■SCSK株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2020/10/09 掲載
記事をお気に入りリストに登録することができます。
Withコロナ時代、リモートワークへの対応はもはやBCP(事業継続計画)の観点から必須のものとなった。そこでビジネスを円滑に進めるために重要なのが、「情報共有の仕組み」を検討・再構築することである。ITサービスに特化した調査・コンサルティング企業アイ・ティ・アールのアナリスト舘野 真人 氏に、現状のIT投資の動向、新たに求められる情報共有の仕組み、さらに具体的なサービス選定のコツを聞いた。

コロナ禍が企業のIT投資に与えた「3つの変化」

 新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、日本を含めた世界経済は大きなダメージを負った。2008年9月に起きたリーマンショックではほとんどの企業がIT投資を抑制したが、今回のコロナ禍でも、企業は同じ行動を取るのだろうか。

 アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発表した「コロナ禍の企業IT動向に関する影響調査」(n=1370、2020年4月実施)を基に、同社シニア・アナリスト 舘野 真人 氏は、調査からわかった3点について、次のように説明する。

 調査からわかった1つ目の傾向は、「コロナ禍がデジタル化の促進材料になっている」ことだという。同調査でコロナ禍が自社IT戦略の遂行に及ぼす影響を聞いたところ、『大いに加速する』が27%、『やや加速する』が44%という結果となった。

 「IT投資という観点では、コロナ禍を前向きに捉えている企業が多い傾向が見られました」(舘野氏)

画像
新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動自粛が自社IT戦略の遂行に及ぼす影響
(出典:ITR「コロナ禍の企業IT動向に関する影響調査(2020年4月調査)」)

この記事の続き >>
・コロナ禍で注目を集めた「コンテンツ・コラボレーション」市場
・Withコロナ時代に求められる、新しい情報共有・管理の在り方
・サービスをどのように選定すべきか?コツを提言

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ



処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます