記事 市場調査・リサーチ 未来の製造IoTへ、調査が示す「屋内位置情報システム」の成長速度 未来の製造IoTへ、調査が示す「屋内位置情報システム」の成長速度 2018/02/28 矢野経済研究所は1月国内の屋内位置情報システム市場に関する調査結果を発表した。2017年9~12月に、屋内位置情報関連サービス/ソリューション提供事業者、その他関連企業などを対象にした調査では、市場の成長率の高さとともに、未成熟な市場であるという結果が出た。
ホワイトペーパー IT資産管理 パナソニック事例:1万7000台のPCで安定稼働、コストを30%削減した情報漏えい対策ツール パナソニック事例:1万7000台のPCで安定稼働、コストを30%削減した情報漏えい対策ツール 2018/02/28 パナソニックインフォメーションシステムズは、パナソニックグループ全体の従業員のPC(国内約16万台)の管理を行っている。中でも情報漏えい対策では、既存ツールの高コストと品質が問題となっていた。そこで同社は、品質を担保しつつ、コストを抑えてパナソニックグループ全体に提供できるツールを探し出し、採用した。現在、このツールにより30%のコストダウンに成功し、約1万7000台のPCへ導入されている。今後は、グループ全体へのさらなる展開も計画されている。同社が採用したツール、採用の経緯と理由、活用方法を紹介する。
ホワイトペーパー IT資産管理 8500社に活用されている「IT管理統合ツール」なら40%のコスト削減も夢ではない 8500社に活用されている「IT管理統合ツール」なら40%のコスト削減も夢ではない 2018/02/28 従業員が利用するPCの管理は重要な作業だ。モノとしての資産管理はもちろん、個人情報の管理、脆弱性対策やウイルス対策など、対策は多岐にわたる。それだけに、必要なツールをすべて揃えるのはコストも手間もかかる。ハンモックのAssetViewは、この問題を17種類の機能で解決する。必要な機能から導入できるので、段階的に統合管理を実現できる。業種・業界を問わず、すでに8500社の導入実績を持っていることも安心だ。本資料では、AssetViewの各機能と特に重要な「未知の脅威対策」「脆弱性対策」について説明する。
記事 人材管理・育成・HRM HRテックとは何か? 人事・採用・人材育成はどう変わる? 注目の3分野16製品を解説 HRテックとは何か? 人事・採用・人材育成はどう変わる? 注目の3分野16製品を解説 2018/02/27 みずほ総合研究所の調査によれば、2065年の日本の労働力人口は2016年比で約4割も減少する見通しです。こうした中、労働力率の引き上げや業務効率化の推進で期待されているのが「データ」と「テクノロジー」の活用であり、HR(Human Resources)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた「HRテック(HR Tech)」と呼ばれるものです。本稿ではHRテックとは何かを基礎から解説します(初出:2018/02/27)。
記事 リーダーシップ ホラクラシー経営で「高成長」と「シェア拡大」を狙うのは間違っている ホラクラシー経営で「高成長」と「シェア拡大」を狙うのは間違っている 2018/02/27 近年注目を集めているキーワード「ホラクラシー」。工学では、自然界の鳥や魚にヒントを得て人工物の発展を目指すというアプローチがあるが、ホラクラシーはその組織論版ともいえる。しかし、本当にそれはうまくいくのだろうか。アリの組織運営や人間の学習の仕組みと照らし合わせ、ホラクラシーの有効性を考察する。
記事 市場調査・リサーチ 満足度、利用意向ともに高い「QRコード決済」、キャッシュレス化の起爆剤に 満足度、利用意向ともに高い「QRコード決済」、キャッシュレス化の起爆剤に 2018/02/27 トーマツは12月、「QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査」の結果を発表した。2017年10月に、日本国内の10代・20代・30代のスマートフォン保有者かつスマートフォンアプリ利用経験者を1800人を対象にしたオンライン調査から、QRコードがキャッシュレス化の起爆剤となりうる潜在力を持っていることが見えてきた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「働き方改革」は1人7000円で実現! RPAやAIも活用する大塚商会の提案力 「働き方改革」は1人7000円で実現! RPAやAIも活用する大塚商会の提案力 2018/02/26 大塚商会が主催する総合展示会「実践ソリューションフェア2018」が、2月7日から3日間、ザ・プリンス パークタワー東京にて開催された。今年は「ITで始まる。おしごと、まるごとグレードアップ。」をテーマに、働き方改革を実現する同社の総合力をアピール。生産性向上や業務効率化に貢献する多数のソリューションが展示された。ここでは働き方改革を推進するITソリューションのほか、RPAやAIといった先端技術を活用したユニークな展示を紹介しよう。
