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  • 2020/10/09

実践企業が語る「マルチクラウドの現実」、構成はどう決めた?出てきた課題は?

事例で解説!Azure と Oracle Cloud を相互接続

デジタル変革の推進、基幹システムのクラウド化が加速する中、異なるクラウドの強みを組み合わせて適材適所で活用する「マルチクラウド活用」を検討する企業が増えている。しかし、その現実は、実際に取り組んでみないことにはなかなか分からない。ここでは、Oracle CloudとMicrosoft Azureで基幹システムを構築したシステムエグゼと、それを支援したオラクルに話を聞いた。実践したからこそ気づいたメリットや課題を詳しく聞いた。

キーワードは「餅は餅屋」、クラウドはそれぞれの強みを組み合わせる時代へ

──新型コロナウイルスやデジタル・トランスフォーメーション(DX)など、企業がさまざまな課題に直面する中で、ITインフラに求められる変化についてどうお考えですか。

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日本オラクル
テクノロジー事業戦略統括
ビジネス推進本部
近藤 暁太氏
日本オラクル 近藤暁太氏(以下、近藤氏):コロナ禍によってクラウドの活用が明らかに増えました。ビデオ会議システムのZoomなどはその典型です。利用者が急増したことはご存じだと思いますが、それに対応するため、Zoomはサービスの提供基盤としてオラクルのクラウド基盤の活用を開始しました。ただ、こうした傾向も、今は少し落ち着いてきたと思います。現在は、多くの企業が今一度少し落ち着いてデータ管理やセキュリティなどを再検討し、少し長期的な視点でDXへの取り組みや、ITシステム全体の見直しをしている状況ではないでしょうか。

──複数のパブリッククラウドを組み合わせて使う「マルチクラウド」を活用する企業も増えてきました。その背景をどう見ていますか。

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システムエグゼ
インフラソリューション本部
ビジネスコンサルティング部
田中 大地 氏
システムエグゼ 田中大地氏(以下、田中氏):2つの理由があると思います。1つは「耐障害性」です。クラウドの黎明(れいめい)期には「クラウドは落ちない」といったイメージもありましたが、現実にはそんなことはありません。クラウドベンダー各社は耐障害性の改善には取り組まれていますし、マルチAZやマルチリージョンなどの障害に備えた設計も広がっていますが、人為的ミスに起因して障害が発生することもありましたし、実際にはゼロにはできないのです。このため、複数のクラウドを組み合わせて耐障害性を高めようとする企業が出てきています。

 もう1つは「餅は餅屋」です。パブリッククラウドにも、それぞれ強み/弱みがあります。特定のクラウドに縛ってしまうことはかえって企業の利益を損なうことにもなりかねないので、適材適所でそれらを組み合わせてベストなものを使いたいと考える企業が増えてきたと思います。

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当セッション(Webinar)内で実施した視聴者アンケート。マルチクラウド活用企業は3割を超えている
近藤氏:特にオンプレミスのシステムをクラウドに移行するときは、それが顕著です。たとえばマイクロソフトのアプリケーションならMicrosoft Azureへの移行が容易なケースが多いでしょうし、オラクルのデータベースならOracle Cloudが適しています。各社のカラーを活かした使い分けで、それぞれの良いところを選ぶと、結果的に「マルチクラウド」になるのではないでしょうか。

マルチクラウドだからこそ解決できる課題とは?

──単一のクラウドでは解決が難しく、マルチクラウドであれば解決できることはありますか。

この記事の続き >>
・実践企業が語る「マルチクラウドだからこそ」のメリットは
・マルチクラウドを進める上で気づいた、3つの課題
・マルチクラウドの構成はどうやって決めたのか

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