記事 IT投資・インフラ戦略 一石四鳥で大成功「タカラバイオのDX戦略」、毎日1時間の時短を叶えた“脱ISDN”とは 2023/03/20 タカラバイオは、バイオテクノロジーの研究開発によるバイオ産業の支援および遺伝子医療の開発などを展開している。同社では近年、全社を挙げてデジタル化による生産性向上に注力。このうち財務・経理部門では、取り組みの一環として2024年1月末のISDN回線の終了に伴う「脱ISDN回線」を進めてきた。実はこの脱ISDN回線の取り組みによって、4つのメリットを享受できたという。本稿では、その詳細なプロジェクトについて、タカラバイオの担当者に話を聞いた。 ★
記事 営業戦略 Web会議の生産性を爆上げする方法、ストレス元凶「音トラブル」はなぜ無くならない? 2023/03/16 コロナ禍を経て、ハイブリットワークが普及した。オンライン会議が当たり前になり、企業にはそのための環境整備が求められている。ここでポイントとなるのが、オンライン会議でのトラブルとして上位を占めるのが「音声」に関連しているという事実だ。音質の悪い会議は参加者にストレスを与え、内容の理解を妨げるため、生産性や売上の低下にもつながりかねない。日常となったオンライン会議をアップデートし、生産性を上げる方法について考える。 ★
記事 電子帳票・帳票出力 二転三転する「インボイス制度」に振り回されるな!「DXを見据えた対応ポイント」解説 2023/03/15 2022年1月1日に改正電子帳簿保存法が施行されたことは記憶に新しい。2023年10月1日にはインボイス制度も開始されるものの、要件が二転三転していることもあり、これらの2つの法制度に関して具体的に何が変わるのかを把握しきれず、対応が進んでいない企業も見られる。そこで本記事では、特に今後実施されるインボイス制度への対応ポイントを改めて整理しつつ、いかにDXにつなげればよいかを模索していく。 ★
記事 ペーパーレス化 【図解】DXはじめの一歩が「間接費DX」と言えるワケ、優先度決める“5要素”で証明 2023/03/15 バックオフィスは現在、ペーパーレス化やキャッシュレス化の推進、電子帳簿保存法改正(電帳法)への対応などにより、業務プロセスにおけるDXの必要性が急激に高まっている。ここで重要なポイントになるのは、経費精算・請求書管理・旅費精算などの間接費業務である。意外に思うかもしれないが、全社員が関係する業務のため、本来のDXとしての成果だけでなく、社員の意識改革にもつなげることができる。DXのはじめの一歩として取り組むべきであろう。そこで本稿では、間接費業務におけるDXの考え方や具体的な進め方について、図を使いながら解説する。 ★
記事 セキュリティ デジタル化・IoT化で工場が直面する3つの課題、“映像”が解決の切り札となる理由 2023/03/08 製造業におけるデジタル化、DXの進展によって、工場内にもさまざまなセンサーやIoT機器が設置され、そこから収集されたデータを活用した効率化や生産性向上が大きいテーマとなっている。もちろん、安全管理や火災予防が重要であることも従来から変わっていない。むしろ、工場のデジタル化でその重要性は高まっている。こうした課題に対し、ユニークな解決策を解説する。 ★
記事 統合運用管理・サーバ監視 プロパティデータバンク「UX大改善」の軌跡、DB安定の「キモ」は何か? 2023/03/06 プロパティデータバンクは、2000年10月に清水建設の社内ベンチャーとして発足した不動産テック企業である。「知識の集約により顧客の業務に革命を・顧客の資産に価値向上を」を経営ビジョンに掲げ、不動産業界を中心に不動産・施設等の総合資産管理システム「@プロパティ」をクラウドサービスとして提供している。サービス提供用に構築されたシステムには、Oracleがデータベースとして稼働しており、監視ツールを使ったシステム監視業務は従来から行っていたものの、パフォーマンス改善やトラブル対応に必要な原因調査や分析に時間がかかるという課題を抱えていた。そんな中、監視業務の中で利用しているデータベース監視ツールが販売とサポートの終了が発表され、複数社のデータベース監視ツールを比較検討することを決め、リプレイスに向けて動き出すことになった。 ★