記事 リーダーシップ ホラクラシー型組織とは何か?メリット・デメリットを導入事例から考える ホラクラシー型組織とは何か?メリット・デメリットを導入事例から考える 2018/02/26 「ホラクラシー(Holacracy)」という言葉が注目を集めている。これは、「上司や部下といった関係性を排除したフラットな組織構造」を意味し、階層的な構造である「ヒエラルキー」の対極にある概念だ。日本では面白法人カヤックが事例として知られる。ホラクラシーのメリットには「素早い意思決定が可能」などと紹介されているが、本当にそうなのか。デメリットはないのか。ホラクラシーとはどのような概念で、ヒエラルキー型組織、ティール組織とどう違うのか。どのように生まれたのか。その特徴とよくある誤解を整理して紹介したい。
記事 ERP・基幹システム ERPをリプレースして成長戦略につなげる方法、IoT連携や働き方改革を実現へ ERPをリプレースして成長戦略につなげる方法、IoT連携や働き方改革を実現へ 2018/02/26 急激に変化するビジネス環境に対応し、収益の最大化を支援する――。今、企業システムの根幹を担う次世代ERP(Enterprise Resources Planning)に求められているのは、単なる経営の効率化だけではなく、IoTやAIなどの最新テクノロジーを組み合わせて、長期的な成長戦略を立案できる環境です。ここでは変化しつつあるERPの役割とその将来像を考察していきましょう。
記事 Web開発・アプリ開発 めまぐるしい変化の中で、スルーしたくない「Game Changer」な技術を見極めるには めまぐるしい変化の中で、スルーしたくない「Game Changer」な技術を見極めるには 2018/02/26 IT分野の技術はつねに速いスピードで変化し続けています。そうしたなかで登場する新しい技術には、スルーしてもかまわないものと、スルーすべきでない重要な技術があります。めまぐるしい変化の中で、どこに着目することで重要な技術を見極めるのか。一方で、長年にわたって変わらず現役で使われ続けている技術にはどのような特徴があるのでしょうか。
記事 政府・官公庁・学校教育 「キッズの英語教室」に続々と新規参入のワケ 「キッズの英語教室」に続々と新規参入のワケ 2018/02/25 2020年度からの新しい学習指導要領で、初めて英語に触れる「外国語活動」の授業が2年早まって小学3年生からとなり、5年生からは英語が正式な教科になって成績がつく。国も追認した「英語は早期教育が重要だ」という流れを受けて、今後、需要が高まりそうなのが「キッズの英語教室」だ。大手の英会話教室も教育産業も、まったくの異業種も「ビジネスチャンス到来」とみて、参入障壁がなくイニシャルコストも低く、短期間で成長が見込めるこの分野に続々参入している。
記事 運輸業・郵便業 乗客数はピークの4割、地方バス「赤字路線の廃止届」は当然だ 乗客数はピークの4割、地方バス「赤字路線の廃止届」は当然だ 2018/02/24 岡山県を中心にバス事業などを営む両備ホールディングスが、グループ2社の赤字31路線廃止を国土交通省中国運輸局に届け出た。格安運賃を掲げる他社が両備グループの黒字路線に参入するのを国交省が認めようとしていたことに抗議するためで、地域の公共交通維持へ議論の場を設けようとしない岡山市に対する不満もぶつけた形だ。島根県立大総合政策学部の西藤真一准教授(交通政策論)は「対立する利害を調整し、公共交通維持に向けて将来像を描くのが自治体の役割」と指摘するが、この役割が機能しているとはいいにくい。人口減少が進む中、地方路線を自由競争に任せて維持できるのだろうか。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン ダイバーシティ・マネジメントとは何か?女性やLGBTの力を引き出すにはどうすべきか ダイバーシティ・マネジメントとは何か?女性やLGBTの力を引き出すにはどうすべきか 2018/02/23 日本でもようやくダイバーシティ(多様性)の重要性が理解されるようになってきた。ダイバーシティ・マネジメントは、日本では女性やLGBT、障がい者に関連づけて語られることが多いが、なぜ必要なのかを理解している人は少ない。そこで本稿ではダイバーシティの意味や米国でのダイバーシティ誕生の背景、日本でのダイバーシティの動向、ダイバーシティ実現に必要な仕組み・制度などについて解説する。さらに、P&G、資生堂、日立におけるダイバーシティ・マネジメント先進企業の実践事例も紹介していこう。
記事 セキュリティ総論 日本の「サイバーセキュリティ外交」、インドやASEANとどんな協力をしているのか 日本の「サイバーセキュリティ外交」、インドやASEANとどんな協力をしているのか 2018/02/23 サイバー攻撃は国家安全保障にも関わる重要な問題です。サイバー空間を安定して利用するために、国際行動規範案の議論などで協力が必要なためです。今回は、日本がインドやASEAN諸国とどのように連携し、「サイバーセキュリティ外交」に取り組んでいるかを解説します。
記事 Web開発・アプリ開発 和田卓人氏が明かす「ついて行くべき変化」と「スルーしていい変化」の見分け方 和田卓人氏が明かす「ついて行くべき変化」と「スルーしていい変化」の見分け方 2018/02/23 IT分野の技術はつねに速いスピードで変化し続けています。そうしたなかで登場する新しい技術には、スルーしてもかまわないものと、スルーすべきでない重要な技術があります。めまぐるしい変化の中で、どこに着目することで重要な技術を見極めるのか。一方で、長年にわたって変わらず現役で使われ続けている技術にはどのような特徴があるのでしょうか。2月15日と16日の2日間、都内で開催されたイベント「Developers Summit 2018」では、こうした変化する技術、変化しない技術をテーマにした、和田卓人氏の講演「技術選定の審美眼」が行われました。本記事では、その講演の内容をダイジェストで紹介します。
記事 ERP・基幹システム ERP移行の5つのポイント、なぜ単なる老朽化対応ではもうダメなのか ERP移行の5つのポイント、なぜ単なる老朽化対応ではもうダメなのか 2018/02/22 近年の堅調な業績を受け、基幹システムを刷新する企業が増えています。国内/海外の市場環境や業界ごとに状況は異なりますが、最新のERP(Enterprise Resources Planning)システム導入に踏み切る企業が多いようです。注目したいのは、「これまでの老朽化したERPシステムのリプレース」とは様相が異なること。そこで、本稿ではERPの移行で注意すべき5つのポイントとして、本社と子会社で用いられる「2階層型ERP」、Webやクラウドとの親和性の高い「ハイブリッド型ERP」などについて解説します(2018年3月15日一部修正)。
記事 人材管理・育成・HRM 経産省が考える、人生100年時代の「キャリア」とカイシャの役割 経産省が考える、人生100年時代の「キャリア」とカイシャの役割 2018/02/22 デジタル化の進展や超少子高齢化などを背景に、日本の産業界は構造的な「人手不足」に直面している。今後、企業が持続的な成長をしていくに際して、付加価値創出の担い手となる「人材」を確保し、「経営戦略」=「人材戦略」として再認識することが喫緊の課題だ。経産省は人材力強化に向けての研究会を開催し、このほど報告書骨子案を示した。この内容をひも解き、「人生100年時代」に個人に求められるキャリアの考え方や、企業側の働く環境整備などの役割について考える。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 都会と地方で売り上げ2極化、明暗分ける百貨店業界のゆくえ 都会と地方で売り上げ2極化、明暗分ける百貨店業界のゆくえ 2018/02/22 全国の百貨店売上高が2017年、既存店ベースで3年ぶりに前年を上回ったことが、日本百貨店協会のまとめで分かった。大阪が訪日外国人観光客の急増などに支えられ、対前年比6.6%増の売上高を記録したのをはじめ、札幌、東京、福岡など大都市中心部の百貨店に明るさが戻りつつある。これに対し、大都市圏の郊外や地方は売り上げの落ち込みが続き、閉店ラッシュが止まらない。流通経済大流通情報学部の矢野裕児教授(物流論)は「郊外や地方の百貨店は明るい材料が見えず、今後も厳しい状況が続くのではないか」とみている。都心と郊外、地方で売り上げが2極化する百貨店業界は、大きな岐路に立たされている。
