記事 セキュリティ戦略 DXで見直す「IT運用のキソ」、意外な難度「PCとスマートフォン一元管理」のコツ 2023/09/20 DX(デジタルトランスフォーメーション)や働き方改革の名の下にテレワークやモバイルワークが推進されており、端末管理とエンドポイントセキュリティ対策の重要性が増している点に異論を唱える人はいないだろう。一方、企業のシステム環境の多様化やサービスの複雑化、人材不足などにより、IT運用の基礎であるIT資産管理の難易度は高まっている。本稿では「2023年現在」企業が抱えるIT資産管理の課題を整理し、解決方法を探る。
記事 セキュリティ総論 選択肢がありすぎるランサムウェア対策、自社に“本当に必要”な対策の見抜き方 2023/09/14 IPAが毎年発表しているレポート「情報セキュリティ10大脅威」では、ランサムウェアによる被害が3年連続で第1位になっている。セキュリティ対策の重要性に対する企業の意識は上がっているが、実際には被害が後を絶たない。それなりに企業の対策が進む中で、なぜランサムウェアなどの被害が減らないのだろうか。また、インシデントを未然に食い止める、あるいはセキュリティの被害を拡大させないようにするには、どのような考え方とアプローチで対処したら良いのだろうか。
記事 標的型攻撃 ランサムウェア対策の「誤解」、バックアップがあっても安心できない理由 2023/08/10 近年、ランサムウェア攻撃による被害が多発・高度化している。これらの対策としてデータのバックアップは重要だが、それだけで十分というわけではない。バックアップデータへの被害事例も多く発生しているのだ。ランサムウェアの脅威から組織のデータを安全に守るためには、どのような対策を講じればよいのだろうか。
記事 標的型攻撃 何年も攻撃に気付かず…依然1位「ランサムウェア」をどう防ぐ? 注目すべきは“11%” 2023/07/31 ランサムウェアをはじめとするサイバー脅威への対応は、企業にとって重要な課題である。そこで多くの企業がマルウェア感染防止に特化した「EPP」、いわゆるウイルス対策ソフトを導入しているだろう。だが実は、EPPだけで被害を完全に抑えられるわけではない。攻撃を受けてから何年も気付かなかったケースもある。ではなぜEPPだけでは不十分なのだろうか。
記事 標的型攻撃 【マンガで事例】怖すぎてヤバい、ランサムウェアにすべてを狂わされたある企業の末路 2023/07/28 たった1度のランサムウェアの侵入が、何もかもを壊してしまった――。世界的大手自動車メーカー、Y自動車の部品を製造するJ工業で、情報システムに携わる高岡。その日は娘の誕生日で、早めに帰宅してお祝いしようと、いつもより急いで仕事をしていた。しかし突然のファイルサーバエラー。いつもと違うコンピュータの挙動に違和感を覚える。上司大嶋の指示で再起動すると、画面に「機密情報を公開する」という脅迫文が。この後、会社はどう狂わされるのか。防ぐ方法はあったのか。
記事 統合運用管理・サーバ監視 絶対避けたい「つぎはぎゼロトラスト」、それでも多発している残念理由とは? 解決策は 2023/06/13 オフィス回帰が進み、リモートワークと出勤を使い分ける「ハイブリッドワーク」が定着しつつある中、社内外のネットワークを含む業務基盤をサイバー脅威から守るため、「ゼロトラスト」の視点はますます重要になってきている。だが、その実現にはさまざまな機器やツールが必要であることから、環境構築の途中で挫折する例も少なくない。そうした中、ゼロトラストの現実的な運用を可能にするネットワークセキュリティモデルとして注目されているのがSASE(サシー)だ。
記事 標的型攻撃 見えづらい…サイバー攻撃者の最新手口 ハッカーはいとも簡単に資格情報を得ていた 2023/06/12 組織の情報セキュリティが機能しているかどうか、攻撃者と同様の手法で侵入を試みるのが「ペネトレーションテスト」だ。各種環境へのさまざまな侵入口があるため、明確な意図・目的を持った攻撃者の執拗(しつよう)な攻撃から組織が守れるかどうかを検証することの重要性は高い。ハッキング技術に精通し、企業などに各種セキュリティトレーニングなどを提供するトライコーダの代表取締役 上野 宣 氏に、ペネトレーションテストを踏まえた効果的なサイバー攻撃対策について、話を聞いた。
