記事 業務効率化 脱Excel・脱ハンコ・脱ペーパー、請求業務の“3脱”はもう避けられない 脱Excel・脱ハンコ・脱ペーパー、請求業務の“3脱”はもう避けられない 2021/01/06 デジタル庁の創設や脱ハンコ業務への取り組みなど、ようやく政府もデジタル化に本腰を入れ始めた。ただ、民間企業でもまだデジタル化が進んでいるとはいえず、請求書をExcelで作成して印刷し、紙書類で回覧し、ハンコを押すといった非効率的な慣習が残っている企業も多い。コロナ禍では、テレワークが導入されたにも関わらず、こういった一部の非効率的な業務のために出社しなければならないケースも散見された。「脱Excel」「脱ぺーパー」「脱ハンコ」を実現する近道はないのだろうか。
記事 ペーパーレス化 【動画】PDFをセキュアにやり取りするには「パスワード保護」だけでは不十分? 【動画】PDFをセキュアにやり取りするには「パスワード保護」だけでは不十分? 2020/12/24 テレワークが推進されたことで、社内外問わずオンライン上でビジネス文書をやり取りする機会が増えている。そのため、機密情報を扱う文書を中心に情報改ざんや漏えいなどを防ぐためのセキュリティ対策が重要視されつつある。デジタル文書をより安全にやり取りするにはどうすれば良いのか? 以下の動画では、多くのビジネスシーンで利用されるPDFファイルについて、デモを交えながら安心して展開するためのセキュリティ対策の実例を3つの視点から紹介する。
記事 Office、文書管理・検索 【動画】PDF活用で「約65%」も生産性向上? PDFにまつわる誤解を紐解く 【動画】PDF活用で「約65%」も生産性向上? PDFにまつわる誤解を紐解く 2020/12/24 多くのビジネスシーンで活用されているPDFファイル。デバイスやOSに依存しないセキュアなファイル形式であるが、「編集ができない最終形式」「PDFになっていれば、どの作成ツールでも変わらない」という誤解がある。以下の動画では、PDFファイルにまつわる誤解を解説するとともに、よりPDFファイルをより快適に活用するための方法を提示。文書編集や管理、モバイルアクセスなどのワークフローにおいて約65%もの生産性向上を実現できるツールを紹介する。
記事 ペーパーレス化 【動画】労働時間の「3割」が紙の業務… 単なるペーパレスを超えるデジタル化のコツ 【動画】労働時間の「3割」が紙の業務… 単なるペーパレスを超えるデジタル化のコツ 2020/12/24 ビジネスにおけるデジタル化が叫ばれつつも、稟議書や契約書、納品書など紙の書類に依存する業務プロセスはまだまだ存在する。文書の回覧や署名・承認、保管、検索など紙媒体の書類に関する間接業務に従業員の労働時間の「3割」がとられているという調査結果もある。また、社内文書を単にデジタル化したり、回覧や承認フローを電子化しても、社外とのやり取りなどの旧来プロセスは残る。モバイルワークやテレワークなどへの移行を阻害する原因にもなる。紙や手作業などのプロセス全体をデジタル化するにはどうすれば良いのか?
