーアフター 【事例集】富士ゼロックス、ネクスウェイなどのデータ活用ビフォーアフター 2016/08/29 「データはあるのに、活用できない」という企業は多い。こうした課題に有用なのが、EAIツールだ。国内2,700社以上の導入実績を誇るアプレッソのEAIツール「DataSpidar Servista」は、なぜ多くの企業に選ばれ、3年連続EAIソフトウェアの顧客満足度No.1を獲得できているのだろうか? 富士ゼロックスマニュファクチュアリング、マイナビ、ネクスウェイ、アイサンテクノロジー、バルスの計5社の導入事例を中心に、その魅力を紹介しよう。
記事 見える化・意思決定 「ブラック企業」になる理由は、社員が「ストレス」に耐えすぎるからだ 「ブラック企業」になる理由は、社員が「ストレス」に耐えすぎるからだ 2016/08/27 現代日本の企業社会において「ブラック企業」という言葉がある。このブラック企業の社風を改革するために様々なアプローチでその変革を試みているが、なかなか成功事例が少ない。なぜ企業が「ブラック化」するのだろうか? それは、「ブラックな業務環境に耐える人々」の存在なしには説明がつかないのである。今回は、人類が誕生したはるか昔から生存している植物の生存戦略を参考に、ブラック企業の社風を改革するためのアプローチを考えてみたい。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM クラウドシステムで採用業務をもっとラクに! HRMOS[ハーモス]採用管理 クラウドシステムで採用業務をもっとラクに! HRMOS[ハーモス]採用管理 2016/08/26 会計システムやCRMシステムなど様々な業務システムがクラウド化される中、採用管理システムもクラウド型サービスの普及が浸透しつつある。本資料では、ビズリーチが提供する戦略人事クラウドHRMOS[ハーモス]の仕組みと概要を紹介する。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM 【調査レポート】横浜国立大学 服部泰宏研究室との共同研究資料 【調査レポート】横浜国立大学 服部泰宏研究室との共同研究資料 2016/08/26 優秀な人材を採用することは、どの企業にとっても大きな課題となっている。そのような中、企業はどのような採用活動を行っているのかという現状を把握すること、そして、どのような採用活動が企業にとって望ましい結果をもたらすのかを明らかにすることが、昨今より重要となっている。 そのような背景のもとで、株式会社ビズリーチと採用学研究所(横浜国立大学服部泰宏研究室・株式会社ビジネスリサーチラボ)は、日本の採用活動の動向を調査することを目的とした共同研究を行うことになった。 採用学研究所が学術の専門家の観点から研究知を、株式会社ビズリーチが採用支援企業という実践家の観点から実践知をそれぞれ提供することにより、採用活動をより精緻に分析し、企業の採用活動の現状把握及び今後の方針を模索する際の鍵となる知見を発信したい。
記事 システム開発ツール・開発言語 「VRで世界中をときめかせたい」──オタク型VRコンテンツは世界を席巻するか? 「VRで世界中をときめかせたい」──オタク型VRコンテンツは世界を席巻するか? 2016/08/26 2016年はVR元年と言われる中で、日本でも大変ユニークなベンチャーが海外をターゲットに独自のコンテンツづくりに挑んでいる。そのコンテンツとは、日本市場よりも海外で人気のあるVR向けのオタク・コンテンツだ。自らオタクを自称するMyDearestの岸上 健人氏は「世界中の人々をときめかせるコンテンツをつくりたい」という。いま、まさに同社で開発中のコンテンツや、今後の戦略などについて同氏に話を聞いた。
記事 情報共有 同じ組織内の「わかりあえない人」とどう向き合えばよいのか 同じ組織内の「わかりあえない人」とどう向き合えばよいのか 2016/08/26 「なぜあの新人はすぐに帰るのか」「なぜあの上司は意思決定ができないのか」「なぜあの部署の人は全体最適が考えられないのか」──同じ組織の中でも「わかりあえない人」は数多くいるが、異なる立場(異立場=ITACHIBA)からお互いの意見をぶつけ合うことで、組織の中の問題を見つめ直し、組織を革新させるためのヒントを探る ワークショップが開催された。前半はワールドカフェ形式で問題を提起し、後半はOST(オープン・スペース・テクノロジー)形式で行われたその模様をレポートする。
記事 経営戦略 バイオ研究と「メーカーズ」のつながりは、人類に何をもたらすか バイオ研究と「メーカーズ」のつながりは、人類に何をもたらすか 2016/08/26 近年、飛躍的に進展しているバイオテクノロジーの世界。3Dプリンタやカッティングマシンなど多様な工作機械を備えた施設「ファブラボ」にも、個人が手元で実験しながら可能性を探れる「バイオスペース」が生まれはじめている。バイオファブリケーション(バイオファブ)を実践するファブラボ浜松と山口情報芸術センターが、自らモノづくりを学べるMITの遠隔講義プログラム「How To Grow Almost Anything」、バイオハックを紹介する「BioHack Academy」など、バイオ研究とメーカーズの関わりについて紹介した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 星野リゾートの「人材活用」 スキルを活用し長く働ける在宅テレワークの環境を構築 星野リゾートの「人材活用」 スキルを活用し長く働ける在宅テレワークの環境を構築 2016/08/25 京都、軽井沢、箱根、沖縄の竹富島──日本全国に美しいリゾート施設を展開し、その高品質のサービスで高い人気を博しているのが星野リゾートだ。顧客満足度の高い体験を提供し続けるため、同社が力を注いでいるのが、従業員の「働く環境」の整備である。早くから在宅勤務の仕組みを導入・活用してきた同社は、その活用の幅をさらに広げるため、お客様からの問い合わせに在宅で電話対応できるテレワーク環境を構築し、積極的な活用を開始している。
ホワイトペーパー Office、文書管理・検索 スキャナ保存制度概要と平成28年度の改正内容を解説 スキャナ保存制度概要と平成28年度の改正内容を解説 2016/08/25 平成27年、平成28年と立て続けに改正された「電子帳簿保存法」。中でもスキャナ保存制度を活用すれば、ペーパーレス化をはじめ、業務効率化を大幅に改善できる。本資料では、e-文書法や電子帳簿保存法の概要、そして改正のポイントまで解説する。
ホワイトペーパー Office、文書管理・検索 改正電子帳簿保存法に対応する「思わぬ落とし穴」の把握と解決のヒント 改正電子帳簿保存法に対応する「思わぬ落とし穴」の把握と解決のヒント 2016/08/25 改正電子帳簿保存法を活用するには、いくつか注意するべきポイントがある。本資料では、スキャナでの電子化で効果が見込める業務から国税関係書類電子化での改善と経営期待との関係、そして国税関係書類の電子化に取り組むときの「落とし穴」について解説する。
記事 Office、文書管理・検索 電子帳簿保存法「スキャナ保存制度」は、業務を劇的にカイゼンできる契機だ 電子帳簿保存法「スキャナ保存制度」は、業務を劇的にカイゼンできる契機だ 2016/08/25 今、企業内文書の電子保存の機運が再び高まっている。背景にあるのは、電子帳簿保存法(電帳法)のスキャナ保存制度が2年連続で改正されたこと。特に今年は、スマートフォンやデジタルカメラによるスキャンが認められることもあり、企業からの注目度も高い。この制度をフル活用すれば、倉庫などに大量に保管されている紙書類を処分することはもちろん、業務プロセスを一気に改善できる契機になる。ここでは、電帳法の基礎から活用例、陥りがちな問題とその解決方法について解説する。
記事 市場調査・リサーチ 機械学習やブロックチェーンは「過度な期待」にある 機械学習やブロックチェーンは「過度な期待」にある 2016/08/25 ガートナーが発表した「先進テクノロジのハイプサイクル:2016年」によれば、急速に進む「デジタル・ビジネス」のイノベーションに直面している企業にとって、最優先項目になる3つの大きなテクノロジ・トレンドが明らかになった。一方で、機械学習やブロックチェーンといった技術は「過度な期待」のピーク期にあるとした。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東京大学 江崎浩教授が指摘、AIとIoTの台頭で起こるIT基盤の「爆縮」に対応せよ 東京大学 江崎浩教授が指摘、AIとIoTの台頭で起こるIT基盤の「爆縮」に対応せよ 2016/08/25 グーグル子会社のDeepMindが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」がプロ棋士に勝利したり、1台のクルマに膨大な数のセンサーが搭載されていたりと、AIの進化やIoTの普及を見て分かるように、コンピュータの計算速度やデータ分析の精度は日々高まっている。こうした中で、それらを支えるインフラにもまた、変化のタイミングが到来しているようだ。東京大学 大学院 江崎浩教授が、IT基盤に起こる「爆縮」現象を説明したほか、この対応策として期待されるハイパーコンバージドシステムの重要性が語られた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「脳」をめぐるリテラシーは何に役立つのか? 「脳」をめぐるリテラシーは何に役立つのか? 2016/08/25 日本では、脳に対する関心が非常に高い。書店では多くの本が置かれ、テレビでもサイエンス番組はおろか、しばしばバラエティ番組などでも扱われるテーマだ。反面、“脳ブーム”が続くなか、あまりに多様な情報があふれているため、それをどのように受け止め、読み解くべきか難しくなっているのも事実だろう。山本貴光、吉川浩満『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)は、この状況への解毒剤にもなりうる書籍だ。12年前に刊行された『心脳問題──「脳の世紀」を生き抜く』(朝日出版社)の増補改訂版として、よりストレートな書名に改題された本書は、私たちが抱きがちな脳科学への期待や思い込みを鮮やかに浮かび上がらせ、その理由にも切り込んでいる。この親切かつ本質的な1冊を著者2人はどのような想いで刊行したのだろうか?
