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  • 2019/11/29

【事例】3年で売上6割増 雑貨メーカーを変えたのは、海外展開を見据えたシステム刷新

洗練されたデザインで、国内外の若者に人気の高いキッチンやインテリア雑貨を世に送り出しているキントー。同社では、欧州や北米といった海外事業への展開を機に、基幹システム刷新に踏み切った。その結果、刷新前と比べて売上が160%超に増加したという。詳細を、同社の専務取締役 小出 竜介氏と取締役 福井 靖氏に聞いた。

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欧州や北米など、海外でも人気の高いキントーのブランド。デザイン性のみならず、実用性にも富んだ製品として知られている

旧来の基幹システムの限界、グローバル展開が契機に

 キントーは、テーブルウエア、キッチン・インテリア雑貨などの、企画から開発、販売までを手掛ける雑貨メーカーである。滋賀県で1972年に設立され、当初は食器の卸売業としてスタート。その後、海外製品を国内で販売したり、自社企画の商品を海外の提携工場で生産し、国内でオリジナルブランドとして展開するようになった。

 現在、同社のブランドは、国内だけでなく海外にも輸出され、若い年代の層から人気を集めるブランドに成長している。同社の中核製品であるコーヒーカップ、テーブルウエア、食器、タンブラーなどは、さまざまな素材を組み合わせて作られ、機能性に富んだ実用設計の製品として知られているという。

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キントー
専務取締役
小出 竜介氏
 キントーの専務取締役 小出竜介氏は、「我々は個人のライフスタイルを表現できる商品ブランドを目指し、お客さまが所有して楽しいと思えるような、こだわりのある製品を目指しています」と語る。

 そんな同社の販売・在庫を司る基幹業務システムは、1995年からスクラッチで開発した古いシステムが使われ続けていた。その間に周辺業務も増えたため、情報系のグループウェア、会計や倉庫管理のソフトウェアなどは市販パッケージでまかない、それらを基幹業務システムと接続して利用していたという。「カスタマイズとマニュアルのデータ連携の連続だった」と同社でシステムを担当している取締役の福井 靖氏は語る。

「顧客、マーケット、取扱商品が変わっても、スクラッチの基幹業務システムで何とか20年間対応してまいりましたが、大きな壁にぶつかりました。というのも、2015年ごろから海外に子会社を設立する計画が持ち上がったからです」(福井氏)

 同社はグローバル展開にあたり、分散型ではなく、あくまで滋賀にヘッドクォーターを置いて、その統制下で子会社をコントロールしたいと考えた。だが、言語も通貨も会計制度も異なる海外拠点に対して、旧来の基幹システムでは到底ガバナンスを効かせることができない。そこでキントーは新たなERP導入を検討することとなる。
この記事の続き >>
・ビジネスを拡大させるために18,000社が選んだツールとは
・なんと3年間で約160%まで売上増、その理由は?
・さらなるグローバル展開に向けて

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