記事 業務効率化 年65時間・3年で6,300万円の削減、数字で見る「ペーパーレス」の本当の効果 年65時間・3年で6,300万円の削減、数字で見る「ペーパーレス」の本当の効果 2020/12/24 新型コロナウイルス感染防止の観点からリモートワークを導入する企業は増加している。その際に重要課題となるのが、情報資産や書類のデジタル化と、紙に依存しない認証プロセスの確立だ。従業員がmacOS、Windows、iOS、Androidなど、どのOS環境にいてもストレスなく文書にアクセスし、作業できる環境を構築しなければならない。では、そのような環境を構築した場合、現行のビジネスにどの位のインパクトを与えるのだろうか。ここでは、デジタル化によるビジネスの効率化と費用削減の効果について考察する。
記事 IT資産管理 「コロナ禍とDX対応」で限界のITサービス体制、今できる根本対策は何か 「コロナ禍とDX対応」で限界のITサービス体制、今できる根本対策は何か 2020/12/23 日々のITシステムの運用に加え、テレワークへの対応、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進により、IT部門が疲弊している。慢性的な人手不足の中、一人ひとりの創意工夫でなんとか持ちこたえてきたが、そろそろレッドゾーンだ。この状態を放置したら、企業は深刻な事態に直面するだろう。そうならないためには、今が根本的な対策を検討するタイミングではないだろうか。
記事 業務効率化 化粧品大手ポーラ、なぜ「約14万枚の紙の削減」「出社率30%以内」を実現できた? 化粧品大手ポーラ、なぜ「約14万枚の紙の削減」「出社率30%以内」を実現できた? 2020/12/16 多彩な人材が自由闊達に働き最大限能力を発揮できる「共創組織」の実現を目指して、大手化粧品メーカーのポーラは2017年から働き方改革を推進してきた。同社は、リモートワークをはじめオフィスリノベーションやITツール導入、制度改定などの取り組みをかねてより進めており、新型コロナウイルスの感染拡大を機にさらに加速させたほか、コロナ禍にかかわらず、これからの時代を見据え、社員が目的に合わせて働く場所を選択できるワークスタイルの整備を進めている。そうした働き方改革に先進的に取り組む同社の事例を紹介する。
記事 セキュリティ総論 サイバー攻撃発覚に平均383日?“鈍感セキュリティ部隊”から脱却するポイントとは サイバー攻撃発覚に平均383日?“鈍感セキュリティ部隊”から脱却するポイントとは 2020/12/07 年々、巧妙化するサイバー攻撃に対し、企業側もインシデントに対応する組織作りを進めている。ただし、いざ企業内にCSIRT (Computer Security Incident Response Team)/PSIRT(Product Security Incident Response Team)などの専門部隊を設置しても、うまく機能していない企業は多いだろう。形骸化してしまわないセキュリティ対策組織を作るにはどうすれば良いのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは 「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは 2020/12/07 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに急速に普及したテレワーク。現在若い層を中心にその定着を望む声が大きくなりつつある。ならばと、企業側もその声に応えていく必要があるものの、その実現は容易ではない。特に、テレワーク移行時に企業が直面する課題として「コミュニケーションツールの導入」「セキュリティの確保」「生産性の維持・または向上」などが挙げられる。こうした課題を乗り越え、働きやすい環境を整備するためのポイントを解説したい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 社員を個人事業主に──“タニタ流”働き方改革はどんな成果が出た?谷田社長が解説 社員を個人事業主に──“タニタ流”働き方改革はどんな成果が出た?谷田社長が解説 2020/12/04 体組成計や歩数計などの健康計測機器をはじめ、「タニタ食堂」で広く知られるようになったタニタ。同社は、ある画期的な取り組みで多くの企業から注目を集めた。それが、従業員に個人事業主として独立してもらい、改めて業務委託契約を結ぶというユニークな「働き方改革」だ。一見、乱暴にも見えるこの取り組みは、なぜ生まれたのか。2017年に始まった取り組みは、現在、どのような成果をあげているのか。発案者である同社 代表取締役社長 谷田 千里氏が自ら解説した。
記事 ITコスト削減 SAP 2027年問題、「何十億円ものコストはやむを得ない」は真実か? SAP 2027年問題、「何十億円ものコストはやむを得ない」は真実か? 2020/12/03 いま頭を悩ませているSAP ERPユーザー企業は多いだろう。同製品を利用する国内の企業は2000社を越え、その大半がSAP ERP 6.0以下のバージョンを使い続けているという。2027年の現行バージョンのサポート終了にあたり、SAP社としてはSAP S/4HANAへの刷新を推奨しているが、移行に対応できるSI事業者や人材の希少価値は高く、人件費は高騰し、ユーザー企業は莫大なコストを強いられることとなる。これに対して「SAP ERPなら高額もやむなし」と割り切る前に、ぜひとも検討すべき対策が存在する。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク そのPDCAサイクルには改善の余地がある、「営業DX」を推進する3つのポイント そのPDCAサイクルには改善の余地がある、「営業DX」を推進する3つのポイント 2020/12/02 コロナ禍による経済の停滞で企業業績が急速に悪化する中、法人営業も営業スタイル変革が求められている。その中で、「リモートと訪問営業をどう組み合わせたら良いか」「セールステック(営業×テック)のサービスはどう選んだら良いか」との課題も聞かれる。“ニューノーマル”に向けて営業スタイルの変革=“営業DX”をどのように進めたら良いか、3つのポイントで解説する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 6割が「テレワークで生産性が下がった」、調査でわかった最大のボトルネック 6割が「テレワークで生産性が下がった」、調査でわかった最大のボトルネック 2020/12/02 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの企業が急きょテレワークへの移行を進めた。しかし、「テレワークによって生産性が下がった」との声も多く上がった。「取りあえずテレワーク」で顕在化した情報共有の課題、それをどう解決するか見ていく。
記事 業務効率化 年末調整の書類“2万8000枚”を削減!快適なテレワークに導く「紙とハンコ」一掃法 年末調整の書類“2万8000枚”を削減!快適なテレワークに導く「紙とハンコ」一掃法 2020/11/30 緊急事態宣言を機に導入が進んだテレワークは、業務効率化などのメリットが認知され、今や多くの企業で日々の業務へ取り込まれている。だが、そこで壁となっているのが、紙やハンコを伴う昔ながらの各種業務である。それらのために、わざわざ出社するケースも多く、「紙とハンコ」問題への対応を抜きに“真の意味”でのテレワークの実践は困難だ。そこで、この現実解となるクラウド活用法を紹介しよう。
記事 業務効率化 10年前からGoogleへ。エイベックスがスムーズにテレワークへ移行できた理由 10年前からGoogleへ。エイベックスがスムーズにテレワークへ移行できた理由 2020/11/24 多数の人気アーティストを輩出し、日本のエンターテインメント市場をリードしてきたエイベックス。近年、取り巻く環境は大きな転換期を迎えており、その中で同社では音楽・マネジメント・アニメ/映像・デジタルプラットフォームなど、さまざまな事業を多角的に展開している。直近では新型コロナウイルスの感染拡大によって働き方が大きく変わる中、同社はどのように業務を対応させることができたのか。スムーズなテレワーク移行成功の立役者となった「Google Workspace」の導入背景とその成果について話を聞いた。
記事 業務効率化 ニューノーマルで大きく変わるコンタクトセンター、実は「デバイス」がカギになる理由 ニューノーマルで大きく変わるコンタクトセンター、実は「デバイス」がカギになる理由 2020/11/20 新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆる業種業態、ビジネスに多大な影響を与えている。それは企業と顧客を結ぶコンタクトセンターも同様だ。しかし、その影響は決してマイナス面ばかりではなく、この状況をコンタクトセンター自体の変革や働き方改革の実現につなげようというポジティブな動きも見られ始めている。そんな“ニューノーマル時代”を見据えたコンタクトセンターに一歩近づくには、どのような機能やデバイスが求められるのだろうか。
記事 業務効率化 チャットの利用率は「6%から100%」へ USEN-NEXTの働き方改革が成功した理由 チャットの利用率は「6%から100%」へ USEN-NEXTの働き方改革が成功した理由 2020/11/19 USEN-NEXT HOLDINGSは、2017年にUSENとU-NEXTが統合して誕生した、23社の事業会社を抱えるホールディングカンパニーだ。店舗サービス、通信、業務用システム、コンテンツ配信、エネルギー、そしてメディアの6つの事業セグメントを軸に多様な事業を展開する同社は2018年6月にグループ全体の働き方改革に乗り出した。しかし、各社それぞれで異なるITツールが導入されていたことがその大きな妨げとなっていた。グループ全体でガバナンスを効かせ、働き方改革を推進するためにどのような手段をとったのか。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT予算管理「Excelだけ」では不十分、適切な投資でDXを加速せよ IT予算管理「Excelだけ」では不十分、適切な投資でDXを加速せよ 2020/11/18 今後の生き残りをかけて、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。ただし、そこには「IT予算の確保」という壁が立ちはだかる。コロナ禍で景気が減退している状況で、長期的な投資が必要になるDXプロジェクトとなれば、予算確保はなおさら困難である。このような状況においては、ITコストの可視化と最適化により、不要なコストを削り落とすことで予算を捻出することが、DX予算確保、ひいてはDX加速のカギを握る。
記事 セキュリティ総論 6人中5人は「ID・パスワードを使いまわしてる」と回答、ID漏えいが企業を破滅させる? 6人中5人は「ID・パスワードを使いまわしてる」と回答、ID漏えいが企業を破滅させる? 2020/11/18 自社の従業員は複数のオンライン上のサービスを利用する際、同じIDやパスワードを使いまわしていないだろうか。クラウドサービスの普及により、あらゆる業務がオンライン上で行われるようになった現代において、ID管理も企業にとって不可欠な要素となった。しかし、どれほどの企業が適切なID管理を行えているだろうか。ここでは、ID管理の重要性とIDaaS(Identity as a Service)導入のポイントについて解説する。
記事 業務効率化 今こそ「オフィス」のネットワーク環境を見直すべき理由 今こそ「オフィス」のネットワーク環境を見直すべき理由 2020/11/18 新型コロナウイルス感染症対策として、わずか数カ月の間にテレワークや在宅勤務が急速に普及した。今後もリモートワークとオフィスワークを併用したハイブリッドな働き方が、新たな常識として定着していくだろう。そこで企業としては在宅環境だけでなく、新時代の働き方に合わせたオフィス内のICT環境を整備する必要がある。特に最優先事項となるのは、フリーアドレスとモバイル端末の利用を前提としたネットワークインフラ環境の見直しだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 及川卓也氏が解説、日本企業のIT活用の何がダメか? 及川卓也氏が解説、日本企業のIT活用の何がダメか? 2020/11/16 成長する企業と停滞する企業の分かれ目となるIT活用。現代において、世界のトップを走る企業のほとんどは、ITを巧みに駆使しており、それが成長のエンジンとなっている。一方、日本企業はどうかというと、IT活用を苦手とする企業が多いのではないだろうか。そんな日本企業のIT活用における“苦手”を克服しつつ、新型コロナ禍により変化した社会に適用するためのポイントについて、Tably 代表取締役 Technology Enablerの及川卓也氏に解説いただいた。
記事 ITコスト削減 【朝日インテックのRPA事例】パッケージでは対応できない業務自動化、どう対処する? 【朝日インテックのRPA事例】パッケージでは対応できない業務自動化、どう対処する? 2020/11/16 研究開発型企業として、高い独創性・機能の進化によるオンリーワン製品を供給し、カテーテル治療の普及・発展に貢献している朝日インテック。約10年間で従業員数が3倍に増え、それに伴い手作業で対処するには処理件数が多すぎる業務の数が増え、業務の効率化・自動化が喫緊の課題となっていた。多くの企業に共通すると考えられる課題に、朝日インテックはどう立ち向かったのか。RPA導入のキーマン3人に話を聞いた。
記事 クラウド 混迷のニューノーマル時代、「SaaS on AWS」が日本企業を加速させる 混迷のニューノーマル時代、「SaaS on AWS」が日本企業を加速させる 2020/11/09 Amazon Web Services(AWS)の東京リージョン開設から約10年、SaaS企業の勃興・躍進もあり、「クラウド」は今や日本のITシステムを語る上で切っても切り離せないものとなった。これから先のニューノーマル時代、クラウドおよびクラウド上で構築されたSaaSが、日本企業の働き方とビジネスをどう変えていくのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンのキーパーソンが語った。