記事 政府・官公庁・学校教育 ファブラボが「STEM教育」に「IoT」と「3Dプリンタ」で取り組む理由 ファブラボが「STEM教育」に「IoT」と「3Dプリンタ」で取り組む理由 2016/08/25 米国政府は「Science」「Technology」「Engineering」「Math」という4つの頭文字からとった「STEM(教育)」分野に対して、2016年に約3700億円の予算を計上するほど力を入れている。経済発展や国際競争力を強化するために、教育現場で重きを置きたい領域であるSTEM教育だが、日本国内でもこれを推進する動きがある。メーカームーブメントをけん引するファブラボ鎌倉 代表 渡辺ゆうか氏が、民間と教育を結ぶSTEMへの取り組みについて語った。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「イクボス」三重県鈴木英敬知事が目指す「ワークスタイル改革」とは 「イクボス」三重県鈴木英敬知事が目指す「ワークスタイル改革」とは 2016/08/25 国立公園満喫プロジェクトの先導的モデルとなる実施箇所に選定された伊勢志摩国立公園。今回、中心となって国へ選定を働きかけてきた鈴木知事は自らがイクボス宣言をし、県庁をモデルケースとして、ワークスタイル改革に取り組んでいる。経済活動としては政府の「戦略産業雇用創造プロジェクト」を積極的に採り入れ、三重県の基幹産業である自動車関連産業や航空宇宙産業への支援を推進していく。また、農業が盛んな三重県の産地ブランド化にも余念がない。猛暑に負けない三重県の熱いビジネスを追ってみた。
記事 データセンター・ホスティングサービス 2020年国内パブリッククラウド市場は7300億円超、以降もAPIエコノミーで成長 2020年国内パブリッククラウド市場は7300億円超、以降もAPIエコノミーで成長 2016/08/24 IDC Japanは24日、国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表した。同社によれば、2015年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は前年比39.8%増の2,711億円で、2020年には約2.7倍の7,346億円になると予測している。
動画 IT運用管理全般 【動画】Enterprise IT Camp 最適なIT運用管理を実現する具体的な手段とは? 【動画】Enterprise IT Camp 最適なIT運用管理を実現する具体的な手段とは? 2016/08/24 IT技術の革新に伴い、企業のIT基盤は、従来型のITやクラウドなど複数のシステム環境が混在し、複雑性が増している。その一方でIT部門は、限られた人員と費用で増大するシステムを効率的に運用することが求められるが、最適化を図るにはどのような方法が考えられるのか。当Webセミナーでは、2月に開催のセミナー「今、企業情報システム部門の運用管理に求められるものとは」の続編として、”バラバラのシステムを一元管理したい”、”運用にかかる作業負荷を軽減したい”など、企業が日頃抱える課題の解決策について、具体的な事象を例に解説。第二弾となる今回は、東京海上日動システムズ エグゼクティブオフィサー 村野 剛太 氏と、不動産クラウドのいい生活 常務取締役CTO 松崎 明 氏、IBM、ビジネス+IT編集部が出演し、最適なIT運用管理を実現する、具体的な手段について議論した。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 ハイブリッドITの自動化を目指す「IT as a Service」とは ハイブリッドITの自動化を目指す「IT as a Service」とは 2016/08/24 ITの役割が多様化する中で、オンプレミス、プライベート・クラウド、IaaS(Infrastructure as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、SaaS(Software as a Service)など、 さまざまなプラットフォームが混在したハイブリッド環境のインフラを統合的に管理・ 運用することが求められている。