記事 ロボティクス 日本初の農薬散布用ドローン、TEADの「Mulsan DAX04」誕生秘話 日本初の農薬散布用ドローン、TEADの「Mulsan DAX04」誕生秘話 2018/02/21 農地が大規模になればなるほど、農薬散布は農家にとって面倒な重労働になる。これを軽減するのが空中散布だ。農薬の空中散布では一般的に、産業用無人ヘリコプターが使われてきたが、最近ではマルチコプター(ドローン)を使うケースも増えつつある。農薬散布用ドローンの性能を認定するに当たり基準作りから関わったのが、産業用の大型ドローンを得意とするTEAD。同社も初の農薬散布用ドローン「Mulsan DAX04」を開発し、現在好評を博している。同社 ビジネス開拓本部長の古屋誠一氏に開発の経緯や技術上の特徴などを聞いた。
記事 製造業界 スマートモビリティで何が起きる? 自動運転車やカーシェアが都市を変えるプロセスとは スマートモビリティで何が起きる? 自動運転車やカーシェアが都市を変えるプロセスとは 2018/02/21 19世紀末に登場したガソリンエンジンを備えた自動車は、20世紀初頭に大衆化し、人々の暮らしを劇的に変化させた。いま、自動車産業は大きな転換期を迎えている。電気自動車が普及の兆しを見せ、人工知能(AI)を搭載した自動車が登場し、自動運転の技術競争も激化している。さらに、自動運転技術はカーシェアリングと結びつき、今後の都市の土地活用を大きく変えようとしている。自動車の各種技術はこれからどう進化するのか。注目を集めている自動車関連技術の概要と動向を見ながら「スマートモビリティ」がもたらす未来を考える。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 川崎が「地獄」なら日本も地獄です──『ルポ 川崎』著者・磯部涼氏インタビュー 川崎が「地獄」なら日本も地獄です──『ルポ 川崎』著者・磯部涼氏インタビュー 2018/02/21 ラップ、ヤクザ、貧困、人種差別──神奈川県川崎を舞台にしたルポルタージュ「川崎」は、『サイゾー』に掲載されるやいなや大きな話題を呼ぶ。若手ヒップホップグループBAD HOPや、ヘイト・スピーチと戦うカウンター団体「C.R.A.C. KAWASAKI」を取り上げ、川崎の過酷な現実を浮き彫りにした。連載をもとに大幅加筆し、『ルポ 川崎』(サイゾー)として刊行されたのを記念して、著者で音楽ライターの磯部 涼氏に話を伺った。
記事 金融業界 マネーフォワード 瀧 俊雄氏がピーター・ティールから学んだこと マネーフォワード 瀧 俊雄氏がピーター・ティールから学んだこと 2018/02/20 「お金から日本を変えたい」というミッションを掲げ起業しつつも、起業という選択肢自体は「消極的な、やむを得ずという選択肢だった」と述べるのがマネーフォワード取締役 兼 Fintech研究所長の瀧 俊雄 氏だ。起業の経緯や苦悩、喜びについて語ってもらった前編に続き、同社がどのようにクラウド会計市場でリソースを多方面に投入する戦略を採用したか、今後の展望と併せて話を聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 リアルワールドゲームス 清古貴史 社長に聞く、BitHuntersがポケモンGOを超える日 リアルワールドゲームス 清古貴史 社長に聞く、BitHuntersがポケモンGOを超える日 2018/02/20 2.5億円を調達し、スタートアップワールドカップ2018日本予選でマイクロソフト賞を受賞したリアルワールドゲームスは位置情報を活用したスマホゲーム「BitHunters(ビットハンターズ)」を開発している。同ゲームは「ポケモンGO」と何が違うのか? 先行の位置情報ゲームより優れているのは何か? 地図データや健康増進といった社会課題解決の観点から、リアルワールドゲームス 代表取締役社長 清古貴史氏に話を聞いた。
記事 市場調査・リサーチ 第四次産業革命調査、日本の経営陣8割が「最新技術は差別化にならず」 第四次産業革命調査、日本の経営陣8割が「最新技術は差別化にならず」 2018/02/20 製造業の産業構造を大きく変えると可能性を秘めた「第四次産業革命」。デロイトが2017年8月に、日本をはじめ、アメリカ、アジア、ヨーロッパの19カ国の経営幹部1603人を対象に調査した調査「第四次産業革命への対応準備調査」では、日本の対応の遅れが目立つ結果を示している。
ホワイトペーパー ストレージ とぴあ浜松事例:なぜシンクライアントのシステム負荷を80%も削減できたのか とぴあ浜松事例:なぜシンクライアントのシステム負荷を80%も削減できたのか 2018/02/19 静岡県浜松市と湖西市を事業エリアとする、とぴあ浜松農業協同組合(とぴあ浜松)は、2011年にシンクライアント・システムを導入したが、同時利用ユーザー数の増加に伴うパフォーマンス劣化の課題解決が急務だった。そこでシステム更改を機に刷新を検討。特にボトルネックだったストレージ性能面の課題を解決すべくオールフラッシュ・ストレージが採用された。本書は、シンクライアントの仮想デスクトップ基盤を支えるサーバー、ネットワーク、ストレージの選定のポイントが事例をもとに解説されている。特に懸案だったストレージの性能面の課題をクリアし、システム負荷を80%も削減することに成功したオールフラッシュ・ストレージと高速分散ファイルシステムの導入効果は、シンクライアントのボトルネック解消を考える情シス部門にとって必見の内容だ。
記事 ロボティクス 「協働ロボット」は従来のロボットとどう違う?特徴や強み、最新事例からわかること 「協働ロボット」は従来のロボットとどう違う?特徴や強み、最新事例からわかること 2018/02/19 今回は、「2017国際ロボット展」で注目された協働ロボットを中心にその動向を分析する。ファナック、安川電機、デンソーら大手がこぞって出典した協働ロボット。従来の産業用ロボットと異なる、新たな市場を切り開くことができるのだろうか?そしてその特徴や課題はどこにあるのだろうか?
記事 セキュリティ総論 スタバも被害に…「仮想通貨をマイニングさせる」マルウェアは地味に危険 スタバも被害に…「仮想通貨をマイニングさせる」マルウェアは地味に危険 2018/02/19 コインチェックに続き、イタリアのBitGrailでも180億円以上のNanoコインが不正に送金されるなど、立て続けに巨額の不正送金で揺れる仮想通貨界隈。取引所のサイバー攻撃や詐欺が大きな問題になっているが、地味に続く仮想通貨周辺のサイバー攻撃に「マイニング(採掘)マルウェア」がある。2017年春ごろからセキュリティベンダーなどに確認され、その後も攻撃は続いている。直接の金銭被害はないが、派生するリスクは無視していいものではない。
記事 次世代電池 高電圧直流(HVDC)は知られざる成長分野、EVやデータセンター向けも追い風に 高電圧直流(HVDC)は知られざる成長分野、EVやデータセンター向けも追い風に 2018/02/19 電気を「交流」ではなく、それよりも電力のロスが少ない高電圧の「直流」で送電するのが「高電圧直流/高圧直流送電(High Voltage Direct Current:HVDC)」の技術である。ヨーロッパでは主に長距離の海底ケーブル送電線で利用されている。HVDCの世界市場はEVやデータセンターのニーズもあり、今後10年で2倍になると見込まれ、まさに成長市場。国策には左右されるものの、温室効果ガスを削減し、再生可能エネルギーに置き換えていく世界的な潮流に乗れば、足並みを揃えて成長しそうだ。
記事 OS・サーバOS MSに続きアップルもPWA対応を表明 AppStoreが不要に? MSに続きアップルもPWA対応を表明 AppStoreが不要に? 2018/02/19 Appleが、iOSとmacOSの次バージョンにバンドルされるSafari 11.1で、Progressive Web Apps(PWA)の重要な構成要素であるService Workerをサポートすることが分かりました。次のiOSとmacOSのバージョンはiOS 11.3/macOS 10.13.4で、現在ベータ版としてAppleが開発中です。
記事 医療業界 慶應大「殿町WRC」が超高齢社会の課題を解決できるワケ 慶應大「殿町WRC」が超高齢社会の課題を解決できるワケ 2018/02/17 世界に先駆けて超高齢化社会を経験する日本。だからこそ世界に誇れる地域発研究開発・実証拠点が必要だと「殿町ウェルビーイングリサーチコンプレックス(殿町WRC)」が誕生した。中核機関である慶應義塾大学の吉元良太 特任教授は「ハプティクス(触覚技術)やビッグデータといったDRY研究と、細胞供給、コホート健康データなどのWET研究の両方が存在することが強み」としたうえで、世界に誇る社会システムづくりを目指す考えだ。