記事 ペーパーレス化 契約工数をなんと“8割”削減、超速で仕事が進む「法務DXの実践術」を徹底紹介 2023/03/03 法務部門の業務の1つに、契約業務がある。しかし依然として紙の契約書が多く、法務での内容確認といった手続きも長い時間を要している。こうした中、電子契約書作成から、社内承認、契約締結までを電子化する電子契約に注目が集まっている。しかし作業の時間短縮などが期待されるところだが、作業ごとに異なるツールを導入して「かえって業務が煩雑になってしまった」といった声が聞かれる。そこで本稿では、法務部門の業務を効率化させる「電子契約」の実践ポイントについて紹介する。 ★
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 【マンガ】意味不明なチャットボットに決別!AIによる自然&高度な顧客対応をノーコードで 2023/02/10 チャットボットを導入したものの、限られた内容にしか返答できず、意味不明な回答も頻出するため、ほとんど効率化になっていないケースは多い。問い合わせをした顧客も結局は別のチャネルを使うことになり、満足度も下がってしまう。細かくチューニングすれば改善できるかもしれないが、プログラミングの知識がなければそれも難しいだろう。こうした踏んだり蹴ったりの状況から抜け出す方法はあるのだろうか? ★
記事 開発総論 クレディセゾンの「脱・ベンダー完全依存」、システム内製化のコツとは? 2023/02/02 企業のDXが避けられない中、その推進を外部ベンダーに依存している企業は少なくない。大手クレディセゾンでも、以前は外部ベンダーに完全依存し、費用はかさみ3年で終わる更改予定が10年以上かかっていたという。そんな状況を打破すべく、2019年から社内改革を実施し、システムの内製化と60%以上ものコスト削減を実現した。また、現在はデジタル人材の採用・育成プログラムの推進などの先進的な取り組みも行う。これらの改革を成功させるコツを同社の取締役 専務執行役員 CTO兼CIO 小野 和俊 氏に聞いた。 ★
記事 ネットワーク管理・アナライザ 日光ケミカルズが「ネットワーク運用」にメスを入れたワケ、IT部門はどう変わった? 2023/02/02 ハイブリッドワークの普及、ITシステムの複雑化、IoT機器の業務利用の進行などによって、IT部門の負担が増大している。慢性的な人材不足という状況もあり、DXの推進やIT戦略の立案・実行など、IT部門が本来取り組むべき業務が進んでいない。こうした現状を打破するために、非常に効果的なのが実は「ネットワーク運用管理」の見直しだ。クラウドネイティブなネットワーク基盤を活用することによって、IT部門の効率化をいかに実現するのか、日光ケミカルズの事例などから考察する。 ★
記事 Office、文書管理・検索 【マンガ】神が激怒! なぜ「脱Excel」が必要なのか? 神ツールの限界点 2023/01/31 とある企業には、どんな業務にもExcelを使う男がいた。マクロをゴリゴリに使用したデータ加工や台帳・伝票作成など、彼からすれば朝飯前だ。そんな男に、いつしか周りの社員は冷たい視線を送るようになっていた。その日も男はいつも通りExcelを開く。そこに突然、鬼の形相をした“Excel神”が画面から飛び出してきた。何やら「脱Excel」と書かれたお札を持ちながら、「Excelを殺している」と怒鳴っているようだ。 ★
記事 ID・アクセス・ログ管理 Excel台帳はさすがに限界。DX時代に全企業が直面する「ID管理」問題、その正解は? 2023/01/30 企業はさまざまなITシステムを使って日々の業務を進めている。そこで必要になるのがIDとパスワードだ。セキュリティ的な観点からも重要な情報であるにもかかわらず、実は、すべてのユーザーのID情報を一元的に管理できている企業は少ない。その原因は何か。現在のID管理が抱える課題と解決方法について解説する。 ★