記事 標的型攻撃 DXの成否は「回復力」にあり、サイバー攻撃に負けないための「6つの属性」とは? 2023/05/15 DXの成否は「回復力」にあり、サイバー攻撃に負けないための「6つの属性」とは?DXが進展する現在、マルチクラウドや、リモートワークなどこれまでとは異なるインフラや働き方を導入する企業が増えているが、並行してインシデントや脆弱性報告が相次いでいる。サイバーリスクを完全に予防することは、至難の業である。だからと言って、安全性を重視して「IT技術を使わない」という選択をするのが正解とは言えないだろう。そこで求められるのが「サイバーレジリエンス」だ。サイバーレジリエンスの概念や6つの属性について、奈良先端科学技術大学院大学のサイバーレジリエンス構成学研究室教授・門林雄基氏が解説する。
記事 標的型攻撃 オリックス銀行担当者が語る、「本当にすべき」セキュリティ戦略を見抜く超シンプルな方法 2023/05/15 サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中で、企業のセキュリティ対策への関心が一層高まっている。サイバー攻撃の魔の手は国境を超えて忍び寄り、企業はいつ被害を受けてもおかしくない状況だ。こうした状況をどのように切り抜けるべきか。金融機関によるセキュリティ団体「金融ISAC」で現在も改定が継続されている「インシデント対応ガイドライン」の初版策定の中心となった実績を持つ、オリックス銀行 情報セキュリティ統括部長 鈴木智之氏が語った。
記事 標的型攻撃 DXの成否は「回復力」にあり、サイバー攻撃に負けないための「6つの属性」とは? 2023/05/15 DXの成否は「回復力」にあり、サイバー攻撃に負けないための「6つの属性」とは?DXが進展する現在、マルチクラウドや、リモートワークなどこれまでとは異なるインフラや働き方を導入する企業が増えているが、並行してインシデントや脆弱性報告が相次いでいる。サイバーリスクを完全に予防することは、至難の業である。だからと言って、安全性を重視して「IT技術を使わない」という選択をするのが正解とは言えないだろう。そこで求められるのが「サイバーレジリエンス」だ。サイバーレジリエンスの概念や6つの属性について、奈良先端科学技術大学院大学のサイバーレジリエンス構成学研究室教授・門林雄基氏が解説する。
記事 標的型攻撃 オリックス銀行担当者が語る、「本当にすべき」セキュリティ戦略を見抜く超シンプルな方法 2023/05/15 サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中で、企業のセキュリティ対策への関心が一層高まっている。サイバー攻撃の魔の手は国境を超えて忍び寄り、企業はいつ被害を受けてもおかしくない状況だ。こうした状況をどのように切り抜けるべきか。金融機関によるセキュリティ団体「金融ISAC」で現在も改定が継続されている「インシデント対応ガイドライン」の初版策定の中心となった実績を持つ、オリックス銀行 情報セキュリティ統括部長 鈴木智之氏が語った。
記事 メールセキュリティ ランサムウェア「ビジネス化」にどう対抗? “攻撃者視点”から備えるべき4つのポイント 2023/04/27 依然として猛威を振るうランサムウェア。その侵入経路は、メールに添付されたマルウェアの開封、リモートデスクトップやVPN機器のセキュリティパッチの未更新など、人的なミスが多くを占めている。社員のセキュリティ教育やシステム管理の徹底で改善は見込めるが、人のミスは完全には防げない。侵入予防や防御対策だけでなく、侵入された場合でも落ち着いて対応できる組織の仕組みと体制とは何か?
