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  • 2022/01/06

なぜオンライン採用では「ミスマッチ」が頻発するのか? 候補者を見極められないワケ

企業の人材採用が活発だ。一部の例外はあるものの、ほぼすべての業種・業界で人材ニーズが高まり、優秀な人材の獲得は困難となっている。それに輪をかけたのがコロナ禍による採用のオンライン化だ。しかし求職者側のニーズに応えて採用活動をオンライン化したとしても、必要な人材を獲得することは難しい。ここでは、その理由とともに、オンライン採用で生まれた新たな課題とその解決方法について解説する。

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「オンライン採用」の弊害をどのように克服するのか
(Photo/Getty Images)

いきなり志望動機を聞いたら採用できない時代

 コロナ禍で多くの企業が採用をオンライン化した。ROXXが実施した調査によれば、転職活動において、オンライン面接が2020年3月以前の10倍以上に増加したことが確認できたという。

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2020年3月以前と2020年4月以降の転職活動の変化。MMD研究所がWebアンケートにより、2021年6月11〜15日に20~59歳の会社員(転職経験者)に実施、N=10658
(出典:ROXX)

 オンライン採用が主流になってもなお、企業が必要な人材を採用できているかというと必ずしもそうではない。「やはり直接会わないと相手のことが分からない」と、コロナ禍の収束後、採用方法を元に戻そうとする企業もある。しかし、こうした企業は、採用方法を元に戻したとしても、以前と同じように人材を採用することは困難だろう。なぜなら、オンライン化は求職者側にも大きな変化をもたらしたからだ。

 まず、1人が受ける選考数が大幅に増えた。従来の対面面接を主とした方法だと、求職者は5社前後とやり取りするのが精一杯だった。一方で、オンラインでの選考が増えたことにより、移動時間や時間の制約が減り、10社、20社と同時並行でやり取りができるようになった。このため、企業とのファーストタッチに「とりあえず話だけ聞いてみよう」「どんな会社だろう」という気持ちで臨む求職者が増えたのだ。

 ところが、この変化に気づいていない企業の担当者は、いきなり志望動機を聞いてしまう。この時点で、求職者の企業リストから、その会社は脱落してしまうのだ。

 この事実に気づいている企業は、すでに採用プロセスの前半を自社の魅力を伝えることに費やしている。事業の魅力や職場の雰囲気、用意されているキャリアパス……などをアピールして求職者に興味を持ってもらい、10社、20社のリストから自社が脱落しない工夫をしているのだ。

 しかし、こうした先進的な企業でさえ、オンライン採用では候補者を見極められず、ミスマッチが頻発するという深刻な問題にぶつかっているという。それはなぜだろうか。

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