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  • 2021/08/11

テレワークの反省を活かすなら、まず「資産管理」を見直すべきと言えるワケ

2020年からのコロナ禍により、緊急的かつ強制的にテレワークへの移行を余儀なくされた企業も多かっただろう。あれから時が経ち、IT管理者からは業務遂行における反省の弁も聞かれる。たとえば、社員個別のPC環境の把握が不十分であったり、ネットワーク面でVPNが確保できていなかったり、うまくパッチを当てられないなど、さまざまな困りごとも露呈した。テレワークが浸透しつつある今、こういった課題を根本的に見直し、解決に導く策として注目されているのが「IT資産管理」だ。

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テレワーク環境の構築に関する反省はどう活かす?
(Photo/Getty Images)

「資産管理」業務が持つポテンシャル

 テレワークが浸透しつつある今、リモート環境の整備で多くのIT管理者が頭を悩ませている。たとえば、社員がどこからでも社内データに安全にアクセスできるようVPNやVDIの環境構築は必須だ。さらにオンライン会議をする場合でも、通信に支障がないように回線品質やパフォーマンスを確保しなければならない。

 セキュリティ面では、PCやモバイル端末のOSやアプリケーションが古くて脆弱性があると、セキュリティホールになってしまうし、会社で禁止されたサービスをこっそりと利用するユーザーがいればシャドーITになる可能性もある。もし企業のセキュリティポリシーが守られていない場合は、パッチを当てるように喚起したり、最新バージョンへの更新を促したり、場合によっては強制的にアプリケーションやサービスを使えないように制御することも求められる。

 ただし更新作業やパッチを当てるにしても、リモート環境の場合は一筋縄ではいかない。これまで多くの企業では、社内にマイクロソフト社のWSUS(Windows Server Update Services)用のサーバを設置して、そこで更新プログラムを一括して受け取り、社内の各PCに適用するのが一般的だった。しかしリモート環境では、VPNで社内ネットワークに一度アクセスし、そこから更新プログラムをダウンロードするにしても、個々の通信回線がボトルネックになってしまうこともある。

 こういった新たな課題を解決するために注目されているのが「IT資産管理」業務だ。これまでIT資産管理というと、デバイスやOS、ソフトウェアの棚卸しなど、ITリソース管理が中心というイメージがあった。実際に今もその役割を果たしているが、見方を変えると、社内の全ITリソースを管理しているからこそ、さまざまな分野に応用できる可能性を持っている。テレワーク環境下で生まれた課題を解決する、進化した資産管理の方法を紹介しよう。

この記事の続き >>
・日本航空が約4000台のPC移設をわずか48時間でできた理由
・IT管理者の「こうしたい」を叶える4つのポイント
・働き方改革にはどう活用できる?

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