記事 業務効率化 デジタル変革のヒントは「コンビニのサービス業務」にあった?その秘密に迫る デジタル変革のヒントは「コンビニのサービス業務」にあった?その秘密に迫る 2020/11/09 新型コロナウイルスの感染拡大は、企業のデジタル変革を大きく前進させた。今や、リモートワークやオンライン会議など、場所にとらわれない働き方が当たり前のこととして語られるようになった。しかし、緊急事態宣言が解除されて以降、次第に元の働き方に戻る企業も少なくない。なぜ、企業はデジタル変革を生産性向上や働き方の改善につながる抜本的な改革に結びつけることができないのか。
記事 セキュリティ総論 失敗企業の事例から学ぶ、複数のクラウドサービス利用の注意点とは 失敗企業の事例から学ぶ、複数のクラウドサービス利用の注意点とは 2020/11/09 新型コロナウイルス感染拡大により、日常生活だけでなく働き方までもがガラリと変化した。これまでの常識をすべて見直すタイミングにある今、こうした社会の変化に適応すべく、企業におけるクラウドサービスの利用が拡大をしているが、果たして企業はクラウドを効果的に活用できているのだろうか。ここでは、クラウド利用を進める企業が直面する課題と、その解決方法を解説する。
記事 セキュリティ総論 LIXILのニューノーマル対応、「ゼロトラスト」や「アジャイル」にどう取り組んだのか LIXILのニューノーマル対応、「ゼロトラスト」や「アジャイル」にどう取り組んだのか 2020/11/06 コロナ禍を経て、多くの企業で「働き方の変革」が進んでいるが、緊急事態宣言下で迅速にテレワークへの対応を進めた企業の1つがLIXILだ。「在宅勤務などの人事制度やITインフラをあらかじめ整備していた」という同社は、コロナ禍以前よりどのような課題を持ち、どんな施策を行ってきたのか。同社 理事で、デジタル部門デジタルテクノロジーセンター長を務める安井 卓 氏が語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX ハイブリッドクラウドの“運用疲れ”は解消できる、クラウド基盤の見極めポイントとは ハイブリッドクラウドの“運用疲れ”は解消できる、クラウド基盤の見極めポイントとは 2020/10/28 コロナ禍を契機としたテレワークシフトで、IaaS、PaaS基盤としてのクラウドに改めてスポットライトが当たっている。クラウド移行は今や時代の潮流だ。しかし、オンプレミスで運用せざるを得ないシステムもあるため、現時点での“現実解”はオンプレミスとクラウドを併用する「ハイブリッドクラウド」となるだろう。ここで求められるのは、2つの環境をどのようにして負担なく運用管理していくかだ。「一元管理」というキーワードから最新ソリューションを追いかけた。
記事 経営戦略 ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 2020/10/28 コロナ禍は企業の常識に大きな変化をもたらし、新しい常識、いわゆるニューノーマルが浸透しつつある。今こそCX(Corporate Transformation、コーポレートトランスフォーメーション)を実現し、ビジネスとプロセスの両面でデジタルトランスフォーメーションを果たす必要がある。これをけん引するのは、経営層でも、営業部門でもなく、実は財務経理部門であるという。彼らがストラテジストとしてイノベーションを起こすのだ。
記事 業務効率化 「計画通り」はたったの17%…なぜDXは進まない? 順調な企業の“共通点”とは 「計画通り」はたったの17%…なぜDXは進まない? 順調な企業の“共通点”とは 2020/10/26 コロナ禍という未曽有のリスクのもとで、DXへの取り組みは、これまでの“トレンド”という認識から「必ず取り組まざるを得ない、事業継続性の最重要ポイント」へと変わってきた。だがそうした経営層の危機感の一方で、業務の現場での進捗はいまだ鈍い。その理由の1つに、せっかく導入したさまざまなDXの基盤インフラを現場がうまく使いこなせていないことがある。システムの複雑さを意識せずに、社員の誰もが必要に応じてデジタルサービスを活用できる環境を構築するにはどうすればよいのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 2020/10/19 顧客が、販売店を介さずともメーカーとダイレクトにつながることができるようになった結果、メーカーではなく顧客が主導権を握る時代になった。よってメーカーには顧客体験を重視した戦略が求められるが、実際は、まだメーカーと顧客の認識の間には大きなギャップがあるようだ。そうした中、製造業のサポート領域で新たな顧客接点となる、IoT監視サービスをわずか2カ月間で立ち上げた老舗機械メーカーがある。その事例について紹介しよう。