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  • 2023/01/26 掲載

狙われるMicrosoft 365、安全に活用するための「2つ」のポイントとは?

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DXの推進により、情報ツールの高度化が進んでいる。それに伴い、ツールを安全に運用する難易度も高まっているのが現状だ。セキュリティ・コンプライアンス対策を誰が担当するのか、複雑な管理をどのように行えばよいのかなど、ツールの運用に課題を感じている企業も多いだろう。それは、ビジネスに欠かすことのできないMicrosoft 365においても同様である。同ツールを使う上で、情報セキュリティ強化を効率的に実現できる手段はあるのか。リスク管理のポイントや、効果的な手段について解説する。

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Microsoft 365を安全に活用するには、どうしたらよいのだろうか
(Photo/Getty Images)

情報ツールの高度化で安全運用が難しく

 DXの推進が求められる現在、情報セキュリティを強化する必要性も増している。2020年、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が発表したインシデント報告件数の推移によると、2022年9月末時点で2020年のトータル件数に迫っており、過去最多となることが予想される。

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が発表している情報セキュリティの脅威ランキングを見ると、上位にランクインしているのは、ランサムウェアや標的型攻撃といった、メールやWeb関連を利用した脅威だ。内部不正による情報漏えいや、不注意による情報漏えいもランクインしている点は見逃せない。情報セキュリティを強化するためには、外部ユーザーや情報漏えいリスクなど、あらゆるリスク管理を徹底することが必要になる。

 社内の情報共有基盤については、「最小権限の原則」つまり必要な人のみがデータにアクセスできる状態が望ましいとされている。しかし、データを全社的に活用する必要性が増している昨今、アクセス権の付与を巡る問題は複雑化しているのだ。

 また、DXの推進に伴い、普段使用するツールも高度化している。高度なツールを安全に使用するためには、デジタルツールを早く使い慣れた状態にしなければならない。

 そうしたツールで、ビジネスで普段使いするものといえば、多くの企業が使用しているMicrosoft 365が挙げられるだろう。同ツールを安全に活用するためには、どのような手法が効果的なのだろうか。

この記事の続き >>
・WordやExcelを安全に使う「2箇条」とは?
・運用上の危機をアラート&アクセス権の所在も明らかに
・バックアップの無期限保管もバッチリ

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