記事 アンチウイルス なぜ「ゼロトラスト」実現につまずく? サイバー攻撃の標的「特権ID」管理の難しさ 2023/04/26 高度化・巧妙化し続けるサイバー攻撃への対策の重要性が叫ばれる昨今、情報システムの管理において強力な権限を持つ「特権ID」も攻撃者の標的となっている。特に、テレワーク環境下においてこうしたリスクはさらに高まる。特権IDを確実に保護し、企業の重要な情報資産を守るには、どのような対策が必要だろうか。
記事 セキュリティ戦略 進む「脱VPN→ZTNA移行」、効果を最大化させるには? ポイントを3ケース別に解説 2023/04/05 コロナ禍の影響や働き方の多様化によるリモートワークやハイブリッドワークの普及、サイバー攻撃の巧妙化・高度化などを背景として、近年ゼロトラスト戦略をとる企業が増えている。この戦略の肝となるのがZTNA(ゼロトラストネットワークアクセス)だ。VPNの課題が顕在化し、「脱VPN」を図る企業が増える中、「その先」はどうすべきか。VPN代替の最有力候補であるZTNAの概要とケース別の活用方法を解説する。
記事 セキュリティ戦略 セキュリティとDXの“足の引っ張り合い”を、「脱VPN」で解決せよ 2023/03/17 現在のIT部門には、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現できるITインフラの構築が求められている。同時に、ランサムウェアを始めとして深刻化するサイバー攻撃に対し、鉄壁のセキュリティも要求される。柔軟性やアジリティの高いシステムに対し、堅牢なセキュリティを実現するのは、従来の方法では至難の技だ。ともすれば、セキュリティとDXお互いが足を引っ張る形になってしまう。特に、コロナ禍で急ぎ導入したVPNがその原因の1つになっていることも多い。急造VPNからうまく脱却する術はあるのだろうか?
記事 セキュリティ戦略 NTTデータも重視した「ゼロトラスト」に必須のある要件、コスパも良くなる選び方とは 2023/03/17 働き方が多様化し、クラウド利用が増える中で、企業のネットワークの境界線はますます曖昧になっている。一方、サイバー攻撃の手口が高度化していることから、従来の方法で組織を守ることはもう限界だ。こうした中で、注目を集めているのが「ゼロトラスト」だが、ベンダーごとで特徴が異なり、複数のソリューション導入が必要な場合もあるため、ゼロトラストの選定や実装は意外と難しい。そこで本稿では、ソリューション選定で留意すべき8つのポイントについて解説するとともに、ゼロトラストの最新動向を紹介する。
記事 セキュリティ戦略 【マンガ】ランサムウェアに怯える社長がとったまさかの行動、中小企業を救う現実解は 2023/03/15 長年、部品を製造してきた福元部品。知り合いの会社がランサムウェアの被害を受けて業務停止、さらに対策が終わるまで取引先から取引を止められたという知らせが入った。過剰なまでの心配性である福元部品の社長は、「ウチも他人事ではない」とやみくもに会社中のPCのシャットダウンを試みる。同社は、被害に遭った会社と同じく、大手企業と取引がある中小企業。とても大手のようなセキュリティ対策はムリだ。ITに疎く、不安で頭を抱える社長が頼ったのは──。
記事 アンチウイルス なぜトヨタの14工場が停止? サプライチェーンに「社長セキュリティ」が必須なワケ 2023/02/20 従来、サプライチェーンリスクは災害や事故が原因だった。しかし、テクノロジーの進化により組織と組織が複雑につながったことで、サイバー攻撃によるサプライチェーンリスクが注視されている。経営者を含めマネジメント層やリーダー層がセキュリティリスクに適切に対応していくために必要なことは何か? 東京電機大学 名誉教授 兼 サイバーセキュリティ研究所 客員教授の佐々木良一氏が、サプライチェーンセキュリティリスクに関する最新の動向に加え、経済産業省のサイバーセキュリティガイドラインを解説する。
記事 Webセキュリティ 慶大教授が語る最新サイバー攻撃「3つの傾向」、実効力のある「3つの対策」とは? 2023/02/16 セキュリティの対象が単なる「情報」から、サービスや機能に広がっており、「サイバーセキュリティ」という呼称が一般的になった。こうした変化に対し、1990年代から情報セキュリティ研究を手がけてきた、慶應義塾大学環境情報学部教授の武田圭史氏が、サイバーセキュリティの基本を確認しながら、最新サイバー攻撃「3つの傾向」と実効力のある「3つの対策」について解説する。
記事 セキュリティ総論 まさかの倒産も…サイバー攻撃「4つの事例」を厳選、被害企業が語った“学び”とは 2023/02/15 企業活動に甚大な被害を及ぼすセキュリティ脅威がランサムウェアを中心に急増し、ネットや新聞でも多数報道されている。しかし、こうした報道から、自社のセキュリティ対策に生かせる学びは残念ながらさほど多くはない。たとえば、被害に遭った企業では、どのようなセキュリティ対策が行われており、それがどんな方法で破られたのかを知ることができれば、より有効な対策を施すための助けになるだろう。そこで本稿では、サイバー攻撃の被害企業へのヒアリング調査から4つの事例を紹介しつつ、真に有効なセキュリティ対策について探っていきたい。
記事 セキュリティ戦略 VPNなど「境界型防御」の終焉…鉄壁「ゼロトラスト」との決定的な“2つの違い”とは 2023/02/13 働き方が多様化し、組織のクラウド移行が加速する中、VPNの脆弱性を狙ったサイバー攻撃の被害が頻発している。VPNのような境界型セキュリティで攻撃を防ぐ時代が終わり、新たなセキュリティ対策に取り組む必要がある。そこで急速に導入が進んでいるのが、ゼロトラストだ。これは全てのトラフィックを疑い・検証するコンセプトによって防御するという考え方である。ではゼロトラストと境界型防御はどのように違うのか。活用事例を交えながら、ゼロトラストの仕組みや効果などについて解説する。
記事 セキュリティ総論 「狙われる業界」トップ5はどこ? 脅威ハンティングで判明、驚きのサイバー攻撃最新事情 2023/02/08 さまざまな組織に大きな被害をもたらしているサイバー攻撃。手口の巧妙さが増すばかりでなく、個人や犯罪者集団にとどまらず、国家主導のもとスパイ活動を行うケースも増えてきた。サイバー攻撃から組織を守るには、動向の変化や攻撃の手口を捉えることが肝心だ。本稿では、サイバー脅威ハンティングの専門家が、最新情報を基に国内外におけるサイバー攻撃の手口、脅威の動向、対処法を解説する。
記事 セキュリティ戦略 NTTデータも重視した「ゼロトラスト」に必須のある要件、コスパも良くなる選び方とは 2023/02/07 働き方が多様化し、クラウド利用が増える中で、企業のネットワークの境界線はますます曖昧になっている。一方、サイバー攻撃の手口が高度化していることから、従来の方法で組織を守ることはもう限界だ。こうした中で、注目を集めているのが「ゼロトラスト」だが、ベンダーごとで特徴が異なり、複数のソリューション導入が必要な場合もあるため、ゼロトラストの選定や実装は意外と難しい。そこで本稿では、ソリューション選定で留意すべき8つのポイントについて解説するとともに、ゼロトラストの最新動向を紹介する。
記事 セキュリティ戦略 セキュリティとDXの“足の引っ張り合い”を、「脱VPN」で解決せよ 2023/01/31 現在のIT部門には、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現できるITインフラの構築が求められている。同時に、ランサムウェアを始めとして深刻化するサイバー攻撃に対し、鉄壁のセキュリティも要求される。柔軟性やアジリティの高いシステムに対し、堅牢なセキュリティを実現するのは、従来の方法では至難の技だ。ともすれば、セキュリティとDXお互いが足を引っ張る形になってしまう。特に、コロナ禍で急ぎ導入したVPNがその原因の1つになっていることも多い。急造VPNからうまく脱却する術はあるのだろうか?
記事 標的型攻撃 【マンガ】ランサムウェア対策「ヤバい自覚はあるけどコストが…」定番ジレンマ解決法 2023/01/26 データを暗号化して身代金を要求する「ランサムウェア」の被害が後を絶たない。「二重脅迫」や「四重脅迫」など、脅迫の手口が巧妙化・多様化する一方で、セキュリティ対策に潤沢な予算を割り当てられるのは、ほんの一部の企業だけだろう。企業はどのようにしてランサムウェア攻撃に立ち向かうべきなのだろうか。マンガでわかりやすく解説する。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS(不正侵入検知/防御) シスコの侵害事例にみる「多要素認証の限界」、パスワードに依存しないセキュリティ対策 2023/01/25 リモートワークの普及は社員に便利さをもたらした一方、企業のセキュリティ強化の必要性を高めた。実際、データ漏えい・侵害の被害件数は年々増加の一途をたどり、有用とされる多要素認証をバイパスされる手段も散見される。このような脅威に対して、どのような対策を講じれば良いのか。ゼロトラストの概念を踏まえ、最新のセキュリティ手法を解説する。
記事 標的型攻撃 ランサムウェア対策の勘違いと落とし穴、被害に遭った「本当の原因」とは? 2023/01/05 たびたびインシデントが報道されているように、サイバー攻撃は増加の一途をたどっており、その手法も高度化・複雑化し続けている。これらのサイバー攻撃は、従来の対策だけでは防ぐことが難しい。それに対応するため新たに「EDR」などのセキュリティソリューションを導入すると、今度はアラート対応の負荷が増大し、運用しきれない状態に陥ってしまう。このジレンマを打開する方法はあるのだろうか。
記事 セキュリティ総論 脆弱な「グループ企業・支社」が転落のはじまり? 本社だけ堅牢でも意味がない理由 2022/12/12 ここ数年、サイバー攻撃のトレンドは大きく変化しており、企業の対応に遅れが出てきている。たとえば、これまで主流であったファイルベースの攻撃から、近年はディスク内には痕跡を残さず、メモリー上で不正プログラムを実行させるファイルレスマルウェアによる攻撃が増えている。前時代的なシグニチャによるパターンマッチングによる対策では攻撃の検知すら難しくなってきており、被害が後を絶たない状況なのだ。こうした中で、狙われる企業にある共通点があることが分かってきた。本記事では、最新の攻撃トレンドを紹介しつつ、狙われやすい企業の特徴、対策のポイントについて解説したい。
記事 セキュリティ総論 内閣官房が語る障害対応体制の強化が「超重要」な理由、 最新のサイバー事案「傾向と対策」 2022/12/09 2022年6月、「重要インフラのサイバーセキュリティに係る行動計画」が内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)のWebサイトで公開された。同行動計画を策定したのは、内閣官房長官を本部長とし、関係大臣や有識者を部員とするサイバーセキュリティ戦略本部。NISCの重要インフラグループ 企画官 松本崇氏は、その概要と重要インフラ関係者に注意喚起を促す最新インシデント例を紹介するとともに、「障害対応体制の強化が経営の重要課題」であることや、 最新のサイバー攻撃手法などサイバーインシデントの「傾向と対策」を語った。
記事 セキュリティ データが台無しに…? 徳丸氏が教える対マルウェア「3つのタイプ別」対策 2022/11/04 データが台無しに…? 徳丸氏が教える対マルウェア「3つのタイプ別」対策 近年、ランサムウェアやエモテットなどのマルウェアが世界中で流行し、業務停止や高額な金銭の要求など、甚大な被害にあう組織が増えている。マルウェアは変化が激しく、これまでも攻撃と防御のいたちごっこが続いてきたが、抜け出すことはできないのだろうか。主要マルウェアの歴史とその特徴、攻撃から効率的に身を守る方法について、EGセキュアソリューションズ 取締役CTO兼IPA研究員の徳丸 浩 氏に話を聞いた。