そのためにはバリアフリーなIT 基盤を確立し、 サービス化して迅速に提供することが必要となるが、IBMではそれを次世代 Enterprise IT(Enterprise IT as a Service)と呼んでいる。本資料では、次世代 Enterprise ITについてその定義と具体的な取り組みを解説する。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 多様化するサイバー攻撃の時代の「セキュリティ対策立案」で重視すべき4つのポイント 多様化するサイバー攻撃の時代の「セキュリティ対策立案」で重視すべき4つのポイント 2016/08/24 昨今、標的型サイバー攻撃など、巧妙化・多様化する攻撃によって、企業の機密情報が盗まれる事件が多発している。このような事件を未然に防ぐために、いま企業のセキュリティ対策はどう変わらなければならないのか。デロイトトーマツ サイバーセキュリティ先端研究所の兼松孝行氏は、「従来型のセキュリティ対策だけでなく、より深化した対策の検討と工夫が必要になってきた」と指摘し、新たなサイバーセキュリティ対策立案のステップと検討のポイントについて明らかにした。
記事 セキュリティ総論 「セキュリティガバナンス」の構築を成功に導く7つのポイント 「セキュリティガバナンス」の構築を成功に導く7つのポイント 2016/08/24 サイバー攻撃の複雑化、セキュリティ関連の新たな法令・ガイドの策定などに呼応して、「経営目線で統括的なセキュリティ管理態勢を整備したい」というニーズが増えている。そこで登場するキーワードが「セキュリティガバナンス」だ。これは従来から存在するものの、いざ整備に取り組むと、完成形が初期イメージと異なる、または、そもそも計画段階で頓挫するなど、うまくいかず失敗した企業も多いのではないだろうか。効果的なセキュリティ対策には、まずセキュリティを統括するための「ガバナンス」の整備が重要である。デロイトトーマツ サイバーセキュリティ先端研究所の高橋宏之氏は、セキュリティガバナンスの整備を成功に導くための重要な検討ポイントとノウハウについて、過去の成功事例をベースに体系立てて解説した。
記事 IT運用管理全般 東京海上日動システムズ本部長やいい生活CTOらが議論、「最適な運用管理」の方法とは 東京海上日動システムズ本部長やいい生活CTOらが議論、「最適な運用管理」の方法とは 2016/08/24 クラウドやモバイル、果てはAIやIoTまで、続々と登場する新しいテクノロジーを取り入れていかなければ、企業が競争に勝つのは難しくなってきた。その結果、企業の情報システム部門や開発部門には「新しいテクノロジーを取り込みながら、人員リソースは維持もしくは縮小、あるいはコストを削減しろ」という“矛盾”した要請を突きつけられ、頭を抱える担当者も少なくない。そこで今回、Webセミナー「Enterprise IT Camp最適なIT運用管理を実現する具体的な手段とは?」を開催し、運用管理に定評のある東京海上日動システムズ、不動産市場向けクラウドサービスを提供するいい生活らのキーパーソンに、「最適な運用管理」「現代の運用管理のあるべき姿」を実現するヒントを伺った。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「LGBTフレンドリー」は企業メリットになるか?観光業・旅行業・保険業・コンサルの答 「LGBTフレンドリー」は企業メリットになるか?観光業・旅行業・保険業・コンサルの答 2016/08/24 近年、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の人々がごく当たり前に暮らせる社会を目指すイベントが増えている。7月17日、沖縄県那覇市で開催された「Pink Dot Okinawa」では、地元沖縄の企業JALグループ 日本トランスオーシャン航空、ホテルパームロイヤルNAHA、国内金融機関からはライフネット生命保険、そしてLGBT関連観光業に特化したコンサルティングを行うアウト・ジャパンが協力した。LGBT支援はビジネス上のメリットを生むのか。LGBTフレンドリーな社会構築のために企業は何ができるのか。同イベント共同代表 砂川 秀樹氏と、企業担当者に話を聞いた。