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  • 2019/01/07

アマゾンやグーグルがクラウドで使うバックアップ術、「オンプレで」使えないのか?

バックアップの重要性は言われるまでもないだろう。しかし、その重要性を認識していても、目先のビジネス案件に追われ、利益を生み出さない守りのバックアップ対策は、どうしても後回しになってしまう。しかし、IoT時代を迎えた今、「一見何ともないデータを保存していること」は新たな価値創出の源泉になり得る。そこで本記事では、アマゾンやグーグルなどが開発したクラウド技術を自社内に構築する、一歩進んだ「攻め」のバックアップ対策について紹介しよう。

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データが肥大化するほど、バックアップ環境の構築も難しくなってくる
(©Aleksey - Fotolia)

危機感はあるものの、そこまでコストはかけたくない

 2018年のように台風や地震などの天災が頻発すると、災害はまったく他人事ではないという危機感を覚えるだろう。企業においても、「何か対策を講じなければ」と思いを新たにした向きもあるだろうが、現実としてバックアップを始めとする災害対策、BCP対策は進まない。「万が一」のときのために、そこまでコストをかけたくないのが本音だろう。

 その一方で、ひと昔前と比べると、システムへの依存度とデータの重要性はますます高まっている。ビジネスに活用するデータも、DBに溜まった構造化データが中心だった以前と違って、メールや文書、画像、動画、音声、ログといった非構造化データが爆発的に増加し、メインとなっている。

 この傾向は、IoTやAIといったデジタルビジネスの潮流からしても、非可逆といってよいだろう。従来では考えられなかった分野でも、大容量時代がやってくる。たとえば自動運転車は、ディープラーニングによって映像を使って学習させている。また工場での製品の良品/不良品の判定も映像データを使った AI化が活発化している。

アマゾンやグーグルのクラウド技術をオンプレミスで使えないか?

 こうした「非構造化データの増加」に早くから対応を余儀なくされていたのが、アマゾンやグーグルといった巨大クラウドベンダーだ。企業ITでお馴染みのSANやNASではなく、階層構造を持たないオブジェクトストレージを活用して、動画や写真共有、SNSといったサービスを高いレベルで運用している。

 そこで近年、「クラウドストレージをバックアップ用途に使えばよいのでは?」という選択肢も出てきた。確かに、クラウドは簡単に使い始めることができ、ストレージの調達、設定、管理も楽だ。

 しかし、ペタバイト級のデータを保管するとかなりのコストになるうえ、いざバックアップデータを戻す段になったときの復旧時間や、そこでかかる通信費、データのダウンロード課金などの追加コストを考えると、まだまだ難もある。大切な資産であるデータを外部に出したくないという企業も多いだろう。

 そこで注目したいのが、オンプレミスでありながら、大量の非構造化データをクラウドストレージサービスのように経済的に保存できるソリューションだ。アマゾンやグーグルが自社開発したクラウドの技術を、一般の企業へと「民主化」したソリューションとも言えるだろう。

この記事の続き >>
・自社専用のプライベートな「Amazon S3」を構築できる
・最小3台のスモールスタートからペタバイト、エクサバイトクラスまで簡単にスケールアウト。災害対策の機能は標準で搭載
・既存のストレージ環境はそのままに、「追加」で構築可能

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