記事 新規顧客開拓 【マンガ】社員が「死ぬ営業」「生きる営業」の“決定的な違い”と“その末路” 2023/01/24 コロナ禍を契機に、今やどの企業でもDXを目指した取り組みを進めている。そんな時代の中、とあるメーカー営業部は気合や根性といった昭和の香りが色濃く残り、その上、業績は低迷していた。それに嫌気をさしたエース社員は次々と退職。営業部員の主人公もすでに疲労は限界を超えていた。ある営業先からの帰り道、電車のホームを後輩と歩くも、疲労感からフラフラ歩きになってしまう主人公。ついには足を踏み外してしまった。転倒し、線路に落ちてしまう。運悪く、電車が迫りくる。蓄積した疲労から体が動かず、逃げだせない。生死に追い込まれた主人公。彼は殺されてしまうのか。 ★
記事 ERP・財務会計・人事給与 小田急不動産の経理がバンキングシステムで一新した理由、「DX推進」の軌跡とは? 2023/01/23 小田急不動産は、不動産の賃貸、販売、個人顧客の仲介などを展開する総合不動産企業である。同社の経理部門は、オフィス内のPCに導入した2つのシステムを切り替えて資金管理を行っていたが、使用していたISDN回線のサービス終了や、コロナ禍でのBCP対策など新しいシステムへの移行も急務となっていた。課題解決に取り組み、さらに在宅勤務の環境も整備するなど、「業務効率化」「BCP対策強化」「ペーパーレス推進」「クラウドへの乗換え」「DX推進」の5つに取り組んだ同社のキーパーソンに話を聞いた。 ★
記事 政府・官公庁・学校教育IT フロッピーディスクを月200枚使用…岩国市の“時代遅れ”業務を大転換した「経理DX」 2023/01/19 山口県最東部に位置し、人口が約13万人の岩国市。同市市役所では、金融機関とのデータのやり取りにフロッピーディスクを利用するなど前時代的な業務運営を行っていた。職員には重い負担がのしかかり、そうした不効率な業務からの脱却が急務の課題だった。これに加え、データのやり取りに使用していたISDN回線(INSネットディジタル通信モード)が2024年に終了し、その対応にも迫られる。こうした課題を解決するため、市役所ではDXの推進に本腰を入れ始めた。ではどのような取り組みを進め、どう成果を出しているのか。岩国市役所 出納室の2人の担当者に話を聞いた。 ★
記事 業務効率化 企業を苦しめる「請求書の形式バラバラ問題」、3分でわかる業務改善のポイント 2022/12/27 提供した商品・サービスや業務への対価を支払う際に発行される「請求書」は、その取引実態を証明し、債務者に対する円滑な請求や税務調査での支出証明といった重要な役割を担う。しかし、請求書処理は手作業が多く、煩雑な承認フローなどの点から、非効率な処理プロセスや生産性の低さが課題となっている。また、昨今のパンデミックで多くの企業がテレワークを推進する中、その阻害要因にも挙げられている。 ★
記事 ワークスタイル・在宅勤務 アフラック流「ハイブリッドワーク」の全貌、社員5000名の“ストレス”をどう解消? 2022/12/27 新型コロナウイルスの影響が長期化し、企業は事業継続や人財確保のため、さまざまな施策に取り組んでいる。そんな中、将来を見据えた働き方として注目されているのが、オフィスワークと在宅勤務を組み合わせた「ハイブリッドワーク」だ。アフラック生命保険では、以前から働き方改革に取り組む中で、制度構築や環境整備を大幅に加速させた。同社の執行役員 松尾 栄一氏にその工夫について聞いた。 ★
記事 RPA・ローコード・ノーコード 【マンガ】ローコード・ノーコードではまる落とし穴、今知るべき「選定ポイント3つ」 2022/12/22 業務部門とIT部門それぞれの担当者がDXのためのシステム刷新について何やら言い争いをしている様子。聞くと、業務部門が「要望に素早く応えてくれない」と怒るのに対して、IT部門は「要望が細かすぎる」とうんざりしているようだ。そこへ、変なサングラスをかけた屈強な男が、壁を突き破って、担当者それぞれにノーテンチョップとローキックをお見舞いする。この無茶苦茶な男は、一体何を伝えに来たのだろうか。 ★
記事 営業戦略 「オンライン会議の不満」上位を占める「音トラブル」解消法、会議室の最新事情とは? 2022/12/20 リモートワーク、ハイブリッドワークが常態化し、オンライン会議は当たり前となった。だが、「相手の音声が聞き取りにくい」「意思の疎通がスムーズにできない」といったオンライン会議特有の問題が企業を悩ませている。社内の会議なら多少の障害は許容できても、顧客とのコミュニケーションに支障をきたすのは会社全体の利益に関わる重大な問題と言えよう。オンライン会議の音声トラブルの原因を探り、それを解消する方法を考える。 ★
記事 情報共有 営業の本音「属人化脱却なんて無理…」を覆す、全員を“エース級”にする組織強化術 2022/12/16 新しい働き方の浸透で、多くのビジネスパーソンの業務が変化した。特に直接対面形式が主流だった営業部門では、その事業活動に大きな変革を余儀なくされている。新時代に活躍できる営業部門はどのように作っていけばいいのだろうか。旧時代の属人的な営業から脱却し、「チームで勝てる営業組織」を実現する方法とは。 ★
記事 営業戦略 経理の「魔の2年」にどう対応? 税理士が解説する電帳法・インボイスの要注意ポイント 2022/12/13 改正電子帳簿保存法とインボイス制度が2022年から2023年にかけて施行されることから、経理業界ではこの2年間を経理部門の「魔の2年間」と呼んでいる。これに対応しなければならないのに加え、デジタル化を通した「経理DX」の推進も急務だ。しかし多くの企業が、対応を始めてうまくいかない、そもそもどの業務から電子化するべきかわからない、といった課題に直面している。本稿では、成功事例や税理士のアドバイスを踏まえながら、電帳法・インボイス対応と経理DXを同時に進めるヒントを解説する。 ★
記事 コンプライアンス 残りわずか1年…「電帳法・インボイス対応」待ったなし! 効率化も実現できる方法とは 2022/12/12 改正電子帳簿保存法の宥恕期間の終了、インボイス制度のスタートまで約1年となった。すでに準備を整えている企業は慌てる必要はないだろう。しかし、これから対応、もしくは準備中の企業はもはや「待ったなし」の状況だ。特にインボイス制度への対応を誤れば、企業は大きなダメージを受けることになる。企業はどのように対応すべきなのか。ここでは、企業に与えるより詳細な影響や、残り約1年で企業が考えるべきこと、実行すべきことを整理する。 ★
記事 RPA・ローコード・ノーコード 時価総額1兆円越え企業が続出、ノーコードツールの凄さと活用事例3選 2022/12/01 エンジニア不足が深刻化し、思うようにDX(デジタルトランスフォーメーション)が進まない企業が多い。その解決策として、非エンジニアでもアプリ開発を行える手法「ノーコード」が注目されている。実際ノーコードツールは爆増中で、時価総額1兆円越えの企業が続出しているほどだ。では、自社にあったノーコードツールはどうやって選べば良いだろうか? 各ツールの活用事例を交えながら、NoCoders Japan協会 代表理事の高橋 翔氏が解説する。 ★
記事 ERP・財務会計・人事給与 すかいらーくが「経理DX」と「脱ISDN回線」を同時にかなえた、ここだけの秘訣とは 2022/12/01 すかいらーくグループでは、店舗でデジタルメニューブックを導入するなど全社を挙げてDXに取り組んでいる。経理部門も同様に、DXを通してテレワーク対応やセキュリティ強化、コスト削減といった難題を解決している。こうした中、ISDN回線が2024年1月に終了するという大きな障壁が立ちはだかる。これにより、入出金といった経理業務に不可欠な一部銀行サービスについて利用できなくなってしまう。DXと共に、ISDN回線終了への対応が急務となっていた。同社はどのようにして、同時並行で取り組みを進めたのか。 ★
記事 ID・アクセス・ログ管理 担当者はうんざり…面倒すぎる「IDの棚卸」を「工数1/4」に短縮できた理由 2022/11/29 従業員が適切な権限で適切なときに業務システムなどを利用するために必要なID管理。IDを管理するうえで必ず付きまとうID棚卸業務は、システム管理担当者なら誰しも「憂鬱」と感じたことがあるだろう。というのも、定期的な実施が求められるIDの棚卸業務は、煩雑かつ面倒で、膨大な工数がかかるからだ。とはいえ、定期的にIDの棚卸をして適切に管理をしないと、削除漏れIDが残存し、セキュリティリスクが一気に高まる。システム部門のメインの業務を圧迫していたこのID棚卸業務をラクにスピーディーに変革し、正確にIDを管理できる方法があった。 ★
記事 セキュリティ総論 誤解だらけの暗号化技術、クラウドセキュリティで期待の「新しい暗号」を知っているか? 2022/11/24 クラウド活用が進む中、サイバーセキュリティにおける暗号技術の重要性が増している。しかし、暗号技術は誤解も多く、正しく活用されているとは言えない。サイバーセキュリティの現状と暗号技術の課題、そしてその活用方法について、立命館大学情報理工学部教授で、デジタル庁次世代セキュリティアーキテクチャ検討会委員も務める上原哲太郎氏に語ってもらった。 ★
記事 既存顧客強化 問い合わせ数9割減、セブン-イレブンらが顧客体験を劇的に変えた「解決すべき3領域」 2022/11/22 顧客体験(CX)を高める上で、今やコンタクトセンターは最も重要な領域だ。顧客サービスの付加価値を向上するため、企業はこぞってデジタル化に投資している。一方、日本の多くの人が「顧客体験が低下している」と感じている事実があり、企業の思惑と顧客の体感には大きなギャップが生まれている。その原因が実は「従業員体験(EX)」だという。両者はどのように関係しているのか。米セブン-イレブンなどが大幅な効率化を実現した解決策とともに、解説していく。 ★
記事 RPA・ローコード・ノーコード 注目高まる「ノーコード/ローコード」、今知りたい「簡単に作れる」の落とし穴 2022/11/22 2021年は世界中の組織にとって困難な1年だった。コロナ禍による「ニューノーマル」は、グローバルサプライチェーンの問題や働き方の変化など、新たな課題をもたらしている。こうした困難に立ち向かう組織にとって、変化に対するレジリエンス(回復力)と業務への機敏な対応力を身に付けることは、依然として最優先課題だ。中でも、レジリエンスをもたらす「自動化」はビジネス課題を克服するための重要な要素となっている。自動化の手段として普及している「RPA」といえば、これまで作業の省力化というイメージのみが強かったが、世の中が大きく変化した今、RPAの潜在的な可能性について再認識され始めている。 ★
記事 RPA・ローコード・ノーコード RPAの本質にして盲点。効率化・コスト削減だけじゃない、RPAが「本領発揮」する課題とは 2022/11/22 業務プロセスをソフトウェアのロボットで自動化するRPA(ロボティックプロセスオートメーション)は、人材不足に直面している企業にとって有用なテクノロジーだ。しかし、それはRPAがもたらす1つの側面にすぎない。ただ人材不足を補うだけではない、RPAが秘めるパワーとは何か。 ★
記事 RPA・ローコード・ノーコード 「個人頼みのRPA」が失敗するワケ、日本企業が無意識に陥るRPA失敗パターンと解決策 2022/11/22 定型業務をソフトウェアのロボットで自動化するRPA(ロボティックプロセスオートメーション)。すでに多くの企業で導入が進み、「年間○○時間削減」といった成果を上げている企業がある一方で、思ったような成果が得られず、開発・運用が停滞している企業も少なくないようだ。なぜ、こうした違いが生まれるのだろうか。その原因と対策を整理する。 